... 一々講師の修訂を煩はし、『奥羽沿革史論』と題し、玆に活刷に附して以て江湖に頒つ。是に因つて奥羽發達の大要を明にし、兼て又當時講筵に列せし諸氏に對し追憶の料を供するを得ば、本會の幸福何物かこれに若かんや。發刊の辭三 奧羽沿革史論茲に發刊に臨み.
... 奥羽沿革史論』などによく示され、蝦夷研究を歴史学の立場からの一貫した研究として扱うものであったが、実は彼自身もまた蝦夷=アイヌとする人類学的面からの見解を継承するものとなった。蝦夷が確実にアイヌであるとする論拠をみないにもかかわらず ...
... 史に北上川流域説を書いて置いたが、更に考へるこ、景行記の頃の日高見國は、今の名取郡宮城郡の地方だつたここが明かだこ思ふ。喜田博士は「奥羽沿革史論」に於て日高見國こは蝦夷の國のここで、神武天皇の御代には、大和も日高見國であつたかも知れぬ ...
... 奥羽沿革史論後北條氏民政史論佛教史論滿鮮歷史地理報告○魏書地形志校錄文館詞林魯春秋內閣藏書目錄○清朝書畫譜○南宗衣鉢及跃尾 Antone Guilland , Modern Germany and her historians . Wil . helm Rittinghaus , Die Kunst der ...
... 奥羽沿革史論) 加持祈禱陰陽說大日本全史上卷. 右様な次第であるから、當時の人々の神佛に對する考なども淺薄たるを免れぬ、かくて迷信的の事が多いのである。神祇の事に就いて言へば、清和天皇の時に、宇佐八幡を勧請して石清水の八幡が建立された。是は ...
... 奥羽一隅の衆豈悉く卵亀昏迦せひや其間必大義を明にし國体を辨するものあらん或は其力不及成は勢ひ支ふる事能はす或は情實通 ... 奥羽一隅未た朝綱一たひ弛みしより政權久しく武門に委す今や朕祖宗之威靈に頼り新に詔書而ッテ又勅書等會議所ヨリ一般 ...
... 史綱日本人種新論西洋略史阿部秀助君京都帝國大學岡部精一君沼田ｮ輔君箕作 ... 沿革一斑———村山自疆、徳川時代に於ける藩國大名の家臣職制——村山自彊二七六、二 ... 奥羽拓植の性質及其缺點—阿部秀助、後三年の役―華峰堺史談會誌三堺史談會: 福嘉 ...
... 奥羽沿革史論』『日本先住民族史』『日本史蹟大系』第三卷『岩手県管轄地誌』『江刺郡誌』 2 、紫波郡紫波町赤石滝名川の北『奥羽沿革史論』 1 嫗 3 、江刺市稲瀬鶴. 比里厨 1 、盛岡市厨川大字下厨川字安倍館川『旧蹟遺聞』『盛岡砂子』『奥々風土記 ...
... 史七三明智光秀史七三淺井系圖史七七三淺川聞書史七四淺田宗伯翁傳傳九〇赤穂四十七士傳史七四淺野家分限記傳一二二二赤 ... 沿革史大成傳七三赤松再興記傳一四一二赤間關海戰記事史八七赤松記入分限帳奧州會所替出史七四彈左衛門一件史七三同奥羽戊 ...
... 沿革ヲ考候二、昔王綱紐解き、相家權幕府諸有司、既に然り、然れば慶喜たるもの、又断然明決する所あり。ち十月十三日となりて、慶喜は、在京五十餘藩の重臣を、の二條城に召集し、大政奉還の由を述べ、旨を傳へ、以て桑名侯松平定敬をして上表せしめたり ...