Google AdSense
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ブルームバーグ・エル・ピーは、1981 年に米国・ニューヨークで創業して以来、世界126カ国で経済界や金融業界のプロに愛用されている金融情報プラットフォーム「ブルームバーグプロフェッショナル サービス」を提供しています。
一般投資家向けの世界金融情報ポータルサイトBloomberg.co.jp(日本語版)は現在、ブルームバーグが運営している唯一の非英語サイトです。

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成功事例

ニュースページ下部が良質な収益源に
- Bloomberg.co.jp

Bloomberg.co.jp投資家が厚い信頼を寄せるブルームバーグ・エル・ピー(以下、ブルームバーグ) の世界金融情報ポータルサイト、Bloomberg.co.jp。英語版の Bloomberg.com で Google AdSense( 以下、AdSense) が先行導入されたのをきっかけに、2008 年 6 月より日本でも AdSense を開始。当初は慎重に一部ページへのテスト導入でしたが、その後イメージ/動画広告の表示にも対応。約半年後にはトップページを除いたサイト全体に掲載ページを拡大しています。

導入の経緯:英語版での導入実績をもとに AdSense をスタート

「本社から AdSense の実績について聞いていましたので、日本で Bloomberg.co.jp にも同じAdSense を導入するというのは自然な流れでした」
ただし広告営業担当者にとっては、高いクリック率 (以下、CTR) を維持している純広告への影響が心配だったといいます。
「Bloomberg.co.jp はユーザー様のロイヤリティが非常に高く、バナー広告にも厳しいご指摘やご意見をいただいたことがあるためです。一部のニュースページでスタートし、ユーザー様の反応をみながら慎重に拡大を検討していきました」
AdSense の知名度の高さ、Google への安心感から、特にユーザークレームとなるようなことは起きなかったそうです。

導入の結果:純広告として訴求しにくい広告スペースが上質な収益源に変貌

Bloomberg.co.jp が AdSense に最も期待したことは、ニュースページの記事下スペースの収益化でした。「やはり純広告のお客様は、トップ画面やファーストビューの広告を好まれる傾向があります。ページ下の空いているスペースにはそれまでも自社バナーを張るなど、トラフィックを逃がさない工夫をしたりしていたのですが、ここを広告スペースとして有効活用できればという目的に合致しました」
その後、2008 年初秋に世界金融危機が発生。ニュースの価値が非常に高まった時期は、各記事のページビュー(以下、PV)の上昇に AdSense の収益も比例しました。
「最近は落ち着いてはきましたが、金融情報はユーザー様のアクセス頻度が非常に高く、株価が上がっても下がっても経済活動が行われている限り、ニュースをお読みいただくことによって一定の PV があります。AdSense の導入によって、純広告とバッティングすることなしに、新しい収益源を得ることができたと思っています」

これからの課題:広告クリエイティブの成熟に期待

当初は純広告への影響やユーザーの混乱を懸念し、テキスト広告のみでスタートしたBloomberg.co.jp ですが、導入から 4 ヶ月目にイメージ・動画広告の表示を開始することにしました。
「AdSense アカウントマネージャーから提案を受けて、クリック単価が高く収益が高いイメージ・動画広告をオンにしたところ、リゾート系企業の広告主様からプレースメントターゲットしていただきました。リゾートのビジュアルは魅力的なためか、CTR も上がりました」

Bloomberg.co.jpではこれからの広告の課題を、次のように語っています。「現在表示されている広告は、金融機関・不動産・富裕層サービスが多い傾向にありますが、ユーザー様は企業の管理職・マネージメント層が多いため、今後はITなどB to B の広告なども期待できればと思います。また、私たちサイト側がコントロールできることではないのですが、テキストやイメージ広告の CTR はクリエイティブの質や文言に左右される度合いが大きいと感じています。Bloomberg.co.jp のユーザー様は数字や文字に対する感度が高いため、広告主様がユーザーに合わせて、さらに広告の表現やイメージ広告のクリエイティブを工夫していただければ、もっとCTR も上がりそう、まだまだ伸びるという感触があります。広告配信テクノロジーや広告主様の経験値のさらなる向上、より良い広告フォーマットの開発を期待しています」

今後の展望:少ないリソースで運用できるのが AdSense の良さ

AdSense を導入して約 1 年が経ち、2 年目の展望をお聞きしました。「サイト運営が少人数で行われている中で、現在の成果が出ているということに今は満足していますが、これからは収益予想の精度をあげて、より効率よく運用するため、きちんとしたモデルを作っていきたいと思います」また、今後のサイトの方向性としては、ブルームバーグのバリューである「正確な情報をより早く、多く、深く」を目指し、ユーザー満足度をさらに高めたいとのことです。