2024/03/03 · この本に書いた事件も、一番古いのは昭和20年代の『夏目漱石事件』です。 ちざ：夏目漱石のダメなジュニアが漱石の小説の題号などの商標権を取りまくった。

この事件は漱石自身ではなくて、遺族が、「夏目漱石小説集」を. 商標として出願したという事例です。この出願は拒絶されています。商標登録できないということです。 次の ...

第1請求特許庁が不服2004-19394号事件について平成18年8月21日にした審決を取り消す。 第2事案の概要本件は,原告が後記商標出願をしたところ,拒絶査定を受けたので,これを ...

2009年10月、一般財団法人夏目漱石は、法人として解散することを決定し、申請していた「夏目漱石」の商標登録も、断念することを決めた。 一連の騒動について、夏目房之介 ...

長男夏目純一氏が漱石と名のつく全集（漱石全集、文庫、作品集等漱石と名のつくあらゆる名称）の商標登録を特許庁に出願したのである。昭和22年6月のことである ...

実際、有名な小説のタイトルが商標登録されたものとして、夏目漱石の「坊ちゃん」、宮沢賢治の「注文の多い料理店」、現東京都知事の石原慎太郎の「太陽の季節」等がある。

その昔著作物の著作権が切れた夏目漱石の遺族が小説のタイトルを商標登録しようとした「漱石商標事件」というのがジュリストの著作権判例百選に載っていたりなど。

つまり、著作権がダメなら「漱石全集」「漱石作品集」「夏目漱石小説集」といった予想される本のタイトルを網羅的に商標登録して、商標権で守ろうという発想です。

血は争えないのか!? 夏目漱石の曾孫がエセ商標権で大暴走！ 謝罪もできない!? 言葉狩りを目論むエセ商標権者は断捨離だ！

... 漱石」の入る書籍の題名の商標登録を申請した。しかし、これに対しては世論の批判が起き、特許庁も「書籍のタイトルは保護すべき利益に該当しない」として1948年に却下 ...