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元斗白華弾
げんとはくかだん



流派: 元斗皇拳
使用: ファルコ (対 ケンシロウ)
登場: 北斗の拳(155話)/アニメ版(120話)/
北斗の拳2/北斗の拳6/メガドライブ版/
セガサターン版/真北斗無双/リバイブ/
モバイル真・北斗無双/ぱちんこ北斗


 闘気を纏った貫手突きを繰り出す元斗皇拳の技。ファルコケンシロウに対して使用したが、拳をいなされて不発に終わった。


 ゲーム版では闘気の弾を飛ばして攻撃する技として登場する場合が多い。




 『北斗の拳2(FC)』では、元斗皇拳の拳士(ファルコ、ソリアタイガボルツブロンザ)が放つ闘気弾の事を総じて「白華弾」と呼称されている。二発以上発射すると白華連弾という名称になる。





 『北斗の拳6』では、小さな闘気の弾を無数に飛ばして攻撃する技となっていた。原作でハーン兄弟双羽落爪破を撃ち落した技に似ている。





 『真・北斗無双』では、相手に向けて突進し、闘気の弾を右手に纏わせ、弧を描く軌道の突きを放つ技になっていた。





 『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』では、両手を突き出し、闘気の刃を連射するという技になっている。





 派手技揃いの元斗皇拳においては相当地味に見える技。闘気を纏った手での攻撃なんて、元斗皇拳における基礎中の基礎であると思われ、何故これに奥義名が付けられたのかわからない。もしかしてこの拳はただ不発に終わっただけで、本当は先があったんじゃなかろうか。そういえばSFC北斗の拳6でのこの技は、無数の小さな闘気の弾を飛ばすという奥義であった。これはハーン兄弟を打ち落とした、あの散弾銃を思わせる技だろう。成程、あれなら奥義としても十分な見栄えと威力だし、納得がいく。「弾」としてのイメージも、そっちのほうがしっくりくる。うまいことやったな〜。