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2006/06/29 · ハイパーインダストリアル社会の中で貧窮状態に追いやられている。 個体化(自分になること)の衰退、欲望する個(自分)の枯渇・喪失。 他との関係によって ...
2006/08/02 · ついでに書いておくと、この「中景」あるいは「象徴界」の衰弱とは、ベルナール・スティグレールのいう、「象徴の貧困」と同じような意味だと思って ...
2006/12/20 · 斎藤環にいわせれば、(その絶対的なものに代わって)今は「世間」がここに収まっているというのだが、まあそれこそが「象徴の貧困」ということになる。
2008/02/18 · スティグレールの本を読むのは、『象徴の貧困』以来だ。あたしはスティグレールが好きだ。いっていることがわかる(つもりだ)し、パトリとか、「街的 ...
しかし「象徴の貧困」とはいえ、われわれの象徴界が空であることはなく、そこには「感情」(世間)が居座っている(という斉藤環の意見を私は支持している)。 つまり ...
2006/11/10 · ... 象徴の貧困な不完全なモナドなのである。 なので、今や私たちを結び付けているのは象徴界なき「安易な回路」(想像界)でしかない。インターネットは ...
そして今回は、「考える技術」が、2つの象徴の一部否定であることを示しておきたい。その象徴とは、スティグレールのいう、「象徴の貧困」という象徴 ...
2006/07/10 · スティグレールは、ハイパーインダストリアル化による「象徴の貧困」を、脱個体化――「私」が「われわれ」を通じて「私」になれない状態――だという。
2006/07/17 · しかしそのことで、「象徴の貧困」や「フラット化」が云うように、機能等価な「みんな」は生まれ、「われわれ」は失われ、「私」は個体化に失敗し、創造性 ...
2006/08/21 · それはキアスムでいう、「現実を全人格を賭けて受け入れる」ためにである――経営(IT化)=環境×原理 。 当サイト内での使用例(一部). 象徴の貧困 · フラット ...