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作中の矛盾点

[編集]矛盾点一覧

これらはミスか、伏線か
判断するのは、あなた自身
面白いネタを生み出すか、論理的説明を考え出すか
楽しみ方は、あなた次第

目次



[編集]各話共通の矛盾点


[編集]EP1矛盾点

  • 昼食の席順の説明
  • そして俺の隣、つまり第5列目左席の序列第10位まで来てようやく夏妃伯母さんなのである。
  • 蒸発した楼座の夫にも席が用意されているのに縁寿の席がないのはおかしい。
    序列は金蔵、蔵臼、絵羽、留弗夫、楼座、朱志香、譲治、戦人、縁寿、真里亞、夏妃、秀吉、霧江、楼座の夫のはずだから
    夏妃の序列は11位のはずである。(縁寿を無視した序列になっており矛盾している。)
  • 空席が「楼座の夫」のものというのは推測であり、実際は不明。尚楼座の夫が籍を入れていた場合に限る。
  • 普通に考えれば、戦人が「楼座の夫の席」と推測した場所は南條の席。実際、南條は昼食に同席している。縁寿の席は事前連絡で欠席が分かっていたから用意していなかった。(行方不明の楼座の夫は論外。)
  • 戦人が、恐らく(南條が親族会議に同席したことのない)6年前までの記憶を元に席順を説明しており、縁寿に関する説明も考察も全くせず、かつ「あの席はあの人(南條)用だったのか。…前言撤回。」というような、実際誰が座ったかのフォローを一切していないため、結果的に読者を混乱させるような内容になっているだけの事と思われる。
  • 金蔵はすでに死亡しているため夏妃の序列は「金蔵」を継承していない限り10位で正しい。ただし、10月4日の昼の時点で、金蔵の死は伏せられている。
  • 食事のときに、夏妃伯母さんは俺より2つも序列が下だと明言しているので、「戦人は一度家を出ているため、序列が一番最後になっているかもしれない。」という可能性は少ない
  • 縁寿は後妻の子、または連れ子(生んだ後に結婚)なので、認知していても順位が一番低いのかもしれない。
  • 後妻の子だからと言って順位が下がるのは男系を重視する右代宮家の理屈に合わない。留弗夫の血を引いていれば戦人の次で問題ないはず。
  • 但し、「隠し子」のような存在を認めないのであれば縁寿が序列に入らない可能性がある。
  • 楼座の夫の席である事もまずありえない。本来であれば女性は婚姻により右代宮家から抜ける事になっているから(絵羽が何らかの理由で抜けただけならば楼座について問題はない)絵羽の場合は朱志香が生まれる前に譲治を生んだことで残る事を認めさせたが、楼座には認める理由が無い。つまり結婚していないか、離婚した事により右代宮家に復帰したという事になる。結婚していない、または離婚しているなら楼座の夫は親族とみなされず、席を準備する理由は縁寿以上に無い。つまりこの空席は南条用か連れ子で序列最下位もしくは序列外の縁寿用と思われます。
