ちょっと前になるのですが、私は、「水戸黄門」の記事で、悪代官に体を奪われそうになり、着物の帯をほどかれたいと書いた事があったのですが、覚えてらっしゃいますか?
そうしたところ、多くの女性から、「私もそうよ、私も♪」と熱いメッセージをいただき、私と同じ思いの女性が何人もいた事にとても嬉しくなりました♪
いいえ。そればかりか、彼氏やご主人様に悪代官を演じさせ、体をもてあそばれる振りをして、大いに盛り上がったと打ち明けた女性まで、いらっしゃたのです♪
みなさんも、この役をやりたかったのですね?
そこで、このたび、その第二弾をお届けしたいと思います。(笑)
と言いますのも、先日、テレビドラマで、悪代官を長年つとめていた人の正体を、ついにつきとめてしまったからです!
それでは、その人の名を発表いたします。
その人は、ジャジャン!中田博久さんと言います!!
中田博久さんは、有名な時代劇の殆どに出演していて、「水戸黄門」での出演回数49回は歴代4位の記録だそうです。
なるほど、私は、悪代官て似たような人が多いのかな?と思っていたんですけど、同じ人が何回も悪代官をされていたのですね。(苦笑)
考えてみれば、芸能界広しと言えども、悪代官に適役の俳優さんて、そんなに多くいらっしゃるはずがないですものね♪
ところで、その中田博久さんの経歴を見て、私はびっくりしてしまいました!
中田さんは、その昔、空想特撮ドラマ「キャプテン・ウルトラ」で、主役の正義の味方を演じていたらしいのです。
「キャプテン・ウルトラ」と言えば、子供の頃、よく観ていたんです!
この特撮ドラマは宇宙が舞台で、主人公キャプテン・ウルトラが宇宙船シュピーゲル号を駆って、アカネ隊員、キケロ星人のジョー、映画「禁断の惑星」や「スターウォーズ」に登場するロボットのロビーやR2D2によく似たハックらと力を合わせて、宇宙人や怪獣と戦うお話だったのです。
キャプテン・ウルトラの特長は、真っ赤なコスチュームに、背中のジェット噴射装置で、宇宙を飛び、ヘルメットの上部から光線を発射して、宇宙人や怪獣をやっつける事でした。
そんなかっこいいキャプテン・ウルトラを演じていた中田博久さんに何が起きたと言うのでしょう?
私は「ウルトラセブン」で、モロボシ・ダンを演じた森次浩司さんが、子供達の夢を壊してはいけないと、「ウルトラセブン」終了後、7年間、悪役を断り続けたとテレビでしゃべっているのを聞いた事があります。
ほかにも、正義の味方を演じた人で、悪役を断った人は多いみたいです。
中田博久さんは、子供達の夢を大切にしようと思わなかったのでしょうか?
そこで、私は中田博久さんの気持ちになって考えてみました。
私は一説に、悪役こそ、役者としての醍醐味だと聞いた事があります。
誰だって、普段は良識ある人間として生きている訳ですから、嫌われ役を演じるのは、かなりの至難の技なのだそうです。
それに、憎らしい悪役がいるから、正義の味方がひときわ引き立つのだとか。
とするなら、中田博久さんは俳優としての頂点を極めたくて、悪役をするようになったのかも知れませんね?
