阿寒国立公園

火山と湖が織りなす

道東中央部に位置し、阿寒・屈斜路・摩周の3つのカルデラ地形を基盤とした、火山と森と湖が織りなす原始的景観を有する国立公園。北海道で最も歴史のある国立公園のひとつである。

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阿寒国立公園について

撮影後記

 北海道の国立公園で最もお世話になている国立公園です。 北にある知床国立公園と網走国定公園、南にある釧路湿原国立公園の中間に位置し、弟子屈を基地にすると都合がいいからです。 上級公園以外にも、東の野付半島や南西方向のタンチョウ撮影なども、日帰り圏内に全て包括されます。
 また、川湯温泉は最高です。 冬季は、雪の中を歩くことが多く、長靴を履きっぱなしなので、以外に夏場より蒸れて足が皮膚病にかかりやすいです。 強酸性の川湯温泉に数日通っていると、皮膚病なんてすぐ治ります。 川湯温泉は、京都の某スーパー銭湯を除き、日本で最も入浴回数の多い温泉です。

歴史・概要

阿寒国立公園は、道東中央部にある北海道で最も歴史のある国立公園である。1934年12月4日指定。火山と森と湖が織りなす豊かな原始的景観を有する。 マリモの生息地、ヒメマスの原産地として有名な阿寒湖、世界屈指のカルデラ湖である屈斜路湖、世界有数の透明度を誇る摩周湖と、オンネトー、パンケトー、ペンケトーといった中小湖沼がある。 また、雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士、藻琴山、摩周岳(カムイヌプリ)の火山がある。そして、火山が豊富であるため温泉も多い。川湯温泉、阿寒湖温泉、摩周温泉、鐺別温泉など、各地に温泉が湧出している。 公園内の大部分が針広混交林の天然林で覆われ、ヒグマ、エゾシカといった哺乳類、クマゲラ・シマフクロウなどの稀少鳥類も棲息する。阿寒湖周辺の森林の多くを、前田一歩園財団が所有し、管理・保護を行っている。

所在地:北海道 釧路総合振興局

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