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アラキドン酸(ARA)は、脳の活動と大きく関わりのある成分です。 n-6系の多価不飽和脂肪酸で、別名オメガ脂肪酸とも呼ばれています。 赤ちゃんの記憶や言語能力の発達にも深い関係があることから、粉ミルクにも添加されている成分で、血圧を下げるなどの働きもあります。

アラキドン酸

アラキドンさん
アラキドン酸は、不飽和脂肪酸のひとつ。4つの二重結合を含む20個の炭素鎖からなるカルボン酸で、ω-6脂肪酸に分類される。数値表現で 20:4または20:4となる。 生体でのアラキドン酸カスケードを担う脂質。 ウィキペディア
モル質量304.47 g/mol
化学式C20H32O2
分類ω-6脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、Eicosanoid Precursor
IUPAC名(5Z,8Z,11Z,14Z)-5,8,11,14-Eicosatetraenoic acid
融点-56.2 °F (-49°C)
可溶性エタノール
沸点336.2 °F (169°C)

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