Google では、次に「Noogler」(新入社員)となる方として、職務にとって適任で、Google にふさわしく、さまざまなことに秀でている人を求めています。
Google では物事が速いスピードで動きます。まさにインターネットの速度です。つまり、私たちが働き方においても、採用プロセスにおいても、機敏でなければならないということです。Google では、さまざまなことに秀で、大きな挑戦を好み、大きな変化を歓迎する人を求めています。特定の 1 つの分野に秀でた専門家はそれほど多く要りません。Google では、現時点だけでなく長期的に見て Google にふさわしい人を求めています。
以上が人材採用における Google の基本理念です。Google の採用プロセスはごく一般的なものです。採用までには、通常まず採用担当者からご連絡を差し上げ、電話面接を経て、その後 Google のいずれかのオフィスで面接を受けていただきます。ただし、Google でこれまでの経験を踏まえて工夫を加えてきた結果、Google の採用プロセスには他社と多少異なる点がいくつかあります。
Google では、賢明で、チームワークが得意で、仕事を成し遂げられる人を求めています。Google の面接では多くの場合、4 人か 5 人の Google 社員と対面していただきます。面接官は次の 4 点を評価します:
応募者が、これまでチームを動かすためにさまざまな局面でさまざまな能力をどのように発揮して来たかを見ます。具体的には、業務または組織の中でリーダーの役割を果たした経験や、正式にリーダーに任命されていなかった場合にはチームの成功に貢献した経験を評価します。
Google では、単独のスキル セットだけでなく、さまざまな強みと熱意を持った人を求めています。また、職務で成功を収めるための基礎となる経験とバックグラウンドを持つ人であることを確認します。特にエンジニア職の応募者については、コーディング スキルと技術分野の専門知識があるかどうかをチェックします。
Google では、応募者の学校での成績よりも、その人のものの考え方を重視します。多くの場合、その人の問題解決への取り組み方がわかるような職務関連の質問をします。「正解」を当てることにとこだわるのではなく、提示された問題に自分ならどう対処するかを示してください。
応募者その人自身を成り立たせているものは何かを見ようとします。また、Google が応募者にとって能力を発揮できる場所であることを確認するため、応募者があいまいさを許容でき、積極的に行動を起こす傾向にあり、協調性のある人物であることを確かめます。
その他にも、職務にとって適任で Google にふさわしい応募者を採用するために Google で行っていることがいくつかあります。
Google に採用されると、多くのプロジェクトに関わり、さまざまなチームやタイム ゾーンに属するさまざまなグループの Google 社員とともに仕事をすることになります。応募者に Google で実際に仕事を進めるときの感じを掴んでいただけるよう、面接官の構成はチームメイトとなる可能性のある人もいれば、他のチームに属する人もいる、という形にしています。このことが、応募者がどのように協調性を発揮するか、全体として Google にふさわしい人物かを判断するうえで役立ちます。
Google 社員からなる独立の委員会が、面接官全員の意見を聞いて検討します。この委員会は、採用プロセスが公平であり、Google が発展を遂げる過程においても「Google にふさわしい」という信条に反しないようにすることに責任を負っています。
Google では、優秀な人材を採用し、そのような社員に採用プロセスに加わってもらうことで、より多くの優秀な人材を獲得できると考えています。Google では過去数年間、多くの時間を割いて採用プロセスをできる限り効率的にする、具体的には採用までの時間を短縮し、応募者とのコミュニケーションを増やすよう努めてきました。社員が採用プロセスに参加すると、時間は長くかかってしまいますが、それに見合う価値があると Google では考えています。Google 創業初期からの社員たちは、10 年以上前にこの原則を発見しました。このことが、Google が発展を遂げる過程でも自らの信条に忠実でいられるための支えとなっています。
この基本原則は、Google 全体に共通のものですが、プロセスの細かい点では、チームごとに若干異なるように見える部分もあります。そのような違いについては、必要なタイミングで採用担当者からご説明します。
Google では、多様性を単に受け入れるだけでなく、Google の社員、プロダクト、コミュニティの利益のために多様性を歓迎し、支持し、これを糧として発展します。Google は、機会均等の職場であることを誇りとし、アファーマティブ アクション(積極的差別是正措置)を採用する雇用者です。