成功事例
サイトに掲載されている情報がニッチだからこそ、
アドセンスの力が発揮される - sideriver
30 年以上もの間、粋な大人の趣味を発信し続けている株式会社枻出版社(以下、エイ出版社)のウェブメディアが sideriver.com です。出版社で
あるとともに、趣味を伝えるノウハウを保持したコンテンツプロバイダーでもあるエイ出版社は、表現の場を広めるため 3 年前に sideriver.com
を立ち上げました。
導入の経緯
Google AdSense(以下、AdSense) 導入の経緯を、営業推進部 WEB 広告グループの小巻純一郎氏と辻亮次氏に伺いました。 「sideriver.com の主な収入源は、バナー広告や出版社としての強みを活かしたタイアップ広告、雑誌掲載の商品やオリジナル商品を販売するオンラインショッピングの売上が中心です。もちろん、 Google AdSense の存在自体は知っていましたが、ページビュー(ページの表示回数)に比例して収益が上がるものという印象を持っていたため、AdSenseを利用するのはまだ早いと考えていました。」
2009年 1 月、その sideriver.com へ AdSenseを導入しました。きっかけは Google AdSenseチームからの一本の電話でした。 Google から AdSense の導入提案を受けた小巻氏と辻氏は、大きなデメリットがなく広告コードを外せばいつでも利用を止められること、様々なサイズの広告ユニットがあるため大幅なデザイン修正の必要がないこと、導入に資金を用意する必要がないことなどから「よい意味で敷居が低い」と感じ、抵抗感なく AdSense を導入しました。
AdSense 導入後の見通しについて、小巻氏は当時のことを次のように振り返っています。「掲載されている情報がニッチで濃いことから、サイト訪問者の傾向も偏りがあるのが sideriver.comの特徴です。掲載情報に関連した広告が表示されれば、分母であるページビューが少なくても、分子である広告のクリックが多くなり、広告効果が出るかもしれないという考えはありましたが、収益面での期待はそれほど高くありませんでした。」
導入の結果
しかし、その考えは導入後数ヶ月で変わりました。「導入前にたてた当初の想定収益に比べ、 AdSenseの実収益は倍近いものでした。掲載情報に関連した広告がしっかり表示されていることや、ニッチな業界の広告も多数表示されていることに、正直驚きました。」と小巻氏は語っています。この背景として「私たちは単にAdSenseを掲載しただけではありません。サイトやページの内容に連動するAdSenseの特性を活かし、より内容と関連性の高い広告が表示されるように、適切な対策を行っています。」と辻氏は説明します。
AdSense 導入前に抱いていた「ニッチであればあるほど業界が狭いので、競合他社の広告が出てしまうのではないか?」という不安も、管理画面ですぐに設定できる競合広告フィルタ機能により解消されました。
サイト運営の秘訣
「現在、ページ上部の目立つ場所に AdSense を設置しているわけではありません。パフォーマンスを見ながら AdSense の掲載位置を変更したり、レイアウトを工夫したりするなど最適化を行うことで、さらに収益が伸びると考えています。」(小巻氏)と今後の取り組みについても語っていただきました。
