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西田幾多郎

にしだ きたろう
西田 幾多郎は、日本の哲学者。京都学派の創始者。学位は、文学博士。京都大学名誉教授。著書に『善の研究』、『哲学の根本問題』など。 東大哲学選科卒。参禅と深い思索の結実である『善の研究』で「西田哲学」を確立。「純粋経験」による「真実在」の探究は、西洋の哲学者にも大きな影響を与え、高く評価される。 ウィキペディア
生まれ1870年, 日本 石川県 かほく市
死去1945年6月7日, 日本 神奈川県 鎌倉市
配偶者ヤマダ・コト (1931年 - 1945年)、トクダ・コトミ (1895年 - 1925年)
両親西田得登
主な概念場所的論理; 絶対無絶対矛盾的自己同一

西田 幾多郎(にしだ きたろう、1870年5月19日〈明治3年4月19日〉 - 1945年〈昭和20年〉6月7日)は、日本の哲学者。京都学派の創始者。学位は、文学博士(京都大学・論文 ...
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略歴. 明治3年(1870年)5月19日石川県河北郡宇ノ気に生れる。金沢第四高等学校中退、東京帝国大学選科卒業。四高教授等を経て京都帝国 大学教授。
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