中廻の上下に当たる部分のことで、本尊表装の場合は天地が中廻の外側を廻るので総縁ともいいます。 風帯, 大和表具本仕立(行の行)の場合は、普通一文字と同じ裂(きれ ...
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精選版 日本国語大辞典 - 中縁の用語解説 - 〘名〙 (「なかべり」とも) 掛物の表装で、二重のへりをおいた場合の中側のへり。※咄本・私可多咄(1671)二「此表具の中 ...
2022/01/03 · 丸表装(まるひょうそう)は、表装の中で最も一般的な様式です。ほかにも、見切り表装、文人表装、袋表装 ... この内側にある裂地を中廻し(中縁)とよび、 ...
天と地を柱でつなげ、本紙(作品)まわりを取り囲むようにした形式。つながった天地を総縁(そうべり)、その内側の中廻しに相当する部分を中縁(ちゅうべり)と呼び、 ...
佛表装・仏表装・袋表装などで上下・中廻し・一文字の細く線状に入れる裂地のこと。 筋割表装(中廻しと天地が同じ裂)にも用いる。細見・沈めなどともいう。