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2013/01/04 · そんな若い会田が書いたこの本は、ズバリ面白い、と書いてもよいのだろう(か)。本作は、太平洋戦争末期の、日本人の〈欲望〉を表しているように見える。
2009/04/01 · 読む前のあたしと、読んだあとのあたしは違う。 それは「役に立つ」というのとは違う。 「元がとれる」なんていうのとも違う。 「ためになる」など ...
2023/06/11 · 『なんでそう着るの? 問い直しファッション考』江弘毅(著)を読む。いや、「贈与」万歳なのであるな(笑)。(なんでそう着るの?
2010/08/17 · 午前5時40分起床。浅草は晴れ。辺見庸の『もの食う人びと』を読んでいる。 あたしの今年の誓いは「本を読むこと!」なのであり、昨年1年間の読書量 ...
2009/07/30 · 浅草はくもり。最近新しい本は買うのだが、あまり読む気が起きないのは、どこかで気力袋に穴があいているからだろうが、けれど気力があろうがなかろうが、 ...
2013/01/10 · 『会田誠作品集 天才でごめんなさい』 会田誠を読む。―「考えない人」は何を考えないのか―.
2016/06/12 · 新作を読むより昔買ったものを読む方が身体にもいい。 そういう訳で、大川(隅田川)端、つまり、浅草を舞台にした本作の登場である。と云ってもこの ...
2009/04/06 · つまり町田康さんは、「あかんではないか」一言で、樋口一葉の「厭だ!」と肩を並べる普遍性を得たことになる。あたしはピンときすぎるぐらいにピンときて ...