サウジ国王、孫ソフトバンク社長ときょう面会=関係筋
[東京 14日 ロイター] - 46年ぶりに日本を訪れているサウジアラビアのサルマン国王が14日にソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義社長と面会することが分かった。関係筋が明らかにした。
サウジアラビアとソフトバンクグループは、世界規模でテクノロジー分野に投資するファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の設立で合意している。投資資金は1000億ドル(約10兆円)規模とみられ、サウジの脱原油政策を推進する巨大ファンドとなる。ソフトバンクはファンドの投資先企業との提携を通じ、グローバル戦略の加速を目指す。
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