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●What's solitaire?
ソリティアとは?
ルールの説明とマメマメ知識

■ソリティアについて
■本来の意味
■ソリティアのルール『どうすればクリアーか?』
■ソリティアのルール『カードの移動』
■ソリティアのルール『カードをめくる』


●MODE解説 !
モードで変わる!難易度、遊び型
■オプション設定『カードのめくり方』
■オプション設定『得点の付け方』
■その他のオプション設定について
■推奨オプション設定


●攻略法
どうすれば高得点が出る?
■点数方式攻略法
■金額方式攻略法
●作者プロフィール


ソリティア攻略!ホームページへようこそ!
ソリティア攻略!ホームページへようこそ!
このホームページではWindowsのアクセサリゲームのソリティアについて解説しています。
ソリティアって、Windowsのアクセサリに入っているってことは、PCユーザーのほとんどの方が知っている
と思うのですが、どこにも攻略法なるページが無いんですよね〜。
会社の昼休みによくソリティアで暇つぶししている筆者にとっては以外でした。
ということで筆者の知っているソリティアの知識、攻略法をまとめてみましたので、
左のメニューから知りたいカテゴリをクリックしてください。
ソリティアを始めたけどよく分からないという方は
「●What's solitaire?」からどうぞ!
ルールが分からずに始めると訳が分からないままゲームオーバーになって
イラつきますよね〜。
●What's solitaire?
■ソリテリアについて
ソリティアは、Windows OSに無料で付いている、ゲームの1つです。
ソリティア以外にも、「マインスイーパー」、「ハーツ」、「フリーセル」等のゲームが付いています。
ソリティアがインストールされている場合、スタートニューのアクセサリの部分から、ゲームを立ち上げる ことができます。
<<Windows XPの場合>>


ソリティアの項目をクリックすると、ゲームを開始することができます。


■solitaireの本来の意味
ウィキぺディアによれば、ソリティアとは、
『@一人で遊ぶ事のできるゲーム。
Aトランプの一人遊びを元にしたコンピュータゲームのタイトル。Windowsに標準添付されている「ソリティア」 と名付けられているゲームは、通常はクロンダイク(キャンフィールド)と呼ぶ。』
と書いてあります。なるほど、本来の意味は、一人プレーできるゲームの総称なのですね。
つまり、本来の意味としては、フリーセルやハーツ等、他の無料ゲームも『ソリティア』であるわけです。
なぜ、『クロンダイク』ではなく、『ソリティア』と命名したかは・・・謎です。

■ソリティアのルール『どうすればクリアーか?』 ここでは、ソリティアのルールについて説明します。 まず、ソリティアの目指すゴールは、『カードを1から順に13までならべる』ことです。
簡単に図を用いて説明します。下のようなカードが出ていたとします。

下部の右から2番目のカードはスペードの『1』です。これを右上のカード置き場に移動します。
移動はマウス左ボタンを使った、いわゆる『ドラッグ&ドロップ』の操作を使います。
スペードの『1』を移動させた後の画面は、以下のようになります。

このように、『ドラッグ&ドロップ』の操作を繰り返し、全52枚のトランプを1から順に13まで
ならべることができればゴールになります。ソリティアの目指すゴールについては以上ですが、
このゴールを達成するために『カードを移動する』という手順と、
『カードをめくる』という手順を使います。この2つの手順のルールに関しては、事項以降で説明します。

■ソリティアのルール『カードの移動』
ここでは、ソリティアの『カードの移動』のルールについて説明します。
まず、『カードを移動する』ことは、前項で説明しましたように、『ドラッグ&ドロップ』の操作で行います。
前項では、画面の右上のカード置き場に『カードを移動する』ことを紹介しましたが、
その他にもカードを移動できる場所があります(ただし条件付きです)。
移動できる場所と条件は、下記の通りです。
移動できる場所 移動の条件 コメント
右上のカード置き場  移動させるカードと同じ種類で、1だけ小さいカードの上。全種類を1から13までならべればクリア
下部のカードの上   移動させるカードの色と違う色で、1だけ大きいカードの上次項で説明
下部のカードが無い場所13(キング)であること 次項で説明

