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日本哲学史上に「西田哲学」と並び屹立する「田辺哲学」の樹立者田辺元(1885-1962)。その哲学の精髄を伝える選集。第Ⅰ巻には、絶対媒介の論理により類と個を媒介・止揚 ...
種の論理: 田辺元哲学選

種の論理: 田辺元哲学選

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「西田哲学」と並び屹立する「田辺哲学」の樹立者田辺元。その哲学の精髄を伝える選集。絶対的なものを無媒介に立てる立場を批判し、類、種、個の絶対媒介の論理、いわゆる「種の論理」を構築した代表的論文三篇を収録。全体主義に対峙する社会的実存の論理を提示した論文群。 Google Books
初版発行2010年10月15日
... 田辺哲学」の樹立者田辺元(1885-1962).その哲学の精髄を伝える選集.第Ⅰ巻には,絶対媒介の論理により類と個を媒介・止揚する「種の論理」を構築した代表的論文3篇を収録.
2013/09/13 · 戦争期という、いずれの国であれ、国家権力が剥き出しの形で国民の生活に強制力を発動する時代にあって、「種の論理」は、田辺が哲学者としてその時代の ...
種. ﹂ の. 概. 念. を. 確. 認. す. る. と. き︑. 田辺の﹁種の論理﹂が単一民族のイデオロギーに基づいて国家の絶対. 化を導く哲学であったという根強い非難が︑如何に一面的 ...
¥1,200
「西田哲学」と並び屹立する「田辺哲学」の精髄を伝える選集。絶対的なものを無媒介に立てる立場を批判し、類・種・個の絶対媒介の論理、いわゆる「種の論理」を構築 ...
それは,西田哲学を批判して田辺哲学の独自の立場を明確にしたもので,西田哲学が個と全体(一般者,類)の関係をとらえるのに歴史的(現実的)媒介を欠くことを批判し,その媒介者 ...
個でも普遍でもなく、社会を究明するものとしての種の論理を展開し、全体主義に抗する書。ただし、国家と社会の間に明確な線を引き社会の結社的ネットワークの力で全体主義 ...
彼は敗戦直後に執筆した「種の論理の弁証法」の序文において,昭. 和 9年から15年にいたる聞に「種の論理」について論究しようと志した動機を回. 顧して,次のように語って ...
2022/07/21 · 田辺元の「種の論理」における帝国日本の民族的自己認識. カク ミンソク. 著者情報. カク ミンソク. 京都大学 ...
類、種、個の絶対媒介の論理、いわゆる「種の論理」を構築した論文3編を収録。1930年代の日本と世界を覆った全体主義に対峙する社会的実存の論理を提示、「田辺哲学」 ...