TortoiseCVS は、CVS バージョン管理下のファイルを ウィンドウズのエクスプローラで直接とり扱えるようにしたものです。 GPL公開ソースコードライセンスのもとで、自由に利用することができます。 この質問集のほとんどは、このソフトの技術的な問題や利用方法についての 回答です。もっと一般的な情報や、スクリーンショットがほしいときは tortoisecvs.orgを見て ください。
ありがとうございます! 3とおりの方法があります:
ある程度まとまったお金を出して、望むように TortoiseCVS を改良して 欲しい場合は、その改良をしてくれる人間を探し、その人間に払ってください。 あなたの要求を書いた E-mail を charlie に送ってください。
TortoiseCVS のプロモートの手助けをしようという考えなら、 Google に広告するための寄付や、その他のあなたの提案をありがたく受け取りたいと 思います。 charlieにメールしてください。
Francisお気に入りの慈善団体Oxfamにお金を払うことで 感謝を示すこともできます。我々はとても嬉しく、幸せに感じます。また、 TortoiseCVS を一番楽しいバージョン管理クライアントにしようとする私たちの 努力の喜びを何倍にもします。
Oxfam は、貧困から自分を救おうとする人たちを助けます。十分な食事、きれいな水 住居、安全が保証されすに暮らす何億人もの人々がいます。 彼らの状況が改善されてはじめて、私たちには誰にとっても安全な、完全に市民化された 世界を築くことができます。 寄付をする場合は、charlie に e-mailしてください。 いくらの寄付かあったかを記録することができます。
もしすでに IE5をインストールしてある場合は
コマンドは、ie5setup.exe ファイルのあるフォルダで実行しなくてはなりません。 セットアップ直後にブラウザが不安定になるという報告が何人かのユーザから ありますが、ブラウザのみを再インストールするか、単に IE5 の修復手続きを とれば解決するとのことです。
Win95の場合: ie5setup.exe /c:"ie5wzd /e:IE4Shell WIN /I:Y"
WinNTの場合: ie5setup.exe /c:"ie5wzd /e:IE4Shell NTx86 /I:Y"
こうやっても、TortoiseCVS は、エクスプローラでのみアイコンを有効に することができ、ファイル開くのダイアログでは、windowsNT/95 の場合エラーに なります。この場合でも、コンテキストメニューを使うことができます。
IE6の場合:
コマンドは ie6setup.exe ファイルのあるフォルダから起動する 必要があります。
WinNTの場合: ie6setup.exe /c:"ie6wzd /e:IE4Shell NTx86 /I:Y"
NT上で、まだ問題がおきますか? DOS 窓からエクスプローラを実行して みてください。タスクマネージャで explorer.exe を終了し、DOS窓で、 単に explorer と入力して、再起動してください。
あるいは、こうしてみてください。スタートメニュー中の、Win NT のエクスプローラ のショートカットは、多分C:\WINNT\explorer.scfを指していて オーバーレイを取得することができません。
新しいショートカットを作って、
%windir%\Explorer.exe /n, /e を指すうにしてください。
これでオーバーレイを取得できるはずです。
Barracuda
- Enhydra 用の Barracuda を作った人たちからのものです
Cosmin -
Cosmin Smeu からのものです
Timo - Timo
Kauppinen からのものです
Nikolai -
Nikolai Devereaux からのものです
Bertels -
Stefan Bertels からのものです
Tbf -
Mathias Hasselmann からのものです
インストールするには Windows のアイコンキャッシュをなんらかの方法で 新しくしなくてはなりません。 アイコンキャッシュを再構築するには TweakUI (Windows XP バージョンも使えます) を使うか、手作業でやってください。
もし、独自にデザインしたものや、いまあるものを改良したものを持って いる人は、ぜひおくってください。TortoiseCVS 付属のデフォルトアイコンを 変更するのは素敵ですが、そうする前に、あるアイコンセットが本当によいもので あることを説得する作業が少し必要になります。
ウィンドウズのコントロールパネルの、プログラムの追加と削除のところで 簡単にアンインストールできます。
CVS のサブメニューで特殊更新コマンドで、'Clean copy' オプション を選んでください。これは個別のファイルにも、ディレクトリに対しても使えます。
一度ファイルやフォルダを削除してから普通の CVSの更新を使っても、 同じように最新バージョンを取得することができます。
よくウィンドウズでは、cvs クライアントによっては、夏時間やタイムゾーンを 正しく扱わないことがあります。 CVSNT を使うか、WinCVS の十分新しいバージョン を、TortoiseCVS のバージョン 0.48 以降と一緒に使ってみてください。特に NTFS ファイルシステム上ではそうしてみてください。
