O2O を成功に導くために知っておくべきスマホユーザーの情報収集行動とは?

2014年12月1日

スマートフォン ユーザーの多くは、お店でショッピングやサービスの利用をする際にもスマートフォンを積極的に活用します。例えば、最寄りのレストランを探す際にスマートフォンで検索することも多いでしょう。そういったユーザーに対して適切なアプローチができれば、うまく自分のお店へと誘導することも可能です。今回は、Google の調査から見えてきた O2O (オンラインから実店舗への集客)のヒントを探ります。

お店選びに大きな影響を与えるスマートフォンでの「情報検索」

スマホでの情報検索スマートフォンでショッピングをするモバイルショッパーは、お店を選ぶ際にも頻繁にインターネットでの情報検索を行います。上図は、購入/利用検討時にインターネットで情報検索をする割合を商品・サービス別で示したものですが、たとえば「レストラン」を選ぶときには、実に 64% の人がスマートフォンで情報検索をしていることが明らかになっています。

商品・サービスによって、検索される情報は異なる

モバイル検索で求められる情報ユーザーが検索する情報は商品・サービスによって異なります。上図は、「購入検討時にほしい情報」を商品・サービス別に聞いた結果ですが、たとえば「旅行」や「ファッション」では価格の情報が最も必要とされているのに対し、「レストラン」であればお店へのアクセスや評判、個室の有無など、利便性に関わる情報がユーザーには求められています。

情報検索を開始するタイミングは、カテゴリーによってさまざま

購入を検討開始するタイミング商材・サービスによって購入検討を開始するタイミングは異なります。例えば、長期で予定を組む必要がある「旅行」では、購入の 2 〜 3 ヶ月前から情報収集を開始。一方「レストラン」は直前になって情報を検索する傾向があります。

このように、ユーザーがほしい情報やそれを知りたいタイミングは商品・サービスによって大きく異なります。オンライン広告であれば、ユーザーの興味・関心やエリア・時間といった条件を細かく設定してアプローチができます。O2O を成功させるためには、ユーザーの置かれた状況や心理状態を踏まえて、適切なタイミングに適切なメッセージを届けるようなオンラインならではのコミュニケーションを実践することが重要です。



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