2010 年 10 月 8 日

IS02のUSBホスト機能を試す




フルアーマーIS02のようなもの。


こんばんは、montaです。


何のことはありません。
IS02のmicroUSB端子は親機であるPCにクライアント接続する以外に、「IS02そのものが親機になって」キーボードやらマウスやらを接続することができます。
これを「USBホスト機能」と言います。
W-ZERO3[es]あたりからUSBホスト機能が一般になり、今やWindowsMobileのお家芸と言っても差し支えありません。
(一部のandroid端末にもUSBホスト機能はあります。※IS01には残念ながらナシ)

兄弟機であるdocomo T-01Aには初めからUSBホストケーブルが同梱されていましたが、残念ながらT-01B、IS02共に(コスト削減のためか、使用頻度が低いためか)ホストケーブルの同梱が見送られたため、別途用意する必要があります。


今回使用したホストケーブルは、ミヤビックスさんのリトラクタブル Micro-USBホストケーブル RCMUHTCで、amazonにて980円でした。

※10月15日修正:当初は誤ってRCUHTCと表記していました。間違って買われてしまった方に大変なご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ありません。


RCUHTCのUSB Aコネクタ(メス)は1ポートだけしかないので、いろいろなデバイスを接続したい場合はUSBハブでポートを増設しましょう。



というわけで、キーボード、マウス、USBメモリを接続してみました。
HIDデバイスやマスストレージデバイスは初めからクラスドライバが組み込まれているので、特に何か設定することなく瞬時に利用可能になります。



普通のUBSキーボードを接続したら、IS02の標準スライドキーボードとは比べものにならないぐらい快適に文章が入力できます(*´д`*)
IMEの変換処理も思考速度を遮るほどではなく、至って普通。
やろうと思えばmonta@siteの更新もこれでできそうなぐらいです。

マウスを繋ぐとどこからともなくカーソルが出てきて、やはり普通に使えるようになります。
タッチパネルじゃ発狂するぐらい細かいボタンもピクセル単位の精度でクリックしてやりますよw
なお、ホイールには対応していないようです。



USBメモリを接続してみた図。
「ハードディスク」として認識されています。※Storage CardはmicroSD。
もちろん普通にアクセス可能。
この辺りの使い勝手の良さはさすがWindowsだなぁと。

試してみたUSBデバイスは以上ですが、有線LANアダプタも繋がったりするようです。


で、IS02のUSBホスト機能を使う上で注意というか欠点。

「充電しながらUSBホスト機能を使うことはできない」
ということです。
IS02の充電ルートはmicroUSB一系統だけしかないので、ホスト機能に占有されてしまうと充電が利用できないのですよ。
これはちょっと困った仕様です(´・ω・`)
USBデバイスを繋げば繋ぐほどものすごい勢いでバッテリーが減っていくのです。
ACアダプタを使用するセルフパワー型のUSBハブを使えば改善は見られるでしょうが、デバイスの制御にCPU処理を食うことには変わりないので、連続的な長時間駆動はちょっと厳しそうです。

というわけでIS02をノートPC代わりに使おうと思っていた方はそんなに期待しないでください。




ちなみにこれはセリアで買ったiPhone用のお立ち台ですw
Filed under: PC,日記 — monta @ 08:10

2010 年 10 月 4 日

IS01&IS02の空中庭園




というわけで先日のIS01に引き続きIS02を新規0円で契約完了しました。

こんにちは、au2回線目のmontaです。


魔法のような2年間の総支払額
・端末代:IS01 10円 、IS02 0円
・新規契約事務手数料:2835円 x 2 = 5670円
・月額固定費用(ユニバーサルバニー料金):8円 x 24ヶ月 x 2 = 384円

・total:6064円

※SIMカードを抜いてWiFiのみで運用した場合です。
これが目先の純増に目がくらんだauの戦略。別名、「富の再分配」
でもシャープ、東芝は工場をフル稼働できますし、auは純増者数が増えますし、montaはblogに書くネタができるという「誰も損をしていないWin-Win-Winな関係」ですよね( ´∀`)

というわけでこれら端末に少しでも興味がある方は在庫が尽きないうちにお早めにショップまでお出かけください。
※0円の在庫があるショップは非常に限られるので某巨大掲示板等でお調べください。


さて、IS02の魅力はなんと言っても、4.1インチ有機ELディスプレイ(800×480)でございます。


発色の良さは特筆すべきレベルです。



iPod touch 3G(3.5インチ)と比較してもその大きさがわかります。一回り大きいぐらいですね。
もっとも、単純にインチ数だけで言えば5インチ液晶であるIS01に分があるのですが、IS01は2:1の横長パネルなので既存のコンテンツを全画面で映すにはいささか不向きなのですよ。




IS02はスライド式キーボードも内蔵。
一応、静電容量式タッチディスプレイを備えてはいるのですが、感度が最悪かつWindowsMobileのもっさりUIのおかげで3分で壁に穴が空きそうになるので、このハードウェアキーボードは一種の救済措置として存在しています( ´∀`)
(兄弟機であるT-01Aの感圧式の方がWindowsMobileと相性がいい気がします)

なお、いくら外面を小綺麗に取り繕ってもシステムの根幹は由緒あるWindowsCEファミリーの直系ですので、


ちょっと奥に行くだけで、↑のようなもっさいインターフェースがコンニチハします。
せめてソリティアぐらい作り直せとw
断言します。こんなケータイ、auの顧客である女子供じゃまず使いこなせません。
(まぁ、だからmontaが格安で契約できたのですが……)




手持ちのPDAを並べて記念撮影してみたり。
シグマリオンかモバイルギアかJornadaをコレクションとして加えたい(病気



IS01のワンセグ受信感度がかなり高くて意外にも実用的だという発見をしました。
クラムシェル形状を採用したのは「飽きたら自立型メディアプレイヤーとして使ってくれ」というメッセージだったんですね!早川電機さん!