できないことのひとつに、Unix でチェックアウトしたリポジトリ上で作業 することがあります。これは、CVS/* ディレクトリにあるファイルの CR/LF 改行 文字に互換性がないためです。TortoiseCVS は、間違ってこれをやろうとすると 警告します。設定でこの警告を無効にすることができます。
従来の CVS では、CVSROOT環境変数を変更してリポジトリ先を変更するたびに リブートしなくてはなりませんでしたが、TortoiseCVS ではこれをやる必要は ありません ! CVSROOT 環境変数を設定する必要はないんです。
でも、1.4 と 1.6 の間の変更箇所が、あなた自身がその間にやった修正箇所と 非常に近いか、重なっているような場合には、CVS はこの衝突を検出して、 特殊なファイルを作ります。それは、重なっている行の両方のバージョンを 特別のマーカ文字列で区切った形で取り込んでいるものです。("衝突 ファイル" 参照)
この衝突ファイルをもとに、TortoiseCVS は一時的なファイルを二つ作ります:
このファイルは、"tortoise.based_on_local." + ファイル名称 という名前です。 あなたが望んでいるのはもう一方のファイル(以下で説明)だろうということで、 こちらは読み込み専用ファイルにしてあります。
そんなわけで、マージをいっさいやらなければ、リビジョン1.6の方の行が保存され、 ローカルファイルの行は捨てられます。いっぽう、"...based_on_local..." の行全部を "...new_based_on_1.6..." に上書きすれば、あなたの変更は保存され、リビジョン 1.6 からの行は捨てられます。
マージ処理が済んだら、"...new_based_on_1.6..." を保存して、diff プログラム を閉じてください。確認のため、TortoiseCVS はマージ処理の結果であなたの ローカルファイル("衝突" ファイル)を上書きするかどうか聞いてきます。「はい」 を選択すれば、衝突ファイルは上書きされ、そのファイルの状態は、"衝突" から、 "変更" に変わります。これは、オーバーレイアイコンによって示されます。 「いいえ」を選択すれば、あなたのマージ処理結果は捨てられ、ファイルは、 "衝突" 状態のままにとどまりますが、エクスプローラのメニューを使って後で衝突を 解決することができます。
以下の質問は 何かしようとするたびにいちいち パスワードを入力せずに SourceForge を使う方法についての説明です。
もし、なにか次のようなエラー: "ホームディレクトリ、/home/users/r/rd/rdonkin に chdir できません: そのようなディレクトリはありません" が出た場合、 ホームディレクトリを強制的に作るために SSH でサーバにログインする必要が あります。これには、Putty か、コマンドラインの SSH を使って、 username@cvs.projectname.sf.net に接続してください。
公開鍵/プライベート鍵のペアを作る必要があります。公開鍵は、サーバに送られます が、プライベート鍵はあなたのハードディスクに置いておきます。これで、接続時 に、サーバはあなたが誰であるか確認することができます。あなたのプライベート鍵 を持っているのは、あなただけなわけですから。
ブライベート鍵をもっと強く保護したいときは、パスフレーズによって、 ハードディスク上のプライベート鍵を暗号化することができます。 パスフレーズを省略することもできますが、この場合パスワードを入力する 必要がないかわりに、そのコンピュータにアクセスできるひとはだれでも あなたの SSH CVS アカウントにアクセスすることができてしまいます。 SSH Agent(Pageantのような)を使うこともできます。これはひとつのセッション 中に限り、パスフレーズを記憶することができるもので、一度だけ入力する だけで使えます。
TortoiseCVS は、SSH クライアントに、あるバージョンの Plink を使って います。これは、公開鍵/プライベート鍵のペアの生成に PuTTYgen プログラム を、またプライベート鍵の場所の指定に、Pageant を使うことができるという ことです。このふたつは、あらかじめ PuTTY のウェブサイトからダウンロードしておいてください。
PuTTYgen と Pageant の使い方については、 PuTTY ドキュメント を見てください。 特に "8.2: Using PuTTYgen, the PuTTY key generator" と "9.3.1 Making Pageant automatically load keys on startup" を読んでください。
SourceForgeでの使い方は? PuTTYgen で公開鍵を作ったら、ウェブ インターフェースでアップロードする必要があります。SourceForge ウェブサイト にログインして、アカウント設定のページに行ってください。下のほうの、 "Shell Account Information" セクションに、"CVS/SSH Shared Authorized Keys" という場所があります。公開鍵をここに追加してください。
