プトマイン(〈ドイツ〉Ptomain)
肉類食品の腐敗によって生じる有毒成分。 食中毒の原因物質と考えられていた。 屍毒 しどく 。
〘 名詞 〙 腐敗肉類を食べたための食中毒をいう。実際はプトマインよりも細菌による中毒によることが多い。 [初出の実例]「鰹の強烈なプトマイン中毒」(出典: ...
プトマインとは、生物が死亡する時に体内で生成される毒物で、屍毒とも呼ばれている。こうした毒物の採集法としては、ヒキガエルの肺から取られるのが一般的であるが、 ...
プトマイン(ptomaine)は、タンパク質が腐敗すると発生する各種の有機窒素化合物で、腐敗臭の正体である。「屍毒」(独: Leichengift)とも呼ばれ、細菌などによる感染症 ...
プトマイン【(ドイツ)Ptomain】. の解説. 肉類食品の腐敗によって生じる有毒成分。食中毒の原因物質と考えられていた。屍毒 (しどく) 。
名. 《細菌》プトマイン、プトメイン◇ptomain=ptomaine。腐敗菌{ふはいきん}(putrefactive)が作るプトレシン(putrescine)、カタベリン(cadaverine)などのアミン。
プトマイン【(ドイツ)Ptomain】 ... 肉類食品の腐敗によって生じる有毒成分。食中毒の原因物質と考えられていた。屍毒(しどく)。
2009/11/22 · アレルギー様食中毒はかってはプトマイン中毒と呼ばれ原因不明であったが、1953年にこの食中毒が魚肉腐敗細菌によることが木俣らによって初めて明らかに ...