上位レビュー、対象国： 日本 ... 普遍的人間性とは何か。尊厳とは何か。倫理とはどのように基礎づけられるのか。 この本を読むとそういった問題の深いところまで考えること ...

本の概要. 我々はなぜ，「他者」を求め，「死者」を呼び出すのか----。現代思想・哲学において近年ますます重要度を高めるE．レヴィナスの思想。その核心である「他者」論 ...

出版社内容情報. ラカンの精神分析的知見を関与させてレヴィナスを読解する──。「難解×さらに難解」で複雑な結び目は解けるのか。思想の大冒険。

2011/09/02 · レヴィナス三部作、第2弾。さらなる謎へと誘う思考のアクロバシー ラカンの精神分析的知見を関与させてレヴィナスを読解する——。

レヴィナスとラカンの難解は同種ではないかから始まる。なぜ難解なのか。普通教授は、データ知識の授受だが、二人は教え、考えることそのものを示唆しようとする（それは ...

でも、レヴィナスは、ユダヤ人で、たまたまフランス軍兵士として捕虜になったため生き残ったが家族は全員殺害されたこと、ラカンは、フランスのドイツ占領時にもうまく ...

解説 · 著者 内田樹 · 出版社 海鳥社（福岡市） · 刊行年 2004 · 冊数 1 · 販売条件等 もくじ；知から欲望へ、テクスト・師・他者、二重化された謎、死者の切迫、死者 ...

哲学史に屹立する巨人、ジャック・ラカンとエマニュエル・レヴィナス。彼らの名を並記した研究書を見たとたん、“なるほど、この二人は「そういう関係」だったのか、と不意 ...

2016/06/05 · 本書『他者と死者――ラカンによるレヴィナス』は、売れっ子となった内田がもともとフランス現代思想の研究者として登場したことをあらためて思い起こさせる ...

2004/05/04 · （前略）私はレヴィナスについてはかなり長期にわたって集中的な読書をしてきたが、いまだにレヴィナスが「ほんとうは何を言いたいのか」よく分からない。