【ドラフト】楽天は外れ1位で大阪ガス・小深田の交渉権を獲得「スピードがすごくある」と三木監督

スポーツ報知
大阪ガスの小深田

◆2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(17日・グランドプリンスホテル新高輪)

 楽天は、外れ1位で大阪ガス・小深田大翔(ひろと)内野手(24)を指名した。大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希投手(18)を1位入札したが、4球団競合の末にくじを外した。

 小深田は俊足好打の左打ちの内野手。168センチ、69キロと小柄ながら、走攻守にバランスが取れ、50メートル5秒9を誇るスピードは1軍でもトップクラスと言われている。大阪ガスではショートとサードを守っているが、内野全般を守れる。

 三木肇監督(42)は「スピードがすごくあって、しぶといバッティングと堅実な守備という報告をもらってる。ぜひ一緒にユニホームを着てプレーしたいなと思います」とラブコールを送った。

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