それにしてもCPUに同じSnapdragon(※)を使っていながら、OSが違うだけでこんなにも動作の機敏さが違うものかと体感しました。
※竜言語魔法:使用したユニット自身を剣(つるぎ)に変える禁呪。術者は死ぬ。

auから“1台目”のスマートフォン、Android搭載の「IS03」


iPhoneをマネして丸っこくしたものの、当のiPhoneはソリッドなデザインになっており何だか滑稽だなぁと。
実機を見た瞬間のインパクトのなさは、「無難に使えそう」ということの裏返しです。きっと。
あと、4インチ液晶も積めたはず。


~買った物~


■38in1 ドライバーセット:650円
■microUSB–USBケーブル:200円 x 2

microUSBケーブルはIS01、IS02が共に採用しているので。
ほら、予備があれば色んな場所に持って行けるでしょ。



ドライバーセットは特殊ビットがいっぱい並んでいる光景にときめいてしまったから(*´д`*)ハァハァ (病




PC Angel Neo11月号。
脱ぎたてパンツ(※そう書いてある)が付いて、オマケにエロゲの最新情報が読めるなんて!!



よし。
あ!これは「作図の資料」として経費で購入したものであって、決して後ろめたい行為や公序良俗に反する活動をするためではないのでお間違えのないようお願いします。

このサイトは最近のエロゲでは「ヴァニタスの羊」だけを応援しているmontaがお送りしております。
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59

2010 年 9 月 24 日

作業中100924




「montaさん、いい加減なんか描いてください」とお達しがあったので。
ぐぬぬ……。



自宅で栗狩りなんてやっている場合じゃなかった。
Filed under: Junk,日記 — monta @ 23:59

2010 年 9 月 17 日

RADEON HD5450という選択。




RADEONのHD5450使ってる。じゃんぱらで中古2500円を見た瞬間に即決した。
省電力、ファンレス。そしてDX11。マルチモニタ用に最適、マジで。でもメインには非力。


こんにちは、montaです。


先日、RADEON HD5770とHD4670環境を構築したのは記憶に新しいところですが、1点重大な問題があったのです。
それは……


FORCE3DのHD4670爆音すぎる」
ということです\(^o^)/

今までこいつはずっと職場で使っていたので、全く音なんて気にしていなかったのですが、家のPCに組み込むと五月蠅いのなんのって。
そりゃHD4670クラスでこれっぽちのファンとヒートシンクじゃ風切り音MAXで高速回転させないとムリなわけです。
しかも回転数は固定と来た。
※SapphireのHD5770はとても静かです。
自作PCはどちらかと言うと静音寄りなmontaとしてはこの爆音は耐え難いものがあります。
そこで解決策としてツーパターン考えました。

■パターン1
 DisplayPort対応のDell U2211Hを購入し、HD5770に全て集約。
 
■パターン2
 新たにファンレスRadeonを購入する。
 

パターン1にかかる費用はU2211H代:約18000円 + DisplayPortケーブル代:約2100円 で計21000円
パターン2にかかる費用は新品で購入した場合最低2980円(HD4350)
ちなみにHD4350のファンレスタイプは1スロットに収まっているのが少ないので注意です。案外基板の裏にまでヒートシンクがあったり、なにげに1.5スロット分までシンクが伸びていたりします。
今回はたまたまじゃんぱらにHISのHD5450(ちゃんと1スロットに収まります)が中古2500円であったので、同じHD5000シリーズということもあり即決ということにしました。
今月は色々買いすぎたのでさすがにパターン1にかかる費用は許容できません。DPケーブル高すぎw




端子は一般的なD-sub、HDMI、DVI。DPはナシ!



「HIS」と言えば自作erの間では「Hightech Information System」であるのが常識です。
どこかの旅行会社とは違うんです!

で、先日貼りはすれたHD5770のFF14ベンチの結果です。


HIGHで2754でした。
6pin x 1でこのスコアなら満足です。(FF14をやるか否かは別とします)
……HD5450のスコアはいらないでしょ。ヴァナディールに帰る以外ありません。




「Symphonic Fantasies – music from SQUARE ENIX」
届いた-。
昨年ドイツで開催されたキングダムハーツ、聖剣2、クロノ、FFのオーケストラコンサートCDです。
聖剣2とクロノのオケは本当に貴重。
ケルン放送管弦楽団の演奏レベルとコーラスワークの重厚さには恐れ入ります。
つか、このレベルのコンサートを日本で開催しないスクエニの不甲斐なさと言ったら怒りを通り越して呆れますよ……。
このプログラムにサガを加えたスクウェア黄金期コンサートなら数万のチケットでも売りきれると思うのですが、何故やらない。
Distant Worldsも結構ですが、たまにはFF以外も聴きたいのが■信者というもの。


■職場の机に置かれていたものシリーズ。



週刊アスキー 秋葉原 週アスLive!限定版
ミクさん。



フライデー。



明らかに偽乳ですがこれはこれで……(*´д`*)

金曜日のオカズはフライデーですな。(もちろん性的な意味で)
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59