PlinkでSSH プロトコルバージョン2 を使う必要があるかも知れません。この場合は 設定の中の "SSH アプリケーション" を、"TortoisePlinkSSH2.bat" に変更して ください。
こういうことはどれもウザすぎると思わない? マシンの上にパスワードが そのまま保存されるのでセキュアではありませんが、こんな方法もあります。 TortoiseCVS の設定 -> SSH -> SSH アプリケーションに行って、 TortoisePlinkWithPassword.batを設定してください。それからこのファイル を編集して、"my_password" のところをあなたの SSH パスワードで 置き換えてください。でも、これはマジで SSH の不正利用法なんで、 何か質問されても答える気はないんで、そこんとこよろしく。
すでにチェックアウトしたディレクトリがあって、そこでファイルを修正した場合、 ntserver から、sspi に変更することができます。これには、CVS/Root ファイルを テキストエディタで開いて、"ntserver" を "sspi" に変更します。これは自分が何をしようと しているか理解している人だけにオススメの方法です。そうでない人は、変更したファイルを バックアップして、チェックアウトしてあるディレクトリをいったん削除し、もう一度 チェックアウトしてください。
サーバ上で古いバージョンの CVSNT を実行している場合は、アップグレードが必要です。 これで :sspi: が利用できるようになります。
この方法でうまく動作するシェアウェアの rsh.exe があります。 ARSHD95 です。 (このことを教えてくれた Daniel Jackson に感謝です)。パッケージ中のサーバ モジュールではなく、クライアントモジュールが必要になります。オープンソース の rsh.exe が欲しい場合は、 私達にメールをください。 そうすれば別のメンバーに言って、:ext:のサポートを追加してもらうことが できます。(以下を参照してください) so we can tell others here, and add support via :ext: (see below).
以下はどうやるかの概要です:
CVS は同時にふたり以上の人が同じテキストファイルに変更を加えたした時には 自動的にマージすることができますが、バイナリファイルではそうなりません。 その場合は衝突があったことを単に通知し、あなたに両方のコピーを渡し、衝突 を解決させようとします。それで、できるだけテキストファイルを使うように してください。たとえば、HTML や、persuade Word は テキストXMLファイルと して保存してください。
TortoiseCVS はファイルをリポジトリに追加するときに、自動的にそのファイルが テキストかバイナリであるかを検出しようとします。 特定の拡張子をもったファイル、たとえば、.doc や、.exe は、常にバイナリ ファイルであると仮定します。それ以外のファイルについては、TortoiseCVS は、そのファイルの先頭の数バイトをチェックして、どちらのタイプかを決定します。 バイナリファイルは、CVS によって変更されずに保存されます。テキストファイルは オペレーティングシステムごとに行末の文字を変換し、キーワード展開する ので、あるファイルがいつ誰によって最終的に変更されたかを簡単に知ることが できます。ときどき TortoiseCVS はこの自動検出を確実に実行できない場合に、ファイル タイプをユーザに聞いてくることがあります。
テキスト/バイナリ自動検出機能を拡張したい場合は、CVS マニュアルの、 バイナリ ファイル に関する章を読んでください。そして、特定の拡張子をもつ ファイルをバイナリとして格納するための設定を cvswrappers ファイルに 追加してください。これは TortoiseCVS がファイルタイプを尋ねて くるのを止めることはできませんが、間違ってテキスト形式を選択した 場合でも、wrappers ファイルが拡張子によっては強制的にバイナリ形式だ とみなします。
ローカルなリポジトリを作るために他のソフトをインストールする必要は ありません。単に以下のステップを踏んでください:
TortoiseCVS を使って、許可されているリモートサーバ上に新しいリポジトリを 初期化することもできます。
ある範囲で、これは可能です。 ホームディレクトリに、.cvsrcという名前のファイルを作ってください。 ホームディレクトリがどこかは、CVS の設定で調べることができます。 .cvsrcファイルの形式は、 ここに説明があります。
たとえばタグを移動させるためにすべてのタグコマンドに -F オプションを つけたい場合、 .cvsrcファイルに "tag -F" という行を追加してください。
変更のあったディレクトリの表示 - ファイルに変更のあったディレクトリを ハイライト表示します。シブい機能ですが、エクスプローラで表示するすべての ディレクトリを再帰的にチェックするのでひどく遅くなります。
クライアントログ - TortoiseCVS ディレクトリの cvsclientlog.in と cvsclientlog.out ファイルに、サーバとのトランザクションの記録を書き出します。 これはサーバとの接続の問題をデバッグするときに有効です。
$Date: 2003/03/04 12:03:51 $