4月20日にアーティストトークが開催されました。ゲストは写真家菅原一剛様、聞き役は高知新聞社竹内一様でした。現在、当園記念館では、菅原様が撮影された牧野富太郎の標本の写真を展示しています。標本を撮影するに至った経緯、撮影・プリントの技法、作品に込めた思いなどを話してくださいました。

今日は牧野富太郎博士の162回目のお誕生日。博士の胸像を囲むスエコザサは雨に濡れ一層瑞々しいです。そのスエコザサのポストカードを園内では来園者に配布しています。飾っても大切な人へ出しても素敵です。なお、本日の歌のイベントは、雨のため中止となりました（27、28日は晴れれば開催予定）。

先ほどの投稿ですが、明後日は誤りで、4月24日に配布予定です。間違った情報を流してしまい、失礼いたしました。

明後日4月24日は牧野富太郎博士162回目のお誕生日です。牧野記念庭園では、24日にご来園した方に、植物画家・藤田惠子さんが描いたスエコザサのポストカードをプレゼントします（なくなり次第終了）。また、牧野博士ゆかりの歌でお祝いするイベントも開催します。詳しくは→www.makinoteien.jp/

企画展「MAKINO植物の肖像-菅原一剛が写した牧野富太郎の標本」がスタートしました。本展では、牧野博士の標本に感銘を受けた菅原氏が、高度な写真技術を駆使して撮影した作品を展示しています。100×150㎝の作品は圧巻です。スエコザサやピンクプラチナプリントのセンダイヨシノも。会期は6/30日まで。