ところで、このドラマには、もう一人なじみのある方が出演されています。
それは、温厚な役柄の多い小林稔侍さんです。
小林さんは、この特撮ドラマで、キャプテン・ウルトラの味方のキケロ星人のジョーを演じています。
そういえば、私は数年前、小林稔侍さんがテレビのバラエティー番組で、「当時、おれは、キケロ星人のジョーの役で子供達に大人気だったんだぞ」と自慢していたのを聞いた記憶があります。
ところが、いろいろ調べてみたら、実はジョーは不人気だったために、途中降板させられたみたいなのです。
小林稔侍さんの嘘つき!(笑)
ほかに特筆すべき点は、主題歌はシンセサイザーの大家、富田勲さんが作曲しています。
すごく早いテンポの曲で、歌うのが大変なんですが、よく言えば、「血わき肉躍る」と言ったところでしょうか♪
ストーリー作りには、SF作家の光瀬龍さんが加わっていて、本格的なSF作品を目指していたのが受け取れます。
ところで、この特撮ドラマは、あの「ウルトラマン」のシリーズの一つでもあるのです。
当時、円谷プロが「ウルトラQ」に続いて制作した「ウルトラマン」は大ヒットして、世はまさに怪獣ブームだったのですが、毎週、怪獣を登場させたり、ミニチュアの街のセットを作るのが次第に追いつかなくなり、やむなく放送終了を余儀なくされ、そのあとをうけて、「ウルトラマン」と同じ放送局のTBS、同じ放送時間、同じスポンサー武田薬品工業で作られたからです。
ただし、制作は円谷プロではなく、東映が担当し、これを機に東映はテレビドラマに本格参入したらしいです。
そういう訳で、もしこの「キャプテン・ウルトラ」がなかったら、「仮面ライダー」も「戦隊物」も生まれなかったかも知れませんね。
ですから、はっきり言って、東映の特撮が好きな人は「キャプテン・ウルトラ」を知らないではすまされないのですよ。(笑)
ぜひ、あなたも「キャプテン・ウルトラ」のファンになって下さいね♪
話を、中田博久さんが演じた悪代官にもう一度戻しますね。
彼氏に悪代官を演じさせ、着物を脱がされる役をする女性がいると言っても、そんなに着物を着る機会はないと思うのですが、そういう女性はもしかしたら成人式が終わったあとにでもしているのでしょうか?
だとしたら、そうする事で、いまどきの女の子は、男性を知り、大人の女性へ変身するのかも知れませんね?
私、キャプテン・ウルトラが悪代官の正体だとわかったら、「好きにしていいのよ」って言っちゃうかも。(笑)
そうしたところ、多くの女性から、「私もそうよ、私も♪」と熱いメッセージをいただき、私と同じ思いの女性が何人もいた事にとても嬉しくなりました♪
いいえ。そればかりか、彼氏やご主人様に悪代官を演じさせ、体をもてあそばれる振りをして、大いに盛り上がったと打ち明けた女性まで、いらっしゃたのです♪
みなさんも、この役をやりたかったのですね?
そこで、このたび、その第二弾をお届けしたいと思います。(笑)
と言いますのも、先日、テレビドラマで、悪代官を長年つとめていた人の正体を、ついにつきとめてしまったからです!
それでは、その人の名を発表いたします。
その人は、ジャジャン!中田博久さんと言います!!
中田博久さんは、有名な時代劇の殆どに出演していて、「水戸黄門」での出演回数49回は歴代4位の記録だそうです。
なるほど、私は、悪代官て似たような人が多いのかな?と思っていたんですけど、同じ人が何回も悪代官をされていたのですね。(苦笑)
考えてみれば、芸能界広しと言えども、悪代官に適役の俳優さんて、そんなに多くいらっしゃるはずがないですものね♪
ところで、その中田博久さんの経歴を見て、私はびっくりしてしまいました!
中田さんは、その昔、空想特撮ドラマ「キャプテン・ウルトラ」で、主役の正義の味方を演じていたらしいのです。
「キャプテン・ウルトラ」と言えば、子供の頃、よく観ていたんです!
この特撮ドラマは宇宙が舞台で、主人公キャプテン・ウルトラが宇宙船シュピーゲル号を駆って、アカネ隊員、キケロ星人のジョー、映画「禁断の惑星」や「スターウォーズ」に登場するロボットのロビーやR2D2によく似たハックらと力を合わせて、宇宙人や怪獣と戦うお話だったのです。
キャプテン・ウルトラの特長は、真っ赤なコスチュームに、背中のジェット噴射装置で、宇宙を飛び、ヘルメットの上部から光線を発射して、宇宙人や怪獣をやっつける事でした。
そんなかっこいいキャプテン・ウルトラを演じていた中田博久さんに何が起きたと言うのでしょう?