  • やっぱり戦人の勘違いが
  • 戦人の台詞
  • 「あぁ、すげえよ。真里亞の大好きなショートケーキだったら、多分、一生懸っても食いきれないくらい買えるぜ。」
  • 6年ぶりに会った真里亞の好物を知っているのはなぜ?右代宮を飛び出している期間に親戚の情報を収集していたのだろうか。(単純に3、4歳のころの好物だったのかも知れない)
  • 飛行場で戦人と真里亞が出会ってからそういう話がされても何等不思議ではない。
  • 子供が好きな食べ物で連想したとか。
  • 「…気持ち悪ぃぜ、親父。今、家族は全員揃ってるじゃねぇかよ。勿体ぶらずに言えよ。」
    • あからさまに縁寿を無視する発言なのに霧江が無反応なのはおかしい。
    • 〜「島の中で」今、〜という風に省略されていると考えればおかしくない。
  • 「祖父さまの遺産が全部転がり込む絵羽伯母さんよぅ!!」
    • 代襲相続により相続権が朱志香、戦人、縁寿、真里亞に移行するため絵羽の取り分は増えない。
      それどころか戦人は金蔵の遺産を相続できるようになり、第一の晩の殺人で得をしたひとりである。
    • 赤字で無能と宣告され、譲治と比べると成績も良くないと認める戦人は、代襲相続のような細かい法律知識を持っていなかった。絵羽等周囲はそれを知っていても戦人にはあえて伝えなかった。
    • 明日夢の両親死亡時に明日夢の両親から戦人への代襲相続が発生している。代襲相続を身をもって経験した戦人が代襲相続を知らないのは考えられない。
    • 「次期当主が全部の遺産を引き継ぐ」という了解が親族で成立しているという事は、それに相当する遺言が既に公正証書遺言の形で成立しているということではないか。遺留分はその「遺産全部」からは除かれる。
    • 絵羽自身も、「遺産は兄弟の数で分割する。でも今や、4兄弟は私ひとり。右代宮家の全財産は全て私のものになるの」と言っている。
  • 譲治の台詞
  • …………当番でないはずのお屋敷へ行き、…そこで郷田さんの仕事を手伝い、
    ……………事件に巻き込まれてしまった………。
  • 郷田と紗音が双方とも第一の晩で死亡したため何らかの手段で使用人室の会話を聞かない限り郷田の仕事を手伝ったことは解らないはずである。
  • 従兄弟達と紗音がゲストハウスへ戻った時、紗音がシフトを確認してきます云々と言っていたので、知っていても矛盾しない。
  • 漫画版では「…そこで郷田さんの仕事を手伝い、」の部分が無くなっている。
    監修の時に余計な台詞だと気づいて削除したが、原作の修正を忘れているのかもしれない。
  • 譲治が犯人で、紗音が見回りをしていたのを知っていたかも知れない。

