張文朝著. 先生講義詩経秘伝 2 巻平貴徳詩経筆記佐藤直方総論杏雨注釈詩経筆記中村直斎詩経筆記 3 巻浅見絅斎詩経標識 3 巻東条一堂嘉永 4 年帆足万里詩経標注(五経標註のうち) 1 巻小原良直詩経物産谷士嶢詩経物産三宅尚斎詩経物産解小野蘭山詩経物産図譜 ...
... 詩経物産図譜』などに類例が残る。( 5 )また、『博物館魚譜』(和 863 )を中心に八百九十図ほどが確認された栗本丹洲の場合(図 1 、磯野 ac )、その鑑定には特徴ある筆跡が有効とされるほか、やはり図裏の痕跡をみることで「画面一面に雲母が散らばって ...
... 物産会. 詩経草木多識会物産会によって本草学の発展を図る方法をとったとは思えないが、石亭や蒹葭堂のような如蘭門人で物産会に熱 16 心な本草家と修業中に積極的に接触を求めたことが、読書室物産会成立の一つの動因になったものと推察される。亡羊は ...
... 詩経物産図譜』五冊があり、本書は『詩経』(中国最古の詩集)の語句を引用して、その中にある動植物を図解したもので、解説、図の精緻、殊に植物の部にラテン名をつける等、その造詣の深さを思わせる。なお、江馬活堂(四代春齢)は一八四三年(天保十四)より ...
... 物産は、多く後世のことを記述したものであるから、必ずしも齊風の理解に直接役立つものではないが、齊に長女を嫁せしめず、巫見と稱して家に留める俗があり、しかもそれが、襄公淫亂にしてその姑姊妹を留めたのに起るとしているのは、文姜説話の起原を ...
... 詩経物産』『詩経大意口義』『六藝口義』『髪説』『牢説』『借父擾鉏考』『知蔵論筆剳』『中庸講義』『中庸或問筆記』『郷尊説』『尚斎先生問目』『性論発端一節私解』『大学図説筆記』『大学国字筆記』『大学語類知止能得辨節』『中庸章句講説(白鳥 ...
... 物産みの神話霊魂の別世界のことと解したい。霊魂は不滅で、宇宙を遊行し、鳥や獣や魚や種々に形を変えるとは古代人によく見る信仰である。殷代にもそう解釈されるべき神苑図があったことについてはすでに述べた。ここにも豊玉姫が「凡べて他国人は本国人 ...
... 詩経名物考松岡恕菴」。尾題「詩経物産考」。 頭「北川博養集松岡恕菴考」。識語 316 二巻。松岡恕庵編、甲賀敬元・今枝栄済・吉見潤・松岡典校。成年および写年写者未詳。写本二冊。四四丁、五二丁。二三二×一七七。外題書題簽「怡顔斎石品上(下)」 ...