広告 このページはLinux+電子工作(ハード)のページです。 ちなみに使っているディストリビューションはDebianのunstableです。 主に秋月電子など通販で安く買えるところで買える部品を使うようにしています。なので入手性は良いと思います。 Twitter始めました→@tantinjp 適当に作り語るblog/2015-07-16Flir leptonという赤外線カメラ秋月で赤外線カメラモジュールが発売されたので買ってみた。結構高い。 秋月にはあまり情報がないけど世界的には有名な赤外線カメラモジュールみたいなので情報はいっぱいある。 GitHubにソースが公開されているのでダウンロードしてコンパイルすればいい。 試しにRaspberry Piで使ってみた。 面白いし、この手のカメラとしてはかなり安いのではないだろうか。 Raspberry Pi設定SparkFunのページに書いてあるとおりにやる。 まず、SPIとI2Cを使えるようにする。実はI2Cはなくても動くので線を繋げなくても良い(ただし、いろいろ制御するには必要)
raspberrypi_videoで左上に赤い四角が出るときはエラーで一度カメラのチップを引き抜いてもう一度入れろ的なことが書いてある。 continue on: [Flir leptonをいじる2]
blog/2015-05-23OWONのPC Oscilloscope - その6continue form: [OWONのPC Oscilloscope - その5]
OWON VDS3104から出ている3.3V、1kHzの方形波を測定してPLplotでプロットしてみた。 相変わらず単位を合わせていないけど1V/divの設定で1divが25なのであってそう。 補数の変換もしたのでマイナス方向にも値が出るようになっている。 4000付近で値が0になっているのは、前の記事と同じ理由。 Category: [OWON] - 18:55:33
blog/2015-05-18OWONのPC Oscilloscope - その5continue form: [OWONのPC Oscilloscope - その4]
OwonのVDSからデータを受け取ってPLplotで描画してみた。 Pythonなら迷わずmatplotlibなんだけれども、今回は高速でソフトを動かしたかったので久しぶりにC言語で書くことにしたため、上のようなライブラリを使うことにした。 まだデータの詳細がわかっていないこともあって値などがおかしい。グラフのタイトルや軸のタイトルはPLplotのサンプルそのまま。 4000サンプルの後に100サンプルほど0が続くがどんなデータでも100サンプル分0が続くのか分からないのでそのままにしてある。 ちなみに、データが25付近にあるのは0位置が25にあるため。0位置を本当の0に持ってくると-1が補数なのか255になってしまうため少し上にずらしている。 やっぱりデータの解像度が8bitだと少ない感じがする。 今後は実際に信号を入れてみてプロットしてみようかと思っている。 continue on: [OWONのPC Oscilloscope - その6]
Category: [OWON] - 23:48:22
blog/2015-05-15CNCで両面テープ3Dプリンター用の両面テープ探しをしたおかげでいろいろな両面テープを試した。 今までCNCでプリント基板を削り出す時、生基板を固定するのに普通の両面テープ(例えばニチバンのナイスタックなど)を使っていたが剥がすのが大変だった。 そこで「ABS用テープ探しまとめ」で紹介したニトムズのカーペット固定用テープ を使ったら剥がすのが簡単でとても便利だった。 基板が平坦なのでしっかりくっつくため、削っていてもずれることはほとんどない割に剥がすのが普通の両面テープより簡単。 プリント基板以外に0.5mm厚の薄い真鍮を削るのにも使ったが、小さなものを削りだしてももちゃんと固定できた。 結構使える。大量に買った両面テープが無駄にならなくてよかった。 blog/2015-05-12FABtotumでフィラメントがうまく送れない2continue form: [FABtotumでフィラメントがうまく送れない]
FABtotumはだいぶ問題は無くなったけどエクストルーダー(フィラメント送り機)が今一。 なのでそばで見ていてあげなくちゃならない。 Category: [FABtotum] - 17:26:43
OWONのPC Oscilloscope - その4continue form: [OWONのPC Oscilloscope - その3]