[編集]EP1「謎と考察」への移動候補


[編集]EP2矛盾点

  • 絵羽の台詞
    • あなたは私の自慢の一人息子よ。どこへ出しても恥ずかしくないくらい、立派に成長してくれたわ。…そして、お父様の血を引く唯一の男孫。
      • 戦人は女性だったんだよ!!!!
      • 深読みすれば、絵羽は「戦人は金蔵の血を引いていない」と考えているとも取れるが…
      • 戦人が明日夢の子供ではないこと知っていて、戦人の出自について疑念を持っていた可能性あり。
      • この発言は戦人が親族会議に来なくなっている6年間の間に行われたものであり、絵羽が「戦人は右代宮家を捨てた」と考えていたなら「(右代宮家当主を引き継ぎうる)唯一の男孫」という意味になり矛盾はしない。
      • 小説版及びCS版で「戦人くんは籍を抜け」という一文が追加され、↑の仮定が正しい事になり矛盾しなくなった。またEP6で縁寿も「その6年間。お兄ちゃんは六軒島はおろか、右代宮家の籍から抜けてさえいるのよ。」と発言している
    • 竜騎士ノイズで決着:原作での「戦人くんは籍を抜け」の追加が待たれる
      • EP1で既に金蔵の「戦人は右代宮家の栄誉を自ら捨ておった愚か者だッ!!」という、=籍抜けとも取れるセリフがあるので、わざわざ追加する事はないと思われる。
    • ※但し、日本の法律上、12歳の戦人には籍を抜けられないとの指摘がある。
      • 抜けるだけ(分籍)は無理だが、母方の祖父母(明日夢の両親)と養子縁組を行っていれば、基本的には養親の戸籍に入る事になる。
  • 厨房での晩餐の準備
    • 厨房の配膳台には、たくさんの皿が並べられ、着々と晩餐の準備が進められていた。……並べられている皿の数を見る。……19組ある。その数字は、毎年の親族会議で並べられる皿の数より1つ多かった。
      • 使用人の分まで用意されてしまっている。楼座に内緒で郷田がスープを作るシーンで「……親族の皆さんにお召し上がりいただくための材料で作ることになってしまったのが残念ですが。」「皮肉にも、普段の私たちではとても味わえないスープとなりました。」とあるので使用人の分は別に作るはず。
        よって金蔵、蔵臼、絵羽、留弗夫、楼座、朱志香、譲治、戦人、真里亞、夏妃、秀吉、霧江、南條、ベアトの14組が正しいはずである。
      • つまり19人以外に5人も客が居たんだよ!!!
      • 盛るものが別だとしても配膳台に皿がのっていてもおかしくはない
      • ↑おかしい。使用人は厨房か使用人室で食事を採るのが普通で、食器も主人達とは明確に区別されるはず。主人達と同じ場所、同様の食器で食事をする事は、常識的にも格式を重んじる右代宮家的に考えてもありえない。それなのにわざわざ主人達の料理を運ぶ配膳台に乗せる理由が全く無い。
      • 主人・賓客用以外に予備の配膳台(運搬車)があった。そこに、賄い用の食器一式を載せて、全てを区別することなく数えれば、19組で何ら矛盾はない。
      • 1つ多かったということは前年まで親族会議で金蔵の妻か縁寿が参加していないと数が合わない。
        前年までの参加者が金蔵の妻だとすると亡くなってから一年未満なのに故人を偲ぶ言葉が見あたらないのはおかしい。
        縁寿の場合でも年の近い真里亞が不在を問うシーンがないのは不自然である。
      • EP4で縁寿が親族会議に参加していたことが判明。不在を問うシーンがないのは、省略されただけで実際はしていると考えれば矛盾しない。また縁寿と真里亞は絶交中なので、あえて聞かなかった可能性もある。
  • 台車の移動手段
    • 1階の厨房から2階の貴賓室及び3階の金蔵の書斎に台車を移動した手段が不明。
    • 配膳用小型エレベータがあった場合は体を丸めての移動、犯行道具の輸送に使用できるため説明がないのはかなりアンフェアである。
  • 礼拝堂内でのメタ視点
    • 「お前の父親が、母親が、腹を裂かれて臓物を引きずり出されて殺されていることを、」
