【DeNA】ドラ1森は「石井琢朗さん似」ラミレス監督期待

スポーツ報知
指名あいさつを終え、ラミレス監督と「アイーン」ポーズを決める桐蔭学園・森(右)

 DeNAからドラフト1位指名された桐蔭学園・森敬斗内野手(17)が18日、横浜市内の同校で指名あいさつを受け、ラミレス監督から「石井琢朗さんに似たタイプ。名球会に入る能力がある」と偉大な球団OBに重ね合わせ期待を寄せられた。

 是が非でも欲しかった次代の遊撃手。自らも名球会メンバーの指揮官は、金の卵を通算2432安打のレジェンドOBになぞらえた。「ゲッツ」「アイーン」とお得意のパフォーマンスを伝授した後、「スピード、打撃、肩、パワー、守備もいい。体つきもいいしイケメン。自信に満ちあふれている」と賛辞を続けた。

 石井氏が「1番遊撃」として活躍した98年の優勝時は生まれていなかった17歳は「プレーは見たことがないので(動画で)見ます! 努力次第だと思います」と謙虚に前を向いた。対戦したい相手にU―18W杯でともに戦い、ヤクルトに指名された奥川を挙げ「自信はあります。プレーで感動されたい。愛される選手になりたい」とハマの中心選手を目指す。

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