ヘビトンボ   (254)

光に集まる習性があるので、早朝に川沿いの街路灯などにとまっているのを見かける。翅を広げると10cm近くにもなる大型の昆虫で、パタパタと飛ぶ姿は竹トンボを思わせる。幼虫は「孫太郎虫」と呼ばれ、昔は乾燥させて疳の薬として売られていたそうだ。

●データ
撮影日 / 平成15年6月21日
撮影地 / 徳島県穴吹町(コテージ清流の郷)
体 長 / 約4cm