      • 霧江は継母であり戦人の母親ではない。なにより、戦人自身が霧江を「母親」とは思っていない。戦人に話を合わせるためだけにギャルゲーまでやるベアトが、戦人が霧江に対してどういう接し方をしているか知らないはずがない。
        よって「お前の父親が、尊敬する霧江が、腹を裂かれて〜」が正しいと思われる。それとも実の母親は霧江だと言いたいのだろうか。
      • EP4で戦人が明日夢の子供ではないことが発覚した、よって実の母親は霧江の可能性がある。
      • 今のあたしの母親とは、あたしを生んだ人の事じゃない!あたしを育ててくれた人の事なのよ!(遠い未来のカケラで夕陽を背に抱き合う縁寿と絵羽)
      • 仮に霧江が実の母親であってもネタバレすべき箇所ではないので、「母親」→「霧江」と修正されるのが望ましい。
      • EP8で霧江が実の母親であることが判明、矛盾ではなくネタバレであった。
  • 使用人たちが出て行った後で
    • 「悪魔の証明なのよ! マスターキーは全部で5つ?! そんなこと、証明不能なのよ!! マスターキーが5つあることはここに置けば示せる! でも、5つ以上存在しないことは証明できない!! そんなことは悪魔か魔女にしか証明できないのよ?!」
      • マスターキーが5つあることを示したあとで、『5つ以上存在しない』ことを証明することは、現に5つ存在する以上、悪魔や魔女でもできない。「6つ以上存在しないこと」が正しいと思われる。もしこれがミスでないなら、楼座叔母さんの『以上』に関する概念が誤っているということになり、島の人数などで『以上』をベアトがEP3で正しく把握できている以上、楼座とベアトは関係ないと言う状況証拠になってしまうのだが。
      • 数学のテキストの文面ならともかく、会話中の人のセリフでそういう混同が起こる事には何の不思議もない。聞くものも文意が「でも、5つを超えて存在しないことは~」と解釈出来れば聞き返す事も訂正も求めないであろう。
      • ↑に同意した上で、誤解を招く表現なのは間違いないので、「以上」→「を超えて」と修正されてしかるべき箇所。
        ただし、計算ではなかったとは思うが、物の個数に小数点が出るような発言を怪しい人物がするという意味で、『うみねこ』テーマに沿っている気もする。「竜騎士=奇跡の魔女」か?
  • 夏妃の部屋の扉
    • 郷田が自らの身体をバリケード代わりに扉を塞いだことから、夏妃の部屋の扉は内開きと思われる。ところがEP1の10月5日朝、夏妃は扉を閉めようと振り向くまで扉にべったり付いた赤い汚れに気付かなかった(内開きならば扉を開けて廊下へ出る際に嫌でも目に入るはず。目立つ赤い汚れなら尚更である)。
      • 実際、マンガ版・アニメ版においてもEP1の夏妃の部屋の扉は外開きとなっており、扉の開きがEP1とEP2で完全に矛盾してしまっている。
  • 郷田の遺体
    • 戦人がうつ伏せに倒れている郷田の胸に杭が深く刺さっているのに驚くが通常は無理。
      うつ伏せなら背中の様子が見える。胸の様子が見えるなら仰向けである。
      • 戦人犯人説ktkr
  • 夏妃の部屋の密室
    • 小冊子やインタビューで紗音が銃で自殺したと判明したが銃創、硝煙、薬莢についてふれないのはおかしい。
    • 銃創は傷口の縁が焼けただれる、弾が回転しながら貫通するので組織がズタズタになるなどかなり特徴的である、戦人が紗音の死体を見たときに何の説明も無いから推理できなくて当たり前である。
      • ただし、戦人には楼座とのやり取りもあって部屋の中や紗音の死体を細かに観察する余裕はなかったため、描写がないのがおかしいとまでは言えない(戦人が傷口の血を拭うなどして十分に死体を観察する描写があり、その上で銃創を疑わせる描写が皆無であったなら明らかにアンフェアだが。ついでに竜騎士自身、「最終考察 うみねこのなく頃に 散」で「このトリックはあのとき戦人が部屋中をくまなく探索できていればすぐに解けていた」という趣旨のコメントをしている。)。ただし、「妙な臭いがした」程度でも構わないから現場に関する情報があればより公正だったのは確かである。