カードの移動について、下図を使って説明します。

まず、下部のカードの左端の数字(@の箇所)は『1』ですので、右上のカード置き場に移動することができます。
次に、右から3番目のカードは『黒色の7』ですので、『赤色の8』の上に移動することができます。
以上の2つの移動を『ドラッグ&ドロップ』で行うと、下図のようになります。

下部のカードの中央部、Bの『黒色の7』と『赤色の8』は、右から3番目の『黒色の9』の上に移動することができます。
次に、『黒色の8』が2箇所あります。左上と下部のカードの右端です。
『黒色の8』は、下部のカードの右から2番目にある『赤色の9』の上に移動できますが、
どちらの『黒色の8』を移動させるか、は状況によって良し悪しがありますので、後ほど攻略方法の部分で説明します。
(この、どちらを移動させるか?が攻略のカギです。)
最後に、下部のカードの左から2番目にある『13(キング)』ですが、
カードの移動によって下部にカードが無い、空きの場所ができると、そこに移動することができます。
以上の3つの移動を行うと下図のようになります。

カードの移動については以上です。

■ソリティアのルール『カードをめくる』
ここでは、ソリティアの『カードをめくる』ルールについて説明します。
カードのめくり方については、いたって簡単です。
前述の『カードの移動』で説明したように、下部のカードは別の場所に
『ドラッグ&ドロップ』を使って移動することができます。
カードを移動させた場所は、カードが裏の状態になっています。
このカードが裏になっている部分をクリックすると、カードが表向きになります。
カードをめくる箇所は、もう一箇所あります。
左上の、カードが裏になっている部分です。

この左上のカードが裏になっている部分をクリックすると、カードが表向きになります。
表向きになるカードの枚数は、OPTIONの『カードのめくり方』の部分で設定できます。
(この部分は『MODE解説』の部分で説明しますが、『カードのめくり方』を『3枚ずつ』に
設定した状態では、ソリティアの難易度はぐぐっと上がります。)

カードをめくる、については以上です。

●MODE解説
ソリティアは、『オプション』の設定によってカードのめくり方等の設定することができます。
『オプション』の場所はゲーム(G)欄にあります。

『オプション』をクリックすると、各設定欄のテンプレートが出ます。

■オプション設定『カードのめくり方』
『カードのめくり方(D)』と書いてある設定欄が、オプションのテンプレートの左上にあります。

この設定は、カードのめくり方というよりは、『カードを一度にめくる枚数』といった方が
正しいと思います。ソリティアのゲームが開始されると、画面右上の部分にカードが裏になって
置いてある場所があります。この裏になっているカードをクリックすると表向きになりますが、
『一度に何枚表向きになるか』、をこの設定で行うことができます。
ちなみに、1枚は、『難易度が非常に低い』であり、3枚は『難易度が高い』です。
3枚に設定すると、移動できるカードは最も上にある一枚のみです。
つまり、一番上に隠れた2番目、3番目のカードは『一番上のカードを移動させないと移動できない』
ということになります。単純に考えると、カードが移動できる確立は、3分の1になるというわけです。
<<カードのめくり方を1枚ずつに設定した場合>>

<<カードのめくり方を3枚ずつに設定した場合>>

『カードのめくり方』については以上です。

■オプション設定『得点の付け方』
ここでは、オプション設定の『得点の付け方』について説明します。

ソリティアの画面右下に、以下のような表示があります。

この部分の設定をオプション設定の『得点の付け方』で設定できます。
この設定は、ソリティアをどのように楽しむか、の設定と言えます。
選択する項目は『点数方式』、『金額方式』、『得点を付けない』の3項目です。
まず、この3つの方式の特徴と点数/金額の付け方を以下にまとめます。
項目名               特徴/得点の付け方             『得点を加算』設定が
できる/できない
点数方式                  カードを 1 枚組札に移すと+10点。
カードを 1 枚山札から場札に移すと+5 点。
場札のカードを 1 枚めくると+5 点。
カードを 1 枚組札から場札に戻すと-15 点。
[3 枚ずつ] を選んだ場合は、山札を 3 巡した後、1 巡するごとに -20 点。
[1 枚ずつ] を選んだ場合は、山札を 1 巡した後、1 巡するごとに -100点。
『元に戻す』を使うと-7点。
時間制のゲームの場合は、10 秒経過するごとに-2 点。
時間制でクリアすると、ボーナス点が加算される。短時間ほど、ボーナスUP。  
できない。
1ゲームの得点を競うのみ。                         
金額方式 ゲームを開始する時点で、-52 ドル。
カードを 1 枚組札に移すごとに+5 ドル。
[3 枚ずつ] を選んだ場合は、山札を 3 巡できる。
[1 枚ずつ] を選んだ場合は、山札を 1 巡できる。
できる。
2ゲーム目以降は、
前ゲームの金額を
加算した値が表示される。        
得点を付けない - 練習用(だと思う)?                   
※組み札:右上のカード置き場。
※山札:左上のカードが裏向けで並んでいる場所。
※場札:下のカードが7枚置いてある場所。

