日本大学は、既存の学生向けEメールシステムで利用している、ハードウェア、ソフトウェア、システム設定などを細かく見直し、既存のものに替わるハードウェア、ソフトウェア、サービスを徹底的に調査、検討した。結果、日本大学は、Google Apps Education Edition の導入を決定した。Google Apps Education Edition は、Google のホスティング型電子メール、IM (チャット)、カレンダーが統合されたアプリケーションサービスである。Google Apps Education Edition の導入決定の理由は下記の通りである。
1. 学生は既に使っていた
日本大学は、学生が Gmail を初めとした Web 上のフリーメールを利用し、大学のメールは就職時にしか利用されていないことが、ヒアリング調査でわかった。これは使い勝手等によるものが大きく、これにより、日本大学総合学術情報センターの今回の決断は、学生達にスムースに受け入れられることを確信した。学生達は、既に使い方もよく知っている。これにより、マニュアル作成や学内ヘルプデスクの負担も下がることにつながると予想した。
日本大学 芸術学部 3年 齋藤 哲也さん
『Gmail は、メール内の検索はとても早いし、アカウントで所有するスペースも大きいから、重い添付メールの送受信がたくさんあっても問題ない。これが学内メールでも使えるのなら、普段からよく使っていているのでレイアウトやインタフェースも見慣れているし、スパムフィルターもついていてとてもよいと思います。とくに、携帯電話メールアドレスにフィルター後の転送は非常に便利ですね。』
2. 説得力のある長期ビジョンを兼ね備えた実績のあるベストな製品
日本大学の主な学部は、学生向けにEメールしかサービスとして提供していなかった。しかし、Google の IM (チャット)やカレンダーと、Eメールの統合は、より簡単にコラボ作業を学生達が行うことができ、学生間や学生と教員、もしくは他スタッフ間のコミュニケーションの活性化につながる。日本大学は、Google のEメールを中心とした統合コミュニケーションハブの考え方に共感した。
日本大学総合学術情報センター システム管理課 課長補佐 小野 浩樹氏
『Google の統合されたコミュニケーションサービスは、私が知っている製品、サービスの中で間違いなくリーディング Web ソリューションだと思う。』
『ブラウザー内で、これほど使いやすい Web コミュニケーションツールは他にはないような気がする。学生には満足して利用していただけると思う。』
3. 継続的な技術革新
日本大学は、Google Apps に含まれるEメール、カレンダー、IM (チャット)は、現在、最先端というだけではなく、継続的に進化していくことを期待している。日本大学総合学術情報センターの事務長 吉野 英治氏は、『様々なサービスをインターネット上で提供している Google のユニークな実績のある技術革新のプロセスは目をみはるものである。そのプロセスで開発された技術が詰まった製品やサービスをリリースと同時にそのまま本校内システムに適用できること。更に、その際、ユーザに迷惑を全くかけることなく導入できることは大きなメリットだと思う。』
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