[編集]EP2「謎と考察」への移動候補

  • 冒頭の譲治と紗音のデート
  • 水族館自体は1979年8月からあるがデートは2002年11月1日に開館した新館の方で行っている。デートのためだけにわざわざタイムスリップしたものと思われる。
    ちなみに朱志香に土産で買ってきた「チョココーティングのちんすこう」(ちんすこうショコラ)は、1996年に初めて考案されたもの。(日本語版Wikipedia「ちんすこう」の項参照)
    • 素材となった写真とか固有名詞は、実在の施設や物品とは関係しようはずもありません。全て幻想です。本編冒頭にそう申し上げました。
    • EP5で紗音が譲治の死を悲しまないことによりデートは単なる幻想描写の可能性が出てきた。存在しないはずの建物でデートをしているのは、「このシーンは幻想です」というヒントだったのかもしれない。
    • ↑EP6によるとGMの焦点の当て方で話題をコントロールすることが可能らしい。その影響かもしれない。
  • 時代考証関係は、「フィクションなので」で済ませて良いのが殆ど。しかし、無視できない考察も含まれている。
  • 空港で真里亞に戦人を紹介するシーン
    • 楼座は戦人を「留弗夫兄さんの息子さん。」と言っているが真里亞には解りづらい説明である。
      霧江との会話で「私たち、互いに娘を持つ母親同士なんだから、もっと交流しなきゃいけないのに。」とあり縁寿を知っているはずなので「縁寿ちゃんのお兄ちゃんよ。」と言う方が真里亞が理解しやすい。
      • ただ縁寿と真里亜が一度も会っていない場合は矛盾しない(体調不良や血縁問題など)
      • EP5で1985年の親族会議から帰るシーンで楼座が「こら! 真里亞もはしゃがないの! 縁寿ちゃんが転んだらどうするの?!」と言っているので真理亞が縁寿を知らない、会っていないというのは考えられない。
      • EP4で縁寿は真理亞をお姉ちゃんとよんで慕っていたことがわかった。
      • 魔法のことで絶交中なので名前を出すのを避けた?
      • 留弗夫の事を「伯父さん」ではなく「兄さん」と呼んでいる事から、真理亞にわかりやすいなど考えずに、自分にとっての認識で紹介した。
      • 後に登場するキャラは伏せたりボカシたりするのはよくあること。会話として不自然でも、これもそうだと考えても良いかもしれない。
  • 薔薇庭園でのベアト登場シーン
    • EP3での魔女殺しの武勇伝がEP2でもあったとすると、楼座がベアトを見て腰を抜かすほど驚いたりベアトが「ひさしぶりだな、楼座よ。」「水族館に連れて行ってくれる約束を忘れてしまったのか。」みたいな台詞を言わないのはおかしい。
      武勇伝がEP2でなかった場合だと [この島で生活し、この屋敷で、この薔薇庭園で過ごした。だけれど、あんな魔女に出会ったことは、……ない、……はず…………………。 「……頭が、………痛い…。」「…多分、私は少女時代の記憶が少し入り混じってしまっているのだ。(地の文)」の部分が意味不明なものとなる。
      • 制服ベアトとドレスベアトは別存在なのでは。制服ベアトが直接にドレスベアトに変化したシーンはないはず。制服ベアトから逃げたら密室の中にドレスベアトでてきた、というのはあっても直接変身したのはなかったっぽい。
      • 無惨な離別とその後に経過した年月とを考慮すれば、ベアトが気を使ってその発言をしないのも、楼座が何十年も昔の少女の魔女と同一人物とすぐに気がつかないのも、十分あり得る。
      • 楼座はベアトが死んだのは自分のせいだと責任を感じているのに、その容姿を忘れている事は考えられない。
      • ベアトが楼座を忘れてたとか。
    • EP6では、制服ベアトとドレスベアトが明確に別人として扱われている。同様にEP2で登場したベアトは、EP3で楼座の語った「九羽鳥庵にかつて人間として存在したベアト」とは別人と考えるのが妥当だろう。
  • 遺言の筆耕
    • 金蔵は遺言を残すために紗音に筆耕(代筆)させるというシーンがある。しかし、遺言を文面に残す場合、本人および法的に認められた公証人以外が代筆しても、それは法的には本人の遺言とは認められない。
    • 金蔵はあくまで、自分の生きた証を記そうとしてるだけで、法的根拠が必要な遺言を残すつもりはなかった? EP1では南條が金蔵に「遺言というものは財産分与のためだけにあるのではない」と諭している
    • そもそもEP4で金蔵が死んでいることが判明した以上このシーンが幻想描写の可能性もある。
    • EP7で「碑文の謎を解いた者が次期当主である。………これはお預かりしている遺言状にも明記してございます。」と源次が言っているので金蔵直筆の遺言状があるようだ。
      筆耕シーンは直筆の遺言状を覆い隠す幻想フィルターである模様。

[編集]EP2修正済

  • 六軒島の大きさ(「EP1:全周10km」「EP2:全長10km」)
    • 六軒島は二つあったんだよ!!!
    • 後に修正パッチで「全周10km」に直されました。「全長10km」はただのミスだったようです。