私は「ウルトラセブン」で、モロボシ・ダンを演じた森次浩司さんが、子供達の夢を壊してはいけないと、「ウルトラセブン」終了後、7年間、悪役を断り続けたとテレビでしゃべっているのを聞いた事があります。
ほかにも、正義の味方を演じた人で、悪役を断った人は多いみたいです。
中田博久さんは、子供達の夢を大切にしようと思わなかったのでしょうか?
そこで、私は中田博久さんの気持ちになって考えてみました。
私は一説に、悪役こそ、役者としての醍醐味だと聞いた事があります。
誰だって、普段は良識ある人間として生きている訳ですから、嫌われ役を演じるのは、かなりの至難の技なのだそうです。
それに、憎らしい悪役がいるから、正義の味方がひときわ引き立つのだとか。
とするなら、中田博久さんは俳優としての頂点を極めたくて、悪役をするようになったのかも知れませんね?
ところで、このドラマには、もう一人なじみのある方が出演されています。
それは、温厚な役柄の多い小林稔侍さんです。
小林さんは、この特撮ドラマで、キャプテン・ウルトラの味方のキケロ星人のジョーを演じています。
そういえば、私は数年前、小林稔侍さんがテレビのバラエティー番組で、「当時、おれは、キケロ星人のジョーの役で子供達に大人気だったんだぞ」と自慢していたのを聞いた記憶があります。
ところが、いろいろ調べてみたら、実はジョーは不人気だったために、途中降板させられたみたいなのです。
小林稔侍さんの嘘つき!(笑)
ほかに特筆すべき点は、主題歌はシンセサイザーの大家、富田勲さんが作曲しています。
すごく早いテンポの曲で、歌うのが大変なんですが、よく言えば、「血わき肉躍る」と言ったところでしょうか♪
ストーリー作りには、SF作家の光瀬龍さんが加わっていて、本格的なSF作品を目指していたのが受け取れます。
ところで、この特撮ドラマは、あの「ウルトラマン」のシリーズの一つでもあるのです。
当時、円谷プロが「ウルトラQ」に続いて制作した「ウルトラマン」は大ヒットして、世はまさに怪獣ブームだったのですが、毎週、怪獣を登場させたり、ミニチュアの街のセットを作るのが次第に追いつかなくなり、やむなく放送終了を余儀なくされ、そのあとをうけて、「ウルトラマン」と同じ放送局のTBS、同じ放送時間、同じスポンサー武田薬品工業で作られたからです。
ただし、制作は円谷プロではなく、東映が担当し、これを機に東映はテレビドラマに本格参入したらしいです。
そういう訳で、もしこの「キャプテン・ウルトラ」がなかったら、「仮面ライダー」も「戦隊物」も生まれなかったかも知れませんね。
ですから、はっきり言って、東映の特撮が好きな人は「キャプテン・ウルトラ」を知らないではすまされないのですよ。(笑)
ぜひ、あなたも「キャプテン・ウルトラ」のファンになって下さいね♪
話を、中田博久さんが演じた悪代官にもう一度戻しますね。
彼氏に悪代官を演じさせ、着物を脱がされる役をする女性がいると言っても、そんなに着物を着る機会はないと思うのですが、そういう女性はもしかしたら成人式が終わったあとにでもしているのでしょうか?
だとしたら、そうする事で、いまどきの女の子は、男性を知り、大人の女性へ変身するのかも知れませんね?
私、キャプテン・ウルトラが悪代官の正体だとわかったら、「好きにしていいのよ」って言っちゃうかも。(笑)