リバースエンジニアリングも進み、LinuxからのVDSオシロの操作ができるようになってきた。 owondumpのコードを改造しながら試していて、信号も取れるようになった。 まだ良くわからないことも多いけど、ここまで来れば追々分かってくるだろう。 後は表示部だけど、どう作ろうかなと考えている。個人的な用途としてはそれほど多くの機能は必要ないので簡素なものにしようと思う。 リバースエンジニアリングは暗号解読みたいで面白い。 continue on: [OWONのPC Oscilloscope - その5]
Category: [OWON] - 17:14:34
blog/2015-05-08OWONのPC Oscilloscope - その3continue form: [OWONのPC Oscilloscope - その2]
前の記事でVDSシリーズはSCPIに対応していると書いたがこれに関しても十分な情報がない。 コマンドリストはあるのだけれど、SCPIモードへの入り方がわからない。 :SDSLSCPI# を送ってSCPIモードに入れば :SCPION を返すと書いてあるが、VDSのSCPIのマニュアル(VDS Series SCPI Protocol V1.3.pdf)にはそういった記述がない。 試しに「:SDSLSCPI#」を送っても返事はない。 ちなみに前の記事のリバースエンジニアリングの結果判明した「:SDSLVER#」を送るとちゃんとバージョンを返してくるので通信の仕方が間違っているわけではないと思う。 VDSのSCPIのマニュアルには SCPIならコマンドリファレンスもあるので使えるようになれば楽なのだけれど、上のようにそもそもの始め方が分からない。 continue on: [OWONのPC Oscilloscope - その4]
Category: [OWON] - 22:24:37
blog/2015-05-06OWONのPC Oscilloscope - その2continue form: [OWONのPC Oscilloscope-その1]
前の記事で書いた通り、OWONのVDSシリーズではowondumpやLibOwonPdsはそのままでは使えないとわかったのでこれらを改造してVDSシリーズでも使えるようにしようかと考えていろいろ試してみたけど結局良くわからない。 そもそもLibOwonPdsの情報の出処はowondumpなのでおそらくowondumpでダメならLibOwonPdsでもダメなのだろう。 owondumpで資料も配布しているのでさらっと読んでみたが、どうもVDSシリーズは違うっぽい。 WindowsマシンにUSBのパケットをモニタ(キャプチャ)する「USBPcap」とデータを解析する「Wireshark」をインストールしてVDSについてきた専用ソフトを立ち上げて専用ソフトが吐き出すパケットをキャプチャした。 その結果わかったことは、owondumpでやっているプロトコルと全く違うということだった! VDSシリーズはSCPIというプロトコルに対応しているということなのでそれかと思ったけどちょっと違うみたい。 今はリバースエンジニアリングしながらプログラムを自作するか、SCPIプロトコルで制御できるようにするか悩み中。 こんな感じでゴールデンウィークが終わっていく continue on: [OWONのPC Oscilloscope - その3]
blog/2015-05-04OWONのPC Oscilloscope-その1OWONのPCオシロスコープ「VDS3104」を秋月で買った。 早速Linuxから操作しようかと思って「Linux driver for Owon digital scopes beta(owondump)をインストールしてみたがエラーが出てうまく行かない。 Windowsにつなげて専用ソフトで動かすと問題なく動くのでVDS3104は壊れていない。 lsusbで調べると Bus 003 Device 006: ID 5345:1234 Owon PDS6062T Oscilloscope とのこと。 ありますよ。「LibOwonPds」ってのが。 が、owondumpと同様に返事を返さないためエラー こうなってくると考えられるのが
スタートコマンドを送るのはうまく行っているのでUSBの設定値が違うということは無さそうだが、細かいところを見てみると多少の違いがありそう で、いろいろ調べてみたがVDS系に関するデータはほとんど0。Google先生もお手上げ状態。 continue on: [OWONのPC Oscilloscope - その2]