[編集]EP3矛盾点

  • 霧江の嫉妬合戦での台詞
    • …運命的なことに、私たちの出産日は共に同じ日だったわ。/「そして明日夢さんは戦人くんを出産したわ。…だけれど私は流産したの」
    • 流産したならば出産はしていないので、「出産日が同じ」という表現は妙。さらに言えば、流産は妊娠22週未満に起こることなので(それ以降は「早産」)、ますます「出産」とは遠くなる。
      • 「出産日」は単に「出産予定日」の事を書き間違えたのか略したのかでは?それに流産した日がその「出産(予定)日」だとは書いていない。明日夢は予定通り出産したが霧江は早い段階に流産していた、ととればそれほど不自然な文章ではない。
      • 「死産」か?共に同じ日に出産なら「死産」がしっくりくるような・・・。
      • 「流産」と「死産」は意味が違ってくるので、↑↑の言う通りかもしくは↑の言う意味で作者が「流産」と「死産」の違いを把握してないだけ?
      • 霧江さんが「流産」と「死産」の違いを把握してないだけとか。そもそも幻想シーンだし。
      • EP6で
        「しかし、……霧江の子は死産だった。」(フェザリーヌ)
        「えぇ。……明日夢さんにはお兄ちゃんが生まれた。……しかしお母さんからは、誰も。……お母さんの、せめて第二夫人の座に残りたいという最後の希望は、…絶たれた……。」(縁寿)
        との会話シーンがあるので単なる竜騎士ノイズだった模様。
    • 竜騎士ノイズで決着:原作での「流産」→「死産」の修正が待たれる
      • 漫画版EP3で「そして明日夢さんは戦人くんを産み…私は死産したの」と修正あり。
  • ゲストハウス篭城後の南條に対する認識
    • 第二の晩直後に「成人男性で唯一武装していなかった秀吉に渡されることとなった。」との文章があるがこの時点で武装していない成人男性は、秀吉、譲治、南條の3人であり譲治はまだ子供扱いで除外していたとしても、南條を無視しているのはおかしい。
    • 譲治が空中を飛ぶシーンの直後でも絵羽が「…もう、大人は私たち3人しかいないのよ…。」と言っているが、戦力にならないとはいえ唯一の医者を無視するのは何故だろうか?
    • 留弗夫たちが死亡した直後の蔵臼の台詞「………それを言っても始まらん。…とにかく、これでゲストハウスに大人は3人。私と夏妃……そして高熱で寝込んでいる絵羽だけだ。」なぜか南條が無視されている。なお、この台詞のすぐ後に「蔵臼、夏妃、絵羽。そして戦人、譲治、朱志香、南條。…ゲストハウスの全ての人間が、玄関に集い、現状を把握した。」との文章がある。
      • 「これでゲストハウスに(右代宮家の)大人は3人。私と夏妃……そして高熱で寝込んでいる絵羽だけだ。」だとすると南條を除いても不思議ではないし、年齢的に戦力にはならないと見て除いたとしても不思議ではない。
      • 南條がすでに死んでいて、蔵臼はそれを知っていたのかも。
    • 地の文が戦人だとすると、戦人と蔵臼と絵羽の最低3人が認識を共通させていることになる。EP5の楼座への認識についても当てはまるが、竜騎士の頭からもスッポリ抜けているか、事件の核心に触れる部分なのかもしれない。
    • 「南條先生は右代宮家にとっては客人なので、庇護すべき対象であり、最前線に加わっていただく発想は論外だという共通認識で一致している」という意味合いの言葉が、篭城後の冒頭にでもあれば、すべて矛盾しないかもしれない。ただこれを付け加えると、トリック関係で注目されることとなり、不都合が生じるのかもしれないが。
  • エヴァの赤字ラッシュ
    • 以上、15人は死亡。」の部分が小説版では「以上、15人は死亡。」になっている。
    • 赤字ラッシュで死亡人数という重要な部分がなぜか赤字ではなくなっている、EP2矛盾点絵羽の台詞のように小説版だけ修正して