中廻の上下に当たる部分のことで、本尊表装の場合は天地が中廻の外側を廻るので総縁ともいいます。 風帯, 大和表具本仕立（行の行）の場合は、普通一文字と同じ裂（きれ ...

掛軸の上側から垂れている二本の細長い飾りの事を【風帯】（ふうたい）と言います。 佛表装の場合、風帯は中廻しと同じ裂地で仕立てます。

〘 名詞 〙 ( 「なかべり」とも ) 掛物の表装で、二重のへりをおいた場合の中側のへり。 [初出の実例]「此表具の中へり、古き印金にて有し」(出典：咄本・私可 ...

五番館 - GOBANKAN - 裂地を選んで表装・掛軸・表装・額装 岐阜にある掛軸工房です。 仕上げや裂地の雰囲気の良さ、また永く大切にされるものですので耐久性も重視して ...

中回し, 中縁や中とも言う。本紙の左右の中廻しを「柱」という. 天地, 中回しの上下にあるもの. 風帯, 天の部分の左右を3等分し、その境目に天の長さ分垂げたもの. 露花 ...

表装とは. 本紙（書画など作品の部分）に装飾を施し掛物として鑑賞するために加工することを一般的に表装といいます。 ... 別名中縁（ちゅうべり）と呼び、一文字の次に上質 ...

2022/01/03 · 丸表装（まるひょうそう）は、表装の中で最も一般的な様式です。ほかにも、見切り表装、文人表装、袋表装 ... この内側にある裂地を中廻し（中縁）とよび、 ...

天と地を柱でつなげ、本紙（作品）まわりを取り囲むようにした形式。つながった天地を総縁（そうべり）、その内側の中廻しに相当する部分を中縁（ちゅうべり）と呼び、 ...

中縁（ちゅうべり）、略して中（ちゅう）ともいい、一文字についで上等な裂を用います。 本紙の上の部分を中回しの上、下の部分を中回しの下ともいいます。また、本紙の ...