外出先でも安全に利用する

10 代の子どもたちにタブレットやスマートフォンなどの携帯端末を与えたり、ご自分の端末を操作させたりする前に、アクセスしてよいサイトの種類やインターネットで共有してもよい情報について話し合いましょう。端末の盗難や紛失に備えてパスワードで端末をロックすることが重要な理由についても伝えておいてください(Android 端末では、PIN、パターン、顔認証で画面ロック機能を利用できます)。

パートナーからのアドバイス

安心ネットづくり促進協議会

スマートフォンは、その話題性と急速な普及により、高校生のみならず中学生以下の子どもたちにも利用が広がっています。(特に新規契約では多くがスマートフォンを購入。)

高性能かつ多機能で、画面も大きく使い勝手の良いスマートフォンは、日常生活において大変便利なツールです。でも、高性能で多機能だからこそ、青少年にふさわしくないサイトの閲覧またはそれを契機とした被害、ウイルス感染などのセキュリティ問題、意図しない個人情報や利用者情報の送出によるプライバシー侵害の問題ほか、スマートフォン特有のリスクや課題はいろいろ。きちんと対策をとらなければ、それらに直面することになってしまいます。

スマートフォンは、利用者が使いたい機能をアプリとして追加できるほか、処理能力や記憶容量の面でもパソコンに近い操作ができ、賢く有効活用することさえできれば大変便利な道具となります。ただし、使い方を誤ると青少年にとってはとても危険なものとなってしまう可能性もあります。以下のようなトラブルに遭わないためにも対策が必要です。

  • 有害サイトへのアクセスによる影響や被害
  • 交流サイトを通じた、見知らぬ人との出会いによる被害
  • プライバシー・個人情報の流出
  • ウイルス感染
  • 料金の高額請求 など

青少年のインターネットやスマートフォンの安心安全な環境づくりを推進する「安心ネットづくり促進協議会」では保護者を中心とする関係者により深くご理解いただくために、「保護者のためのスマートフォン安心・安全ガイド」を提供し、青少年のスマートフォン利用のリスクを具体例を用いてわかりやすく解説しています。見守る側としてどのような対策が必要なのか詳しく解説していますので、ご参照下さい。

総務省

総務省にて平成25年9月に策定された「スマートフォン安心安全強化戦略」の中では、ソーシャルメディアガイドラインの策定の促進が提言されています。具体的には、たとえば、

  1. ソーシャルメディアで発言や情報発信をする場合は、発言や発信をする前に、自分の発言や発信がトラブルにつながる可能性がないか、誰かを傷つけたりする可能性がないか「もういちど考える」ことを心がけること。軽率な行為・行動が、自分又は他者の将来に重大な影響を及ぼす可能性があることを認識すること。
  2. 現実の社会において許されない行為・行動や好ましくない行為・行動は、ソーシャルメディア上においても許されないこと、同じ行動であっても、その影響は現実社会以上に大きい場合があることを認識すること。
  3. トラブルに巻き込まれてしまった時、又はそのおそれがある時には、教師や保護者にすぐに相談すること。

を考慮することとされています。

(実際の総務省での取り組みは、"参照"ウェブサイト等をご覧下さい。)

セーフティ ツール

インターネットでの家族の安全を守ることを目的とした、Google の主な機能を 5 つご紹介します。ぜひご確認ください。

Google Play

ペアレンタル コントロールを使ってコンテンツのレーティングを基準にアプリを選定する

ペアレンタル コントロールを使うと、Google Play でダウンロードしたり購入したりできるコンテンツを制限できます。あなたや家族に適したコンテンツを探すのに役立ちます。

もっと詳しく

端末で Play ストア アプリを開きます。

左上で、メニュー アイコンをタップします。

[設定] をタップします。

[ペアレンタルコントロール] をタップします。

[ペアレンタルコントロール] をオンにします。

PIN を作成します。

[アプリとゲーム] をタップします。

成熟度レベルを選択します。

YouTube

フィルタを設定して不適切なコンテンツを除外する

YouTube を閲覧しているときに成人向けや年齢制限のあるコンテンツを表示したくない場合は、YouTube ページの一番下までスクロールして、セーフモードを有効にします。セーフモードを使用すると、検索、関連動画、再生リスト、番組、映画から、好ましくない可能性のあるコンテンツを除外することができます。

もっと詳しく

YouTube ページの一番下までスクロールして、[セーフモード] メニューをクリックします。

[オン] または [オフ] を選択して、セーフモードを有効または無効にします。

この設定をロックするには、Google アカウントにログインします。

ログインすると、この設定をロックするオプションが表示されます。

Chrome

ウェブ上で家族が見るコンテンツを管理する

インターネットで家族がアクセスできるサイトを管理したい場合は、Google Chrome の「監視対象ユーザー」機能を利用できます。監視対象ユーザーの機能を使うと、対象のユーザーがアクセスしたページを確認して、そのユーザーに見せたくないサイトをブロックすることが可能です。

もっと詳しく

Chromebook で監視対象ユーザーを設定するには、メインのログイン画面で [ユーザーを追加] をクリックします。

画面の右側で、[監視対象ユーザーを作成] をクリックします。

[監視対象ユーザーを作成] をクリックします。

監視対象ユーザーを管理するアカウントにログインし、[次へ] をクリックします。

監視対象ユーザーのユーザー名、パスワード、画像を選択し、[次へ] をクリックします。

Android

承認したアプリやゲームのみにアクセスを制限する

すべての機能やコンテンツを共有せずに、他のユーザーとタブレットを共有したい場合があります。Android 4.3 以降を搭載するタブレットでは、タブレット上の機能やコンテンツへの他のユーザーのアクセスを制限する制限付きプロフィールを作成できます。

もっと詳しく

タブレットの所有者の場合は、設定アイコン → [ユーザー] → [ユーザーまたはプロフィールを追加] をタップします。

[制限付きプロフィール]、[新しいプロフィール] の順にタップしてから、プロフィールに名前を付けます。

オンとオフのスイッチや設定を使って、機能、設定、アプリへのアクセスを管理します。

電源ボタンを押してロック画面に戻り、新しいプロフィールのアイコンをタップします。

設定を終了した時点では、ホーム画面に何も表示されません。[すべてのアプリ] アイコンをタップして、新しいプロフィールを開始します。

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