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2006/09/04 · つまりシステム(組織)のなかで、相補均衡をもたらすような頻度依存行動(皆がやっているから〈私〉もやる)が支配的になる。
岐阜県にしろ福島県にしろ(まだ調査中だが)事件に関係した人間を〈善人/悪人〉の二分法で判断したら、皆悪人になってしまう。
私は、ミームにおける主流のメカニズムの正体は、山岸俊夫のいう文化の理解、「心と行動とのあいだの相互依存関係が生みだす相補均衡」(山岸俊男,『心でっかちな日本人― ...
2006/09/04 · つまりは、相補均衡をもたらす相互依存関係的行動なのだけれども、それもじつは完全ではなく、多くは他のメンバーの貢献額(の予想値)の平均値より ...
2007/02/26 · これを頻度依存行動という。 相補均衡. それは経済学の言葉では、ネットワーク外部性である。つまり利用者数が増えれば増えるほど、1利用者の便益が ...
2006/10/31 · このサイトの熱心な読者なら、これを読んで、山岸俊男先生の一連の研究――たとえば「相補均衡論」や、このサイトの「公共財ゲーム」や「浅草は利己的な ...
ティッピング・ポイントは、例えば山岸俊男の言葉では、相互依存行動と相補均衡における「限界質量」のことだし、物理学で言えば相移転の考え方になるだろう。 (今 ...
だから相補均衡が働くのだろう――ティッピング・ポイントとは限界質量のことでしかない。 ということで、私はこれからコロッケをつくるのだが、守るべき品質管理基準 ...
2008/05/16 · この発注者の意識の振れは、初期値が100/0というような極端なものではないでしょうが、これも頻度依存的な行動によって相補均衡が成立するとなれば ...