個人情報を必要以上に共有しない

公開してはならないメッセージもあります。共有する前によく考えることが大切です。一般公開したコンテンツは、それを見つけた人にコピーされ、再共有されて、ウェブ中に広まる可能性があります。インターネットでの個人情報の保護について話し合い、ご家族が目的の情報のみを共有して、それ以外の情報は保護できるようにしましょう。Google+ のように未成年のユーザーの共有設定を成人より厳しくしているサービスもありますが、他のサービスでも多くの場合、家族ひとりひとりのニーズに合わせてカスタマイズできます。一般公開できる情報の種類、親しい友だちとのみ共有した方がよい情報の種類、非公開にすべき情報の種類について家族と話し合いましょう。

パートナーからのアドバイス

一般財団法人インターネット協会

インターネットで知り合った人に『なんとなく』気を許してしまい、身近ではない相手ならば話しても大丈夫だろうと自分の個人情報とともに、秘密や悩みを伝えている青少年が多いです。SNSの利用規約では、個人情報の取り扱いや禁止行為、その理由なども書かれていますが、規約を熟読してから登録する青少年はほとんどおらず、読みとばしてしまいがちです。インターネットでは注目を集めるために自己主張しないといけないような雰囲気や、友だちになったら「嫌われたくない」「もっと仲良くなりたい」といった理由で、自分のことを必要以上に『なんとなく』話してしまうことがあります。

インターネット協会の「ルール&マナー集」には、「自分の身は自分で守る」「相手のことを思いやる」「声や表情は伝わらない」など、インターネットを楽しく安心して利用するために、身につけてほしい「基本的」な知識を説明しています。また、さまざまなインターネットサービスの登場を受け、基本的知識だけでは十分とは言えず、幅広い年齢層に利用されている主要なインターネットサービスについて、それぞれの利用方法や注意方法、トラブルに遭った際の問い合わせ方法、有害情報を見つけた場合の連絡方法など、「具体的」な場面を集めた『その時の場面集』を作成し公開しています。ぜひ、それぞれの使い方や利用規約といった「具体的」な知識を身につけた上で、活用して下さい。

モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)

「一度ネットに発信した情報は 消えない!!」

インターネットでは、毎日の生活の中で思ったことを、自分のメモ風に気軽に発信できます。最近は短文のつぶやきを投稿できるサイトを使う人も増えましたが、いずれも常に「誰かに見られている・読まれている」ことを意識しなければいけません。それなのに、飲酒や喫煙などを「大人びてカッコイイこと」のように発信する人もいれば、万引きやカンニングなどを自慢げに発信する人もいます。これらはそもそもやってはいけないことですから、そのような情報を発信した結果、停学処分や大会・試合への出場停止処分といった、取り返しがつかない事態を招いてしまっています。本当は“グラスを持って写真を撮っただけ”だとしても「飲んだ」と書いてしまえばアウト、「飲んだ」と書かなくても、このような写真があれば必ず誤解されるでしょう。

リアルやつぶやきは、あまりの気軽さに「言わなければよかった」と後悔することをうっかり書いてしまいがち。後になって投稿を削除したとしても、簡単にコピーや転載ができるので、完全に消すことはできません。また、情報を完全に消すことができないために、このような投稿がいつまでもインターネット上に残り、将来の自分にとって不利になることがあります。「他人に迷惑をかけること」「他人に嫌な思いをさせること」を書かないのがインターネットのお行儀(モラル)ですが、「自分がダメージを受けること」にならないよう気をつけるのも、重要なポイントです。

セーフティ ツール

ご家族がインターネットでの評判をチェックできるようにすることを目的とした Google の主な機能をご紹介します。ぜひご確認ください。

YouTube

YouTube のコメントを管理する

自分の動画やチャンネルに対して不快なコメントを寄せるユーザーがいる場合は、YouTube でそのユーザーをブロックできます。ブロックされたユーザーはあなたの動画にコメントを寄せたり、非公開メッセージを送信したりできなくなります。

もっと詳しく

YouTube でユーザーをブロックするには、そのユーザーのチャンネル ページ(www.youtube.com/user/NAME という形式の URL)に移動します。

[概要] タブで、報告アイコンクリックします。

[ユーザーのブロック] をクリックします。

YouTube

適切なユーザーとのみ動画を共有する

動画には、非公開にする、何人かの友だちと共有する、世界中に公開するなどのプライバシー設定が用意されています。YouTube では、動画はデフォルトで [公開] に設定されますが、動画をアップロードするときに [プライバシー設定] で設定を簡単に変更できます。後で気が変わったら、アップロード済みの動画のプライバシー設定を変更することもできます。

もっと詳しく

プライバシー設定を変更するには、[動画の管理] にアクセスします。

設定を変更する動画を見つけて、[編集] ボタンをクリックします。

[プライバシー設定] メニューに移動します。

すべての人と共有するには [公開]、動画へのリンクを知っているユーザーと共有するには [限定公開]、特定のユーザーと共有するには [非公開] を選択します。

[変更を保存] をクリックします。

Google+

迷惑なコメントやタグを防ぐ

Google+ で特定のユーザーの投稿を表示したくない場合は、ユーザーをブロックできます。そのユーザーのプロフィールに移動し、[[ユーザーの名前] さんを報告/ブロック] を選択します。特定の投稿をミュートして、それ以降ストリームに表示しないようにすることもできます。

もっと詳しく

パソコンでユーザーをブロックするには、ユーザーのプロフィールに移動します。

プロフィールの横にある [[ユーザーの名前] さんを報告/ブロック] をクリックします。

そのユーザーをブロックすることを確認します。

Google+

ストリームで誰の更新情報を表示するかを選択する

たとえば、あるユーザーのサークルに追加されたものの、そのユーザーとの交流に興味がないとします。ブロックするほどでもない場合には、代わりにミュートするという手段があります。ユーザーをミュートすると、そのユーザーやページからの通知は届かなくなります。

もっと詳しく

Google+ を開きます。

ユーザーのプロフィール/ページに移動します。

プロフィールの写真と情報の下にある矢印をクリックします。

[[ユーザー/ページ] さんをミュート] を選択します。

YouTube

動画へのコメントを管理する

YouTube チャンネルへのコメントは簡単に管理できます。コメントを削除したり、特定のユーザーからのコメントや特定のキーワードが含まれるコメントは承認のために公開を保留にしたりできます。

もっと詳しく

コメントを管理するには、コメントの右上にある矢印をクリックしてオプションを表示します。

[削除] を選択すると、YouTube からそのコメントが削除されます。

[チャンネルへの参加を禁止] をクリックすると、動画やチャンネルへの該当ユーザーによるコメントの投稿がブロックされます。

[コメント設定] では、新しいコメントを投稿前に承認のため保留にしたり、コメントを無効にしたりできます。

[コメント設定] では、自分のチャンネルにコメントするユーザーのフィルタを設定できます。また、特定の単語を含むコメントをブロックすることもできます。

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