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2007年12月28日 OSX10.4.11インストール
2ちゃん等掲示板では、x86Leopardのインスコ成功事例で賑わっておりますが、My emachinesは未だインスコできません。ということで、Leopardへの夢は諦めて、「XxX MacOSX 10.4.11」を入手できたのでインスコしました。
Win機でMacOSXの夢を見る5
1 「XxX_OS_x86_10.4.11」をダウソ
2 10.4.11のDVDを入れて、DVDから起動します。
読み込み途中にカーネルパニックらしき画面になりますがインストールは出て来ます。
カスタマイズで
「AppleCombo10.4.11Update」
「GraphicDriver」を選び、
・nVidia.Supporte - Titan.Driver
「NetworkDriver」を選び、
・PCGeneric.Realtek8139.Ethernet
をチェックして、アップデートしました。
3 一見、きちんとインストールできたように見えるのですが、「このMactoshについて」を選ぶと表示されずにFinderが一瞬消えます。他はすべて大丈夫です。
4 「Jas.10.4.9.Combo.Update.IntelSSE3」から10.4.4.Loginwindow.pkgのパッチを当てれば、「このMactoshについて」は正常に表示されるようになります。

2007年12月01日 OSX10.4.10とWinXPとのマルチブート

本来、完璧なシステムとはいえないx86OSXを稼動させるのだから、既存のWinHDDとは別のHDDにx86OSXをインスコすべきなのだが、ノートPCやスリムデスクトップ等物理的に増設不可能な方は下記の方法でインスコ&マルチブート可能です。

既存のHDDにパーティションを切る

WinもMacOSもそうなのですが、システム純正のディスクツールでは起動HDDにパーティションをきることはできません。起動HDDのパーティション作成には以下のソフト等を使用して下さい。

ソースネクスト「AcronisPartitionExpert」1,980円

プロトン「Acronis Disk Director Suite 10.0」3,980円

ネットジャパン「PowerX Partition Manager 8 Pro」5,880円

無料Linux「KNOPPIX」の「QTParted」

ちなみに自分は「KNOPPIX」を使用しました。CDベースで起動するので便利です。

x86OSXをインストールする

x86OSXのインストールが成功すると、あることをしなければ、以降Winは起動しません。マシンはMac起動専用になってしまいます。XPhomeとXPproやXPとVISTAをマルチブートしている方は、起動時にブート選択画面が出てくるのを知っていますが、この選択画面は自動で作成されました。x86OSXをインストールした場合には、ブート選択画面を編集する必要があるわけです。

com.apple.Boot.plistの書き換え

MacOSXディスクのLibrary/Preferences/SystemConfiguration/ にcom.apple.Boot.plistがりますが、これをエディタで読み込んで、<string>Yes</string>の下に2行を追加編集保存します。
<key>Timeout</key>
<string>10</string>

ディスクのアクセス権の修復

com.apple.Boot.plistを変更するために、アクセス権を変更してるので念のためディスクユーティリティでディスクのアクセス権の修復をします。

起動時にどれかキーを押す

起動時10秒以内にどれかキーを押すと、マルチブート選択画面が出現します。なお、x86OSX用のディスクはインストール時初期名は「名称未設定」です。そのままだと漢字が文字化けしますので、へんこうしておきましょう。


2007年11月01日 OSX10.4.10インストール

Win機でMacOSXの夢を見る3

BitTorrentで10.4.10の様々なヴァージョンを入手してインストールしたものの唯一成功したのが、日本語未対応のXxX_OS_x86_10.4.10でした。

1

「XxX_OS_x86_10.4.10」をダウソ

2

10.4.10のDVDを入れて、DVDから起動します。

読み込み途中にカーネルパニックらしき画面になりますがインストールは出て来ます。

カスタマイズで
「GraphicDriver」を選び、
・nVidia.Supporte - Titan.Driver
「NetworkDriver」を選び、
・PCGeneric.Realtek8139.Ethernet
をチェックして、アップデートしました。

3

一見、きちんとインストールできたように見えるのですが、「このMactoshについて」を選ぶと表示されずにFinderが一瞬消えます。他はすべて大丈夫です。

10.4.7のインストールに成功した後、10.4.8 10.4.9 のいずれのヴァージョンも失敗に終わりました。


Win機でMacOSXの夢を見る4

1

「Jas.10.4.9.Combo.Update.IntelSSE3」をダウソ

2

上記の中から10.4.4.Loginwindow.pkgのパッチを当てれば、「このMactoshについて」は正常に表示されるようになります。


2007年10月26日 OSX10.4.7インストール

Win機でMacOSXの夢を見る2

Apple社が提供するシステムのアップデートをすると、ほとんどが起動しなくなります。ということで、BitTorrentでそれぞれのヴァージョンを入手してインストールする必要が有ります。

1

「Mac-OS-X -10.4.7-AMD.Intel-(Jas)Repack」をダウソ。

2

10.4.7のDVDを入れて、DVDから起動します。

カスタマイズで「Jas.OS.10.4.7.patches」を選び、
・Intel.10.4.7.Combo.Update
・INTEL.SSE3
・INTEL.SSE2
をチェックして、アップデートしました。

3

一見、きちんとインストールできたように見えるのですが、グラフィックドライバが書き変わっていたり、やネット接続ができなくなったり、音がでないなどの不具合もあるようです。
  自分の場合は、ディスプレイ設定が1024×768しか表示されませんでした。

4

不具合が有るのに何故このヴァージョンをインストールするのか?という疑問

10.4.10のヴァージョンで、唯一成功したのが「XxX_OS_x86_10.4.10」なのだが、これは日本語が対応していない。よって、10.4.10にアップする前にいずれかのヴァージョンをインストールしておく必要が有ります。

10.4.3のインストールに成功した後、10.4.4 10.4.5 10.4.6 のいずれのヴァージョンも失敗に終わりました。(DVD起動によるインストールができません)


2007年10月21日 OSX10.4.3インストール

Win機でMacOSXの夢を見る

Apple社がIntelベースのMacで「Boot Camp」を使用してWindows XPの利用を可能にしてから早1年。その逆パターン情報も落ち着いて来たので、実験をしてみました。

1

まずは、MacOS用のHDDを用意します。既存のWin用のHDDにパーティションを切ってもいいのですが、もしものことを考慮して、MacOS専用のHDDにインスコすることにしました。

2

ファイル共有ソフト(BitTorrent)で、「Mac OSX x86 10.4.3 build 8f1111 patched with Wesley's patch」をダウソ。ダウソするのに2・3日かかる場合があります。

3

ダウソしたファイルはiso形式なので、DVD Decrypterで空のDVDにイメージを焼きます。

4

x86を焼いたDVDから起動させます。

5

グレーの背景にりんごマークが表示されて、風車が回り出せば後は通常のOSXのインスコ方法と同じです。

なかなかグレーの背景が表示されなかったり、カーネルパニック状態になった場合には、成功しない確率が高いです。

6

日本語以外の言語や自分の使用しているプリンタメーカー以外のプリンタドライバはオプションで切っておきましょう。

7

インストールが完了したら、まず、ディスクユーティリティでディスクのアクセス権の修復をしておきましょう。修復しないと、再起動できなかったり、電源offできないetcの現象が起こる様です。


1

このWin機にMacOSXをインストール方法は全て自己責任で行って下さい。決しておすすめは致しません。

2

それでも実験的にインストールしたい方は、少なくとも正規版MacOSX10.4(Tiger)を購入してから行って下さい。