blog/2015-03-17新しい3Dプリンター用材料そんなに新しくないけど「PolyMax」や「PolyPlus」、「PolyFlex」というPLAを改良した材料がある。 Amazonでも売っている(PolyMax,PolyFlex)ので入手性もいいし、値段もそんなに高くない。 もし、これが宣伝通りならABSで頑張ったのは馬鹿らしくなるかも。 ちなみに「PolyMax」はABSみたいに壊れにくく、「PolyFlex」は柔軟性が高いので柔らかい構造を作るのに良いらしい。「PolyPlus」はよくわからない。 blog/2015-03-15ペットボトルボートスクリューと電池がついたペットボトルの蓋を作ってみた。 ペットボトルに差し込んだ状態。 そもそもギリギリな上、設計にミスって電池がちゃんと入らない なんとか入れ込んで水に浮かべてみた。防水はほとんどしていない。スイッチもないから動かした状態でペットボトルに入れる blog/2015-03-09両面テープを剥がす様子「ABS用テープ探しまとめ」で紹介したスコッチの両面テープを剥がす動画をyoutubeに上げてみた。 こんな感じでテープを引っ張ると伸びて簡単に剥がれる あと切れないようにゆっくり真横に引っ張るのがコツ blog/2015-03-08ABS造形用接着剤僕はABS造形用に両面テープを使っているけど、接着剤などを使っている人も多いようだ。 例えばなんでも作っちゃうかもさんは「シワなしPit」を使っている ABS接着剤は前に使ったことがあるので、「シワなしPit」を使ってやってみた。 なかなか良い感じだけど、FABtotumで使うには少しやりにくい。 一時停止(Pause)ができると良いけど、今のところできないみたい 「シワなしPit」は剥がしやすいのでABS接着剤より使いやすいし、凸凹にもなりにくい。 blog/2015-03-03OpenSCADが楽しい3Dプリンタを使い始めたため、OpenSCADをよく使うようになった。 世界中でいろいろな人が使っていて、いろいろなデータが公開されているのでそれを見るのも面白い。 使いにくい部分やよくわからないところもまだあるけど、今のところ一番気に入っている3D CADだ。 blog/2015-02-28ABS用テープ探しまとめABSを造形するためにベッドに貼るテープをいろいろ試してみた。 で一番良かったのは3M(スコッチ)の超強力両面テープ(薄手) どこが良いかというと
次に良かったのはニトムズのカーペット固定用テープ
もう少しいろいろなテープを試してみようかと思っているので、また更新すると思う blog/2015-02-24FABtotumでABSその8すでにまとめてしまったけど追加 がっちりくっつく両面テープとファンを止めることでかなり反らなくなるが、更に浮きそうなところにダミーのアンカー構造(ヘルパーディスクなど)をつけると、ほとんど反らなくなる。 がっちりくっつく両面テープならファンを止めておくのは最初の10〜20層でも大丈夫そう。 ただし、剥がすのが大変なので要工夫かと思う。 僕個人としては超強力な両面テープだと剥がすことが大変なので、出来上がりは良くないけどはがせる強力両面テープで固定しようかと思っている。 Category: [FABtotum] - 21:11:24
FABtotumでフィラメントがうまく送れない何回か使っていたら急にフィラメントが送れなくなった。 CNCの4軸目や3Dスキャナのターンテーブルを兼ねているせいか、うまくフィラメントを噛んでないようだ。 エクストルーダーにアクセスするのに裏パネルを開けなくちゃならない。 何だかんだで横のパネルも開けたままなのでだんだんネイキッドになってきた continue on: [FABtotumでフィラメントがうまく送れない2]
Category: [FABtotum] - 18:22:16
3DプリンタでABS−その1どうしても角が浮き上がってしまう場合はヘルパーディスクという構造を角に付け足すと良いらしい。 とにかく浮き上がらないようにするのがいいらしい。 僕も角に浮き止のアンカーをつけようと思っていたのでみんな思いつくのだなあと思った ABS用テープ探し2カプトンテープでやってみたが、ベッドの温度を110℃(仕様外)にしてもプリント中に剥がれてうまく行かなかった。 いろいろなテープを試しているけど今のところ超強力両面テープがいいみたい。 blog/2015-02-23ABS用テープ探しABSで造形するときにベッド(台)に貼るテープを探している。 カプトンを使っているのは知っていたが、できた造形物を剥がしやすいからだと思っていたが、ABSの接着性もあるのかもしれない。 ただ、ベッドの温度は結構上げる必要があるかも。 広告 |