点数/金額方式に関しては得点の付け方について色々と書いていますが、
最も大きな特徴は、『得点を次のゲームに引き継げるか』だと筆者は思います。
点数方式は上記したように『1ゲームだけでどれだけ高得点を取れるか?』
を競い、楽しむMODEであり、金額方式は『何ゲームもやって、合計金額を
どれだけ高くできるか』を楽しむMODEです。
つまり、金額方式は、1ゲームだけやってもマイナスになって当たり前の
MODEなのです。この点を知らずにゲームを始めると、意味が分からず
マイナス1000ドルとかになって腹が立ちます(と思います)。
あと、『得点を付けない』のMODEがありますが、楽しみ方がよく分かりません。
あくまで練習用だと思います。
点数/金額方式のどちらのMODEで楽しむかはプレイヤーの判断によりますが、
筆者が好きなのは、『金額方式』です。
コツコツと貯金がたまっていくみたいでgoodです。

■その他のオプション設定について
ここでは、その他のオプション設定について説明します。

この部分の設定は、『得点の付け方』の項目にある『点数方式』を選択するか、『金額方式』を選択
するかによって、選べる設定、選べない設定が変わってきます。
いかに点数/金額方式と、その他の設定項目についてまとめます。
得点の付け方 時間制 得点表示あり 得点を加算        トランプの枠だけ移動
点数方式   ◎ 高得点を狙うには必須 ×            ○         
金額方式   ○ 得点には関係しない ◎ 高得点を狙うには必須 ○         
※◎:選択可能+筆者の推奨設定
※○:選択可能
※×:選択不可
前述しましたが、点数方式に設定した場合、時間制を選択すると、ゲームをクリアーした際にボーナス点が加算されます。
金額方式では、時間制を選択することは可能ですが、特にクリアーしてもボーナスはもらえません。
次に『得点を加算』の項目ですが、これは点数方式に設定すると選択することが不可能になります。
『金額方式』では選択が可能となり、2ゲーム目以降は、それ以前の金額をとの合計値が得点として表示されます。
最後に『トランプの枠だけ移動』ですが、これはトランプを移動させる際の表示の設定です。プレイヤーのお好みで、
設定しても良いし、しなくても良いです(筆者としては、少し乱暴ですが、『どうでも良い設定』です)。
その他のオプション設定について、は以上です。

■推奨オプション設定
ここではソリティアを楽しむための、筆者推奨のオプション設定について説明します。
まず、『カードのめくり方』ですが、推奨は『3枚ずつ』の設定です。
『1枚ずつ』の設定の方が、難易度が低く、クリアーしやすいですが、単純作業のような感じになってしまい、
ゲームの面白さとしてはイマイチだと思います。
『3枚ずつ』に設定すると、難易度が上がりますが、『点数方式』では高得点を狙いやすく、
また『金額方式』では、技術的な面白さが出てきます。
次に『得点の付け方』とその他のオプション設定についてですが、筆者の推奨は『金額方式』+『得点を加算』
の設定です。前述していますが、2ゲーム目以降も前のゲームの得点を引き継げますので、その点が良いです。
つまり、筆者の最も推奨するオプション設定は、『3枚ずつ』+『金額方式』+『得点を加算』ですね。
『得点の付け方』を『点数方式』にして、オプション設定の『時間制』を選択した場合も、タイムトライアル
のようになり面白いのですが、上記の『金額方式』+『得点を加算』の方が筆者は好きです。
推奨オプション設定については以上です。

