カブトムシの幼虫、10月の大きさは?体重測定その②

カブトムシ

みなさんこんばんは、鷹です!

10月も後半に入りましたが、なぜかここ数日暑い日が続いていますね。ここ大阪でも日中は25℃を上回り、とてもあと10日程で11月に入るとは思えない天候が続いています。

ところで今年私はカブトムシの幼虫をペットボトルで飼育しているのですが、さすがにこれだけ暑い日が続くとマットの水分が気になります。

そこでちょうどいい機会なのでマットのメンテナンス(水分の確認と糞の除去)と同時に、幼虫たちの成長の様子も確認してみることにしてみました。

目次

カブトムシの幼虫の冬眠

カブトムシの幼虫は気温が低くなると冬眠してしまいます。時期的にはおおむね11月~3月くらい。外気温で言えばおよそ10℃を下回ったくらいが目安になります。

ただ冬眠と言っても全く活動しなくなるわけではなく、極端に活動量や食事量が減るといった感じです。しかしやはり活動時期に比べると成長のスピードは遅くなります。

しかし今年は先述の通り暖かい日が続いていますので、おそらくカブトムシの幼虫も動き回っていることでしょう。

これはどれだけ大きくなっているのか?

期待をしながら体重測定してみました。

カブトムシの幼虫の大きさは?

さて、前回体重測定をしたのは9月29日のことでした。

カブトムシの幼虫の大きさはどれくらい?体重測定してみました

この時は一番大きな幼虫で21g(1頭のみでした)。次いで20g19gが1頭づつ確認できましたが、後はほとんどが18gでした。

またそれ以下の幼虫も多数見られたのですが、果たして今回は?

早速見ていきたいと思います。

体重測定の結果

それでは体重測定の結果です。

・25g

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一番大きな幼虫は25gでした。

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こちらも25gです。

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さらにもう1頭。

さすがにこの大きさになると明らかに大きく感じます。

ちなみにペットボトルにセットしてみると、

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こんな感じで、ペットボトル飼育をはじめた時の画像を見てみると、

明らかに大きくなっているのがお分かりいただけるかと思います。

さらに幼虫を順番に体重測定していくと、

・24g

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・23g

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・22g

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・21g

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・20g

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大きめの幼虫は概ねこんな感じでした。

さらにこれらより少し小さめの幼虫を測定してみると、

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何と6頭も同じ17gがいるではありませんか?^^;

これらの成長の度合いは卵から孵化した時期なども関係があるのかもしれませんね。

1齢幼虫たちの成長

ところで以前、1齢幼虫たちをペットボトルに入れたのは覚えていらっしゃるでしょうか?詳しくはこちらの記事を参照して下さい。

カブトムシの幼虫を1齢幼虫からペットボトルで育ててみる

1齢幼虫を取り出してペットボトルにセットしたのは10月6日のことだったので、ちょうど2週間が経過したことになります。

こちらも同じようにマットのメンテナンスと体重測定を行ってみました。

すると、

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見事に全員大きくなっていますね。^^

ちなみに体重は、

  • 2g=3頭
  • 3g=2頭
  • 4g=1頭

という結果でした。

ペットボトルにセットした時の画像と比べてみると、

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カブトムシは成虫も大食いですが、幼虫も大食いです。

それがこの成長の速さの秘訣なんですね。^^

カブトムシの幼虫の仕分け

さて、今回の体重測定でさらに詳しく幼虫たちの大きさを把握することができました。そこで今後の観察の意味も込めて、分かり易く仕分けしてみます。

まずは1つ目。

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そして2つ目。

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数字が重なっているのは見過ごしてください。それぞれに数字の範囲内の幼虫を6頭入れているのですが、なかなか体重を図りながら仕分けするのは難しかったんです。^^;

見た目だけでは1gの差は判断がつきませんでした

ということで3つ目。

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さらに4つ目。

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こちらには先日、オスとメスの判別をした時の幼虫も入れてあります。

カブトムシの幼虫、オスとメスの見分け方

そして5つ目は17gの幼虫ばかり6頭を集めてみました。

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そして最後は1齢幼虫ばかりを集めたものです。

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最後に

上記の段ボールにはペットボトルが6本づつ入っています。つまりこれで36頭の幼虫を飼育することになります。

とりあえず今シーズン、カブトムシの幼虫に関してはこの36頭を飼育することに専念していきたいと思います。

この時期ですでにこの大きさになっていますので、ますます来年の夏が楽しみなってきました。

P.S

しかし今年はマットの消費量が半端じゃありませんでした。以前購入したこちらのマットが、遂に底をついてしまいました。

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このままだと予定では、11月~12月にもう一度マットの交換が必要になってきます。

次は最近お世話になっているこちらで購入する予定ですが、少しゆっくりどのマットを使うか考えてみたいと思います。

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