阪神金本監督「2回で終わった」大荒れ14失点大敗

広島対阪神 広島に敗れバスへ向かう金本監督(撮影・加藤哉)

<広島14-1阪神>◇11日◇マツダスタジアム

 阪神が今季ワーストの14失点で大敗。先発能見が2回までに9失点と荒れた。

 金本知憲監督は「まあ、見ての通り。2回で終わったわね。見ての通りよ。答えようが…」とコメント。2番手以降も流れを止められず、打線も江越のソロの1点のみ。3連敗で貯金はなくなり、首位広島とは4・5ゲーム差となった。