●攻略法
ここでは、高得点を出すための攻略方法を紹介します。
以前に、MODE解説部分で説明しましたように、オプション設定の得点の付け方を『金額方式』にした場合と、
『点数方式』にした場合とでは、全く別のゲーム、別の楽しみ方になりますので、『金額方式』と
『点数方式』それぞれについて以下に攻略方法を書きます。その他のオプション設定としては、
『推奨オプション設定』の項目で書いた設定を前提条件としています。

■金額方式攻略法@
金額方式に設定した場合の、一つ目の攻略ポイントを以下に書きます。
オプション設定の『カードのめくり方』を『3枚ずつ』にした場合、山札は、3巡することができます。
この『山札を3巡することができる』ことが、金額方式の攻略法において、最も重要なキーとなる部分です。
『山札を3巡することができる』ということは、『1巡目でプレイヤーはどんなカードが山札にあるか確認できる』
と言えます。このことがゲーム攻略とどのように結びつくか、例を用いて説明します。
ゲームを開始した際の、最初の画面が以下のようになっていたとします。

画面左上の山札の上から2枚目に『1』がありますが、その上に『13』があるので、この『1』を画面右上の
カード置き場に移動させることはできません。ただし、この事実(カードのならび)を覚えておくと
ゲームを進めていくうちに以下のようなカード配置になった場合、『場札にわざと空きを残す』という
選択肢が出てきます。

上の画面では、場札の右から2番目のカードの一番したは『13』ですので、場札の一番左の『空き』の部分
に移動させることが可能です。移動させると次の場札をめくることができますので、
一歩クリアーい近づきますが、次に出てくるカードがうまく移動できるカードとは限りませんので、
リスクが出てきます。
それに対して、『場札にわざと空きを残す』ということを選んだ場合、山札が一巡して、山札が初めのカードに
戻った場合、一枚目の『13』を確実に場札に移動させ、その下の『1』を確実にカード置き場に移動できます。
このようにキーとなるカードをある程度覚えておくと、リスク無く得点を伸ばすことができます。
1つ目のポイントをまとめると、
『山札を一巡目で山札を少し覚えておく』
ということです。
■金額方式攻略法A
金額方式に設定した場合の、二つ目の攻略ポイントですが、『元に戻す』を有効活用することです。
点数方式では、『元に戻す』を使うと得点が減りますが、金額方式では減りません。
つまり、使い放題ということになりますので、利用しないと損です。
『元に戻す』を有効利用する例を以下に上げます。
ゲームを進めていくうちに以下のような状態になったとします。

ここで、場札の右から2番目の、一番下に見えているカードは『13』ですので、一番左のカードが空きになっている
場所に移動することができます。
しかし、次に山札をめくったとき、以下のように一番上のカードが『13』で、次のカード『1』だったとします。

この場合、(山札の『13』ではなく)場札の『13』をカードの移動は正解だったでしょうか?答えは『NO』です。
もし、場札の『13』を移動する前に山札を確認しておけば、このようなことにはなりません。
以前にも述べましたが、金額方式では、『元に戻す』を使っても得点を減点されることはありませんので、
『次の山札を確認』 → 『元に戻す』 → 『場札を移動』
を繰り返すことで、有利にゲームを進めることができます。 2つ目のポイントをまとめると、
『元に戻すを使って次の山札を確認する』
ということです。
■金額方式攻略法B
※※※※※※※工事中です!!※※※※※※※

■点数方式攻略法
まず、点数方式で高得点を出す秘訣ですが、単純に言ってしまうと『とにかく速くクリアーする』ことです。
オプションの『時間制』を選択しておくと、ゲームをクリアーした際にボーナス得点が加算されますが、
カードの移動で入る得点と比べて、圧倒的にボーナス得点の方が大きいからです。
速くクリアーする方法は、基本的には慣れと運しかありませんが、
一つコツをあげるとすると、『右クリックを多用する』ことです。
カードの移動は、基本的には『ドラッグ&ドロップ』で行いますが、右上のカード置き場に移動可能なカードが
山札か場札に一枚以上あった場合、右クリック一発で全てのカードを移動してくれます。
すごく小さいことに感じるかもしれませんが、クリアーまでにかかる時間が1分を切ったあたりからは、
右クリックは必須です。
ちなみに筆者の最高得点を以下に示します。

ほとんど奇跡でこの得点がでましたので、これ以上出る気がしませんが、上回ったらホントに凄いと思います。
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