いつもライコランド柏店ブログを
ご覧頂いて誠にありがとうございます。
本日はmotoGPをはじめとした
国際格式のレースに於いて
昨年6月以降に変更になった
安全規格に対応すべく作られた
レース専用の“RX-7X”の
プロトモデルを展示会にて
確認してまいりましたのでご紹介！！
今回の大きな変更点というと‥‥
後頭部部分の大型ディフューザーです。
“SHOEI”をはじめとした他社が採用していた
大型ディフューザーに関して
“Arai”では市販はしていなかったのですが
この新型“RX-7X”には採用してまいります。
素材は現在のディフューザーと同素材の
ポリカーボネート。で
レースモデルであるため
1ｇでも軽量化を進めていくべく
内部の開閉用レバーは簡略化され‥‥
通常モデルでは上下に稼働するエアロフィンも
“VZ-RAM”同様固定式となりました。
シャッター式となり好評な“IC-5ダクトも‥‥
“Quantum-J”に採用されている
“IC-ダクト3”に変更されております。
装着されている標準シールドも
通常の“VAS-V MAX VISION”ではなく‥‥
ティアオフシールドが取り付け可能なタイプで
さらにティアオフのピンも今までのブラックではなく
新色のクリア、
内装に関しても曇りの対策として採用される
メッシュ部分が小さくなった新型システムパッドを
採用するとの事。
そんな作りこみの変更とは別に
新しい規格“FRHPhe-01”に対応すべく
シェルやライナーの変更を行い
対応していますが、
Araiの安全に対する考えとは異なるため
通常販売しているRX-7X”に比べ
“シェル（外装）”がワンサイズ上がってしまうとの事です
Ssize→M,Lsize M,Lsize→XLsize
XLsizeは変更なしで対応できるとの事です。
シェルサイズと共にライナー変更も
あるため重量増は否めないといった感じですね。
これからはより自分自身のライディングスタイルに合った
ヘルメット選びが必要となりそうですね。
発売時期や、価格に関しては
詳細は決まっておりませんので
楽しみに待っていましょう。
公式LINEもよろしくお願いしまぁ～す。
AGV
http://www.dainesejapan.com/list76_landing.html
Arai
http://www.arai.co.jp/jpn/top.html
BELL
http://www.acv.co.jp/01_product/bell_top01.html
HJC
http://www.rs-taichi.co.jp/hjc/prdct.html
KABUTO
NOLAN (X-Light)
SHOEI
SUOMY (日本代理店 ETHOS DESIGN)
WINS
YAMAHA
http://www.ysgear.co.jp/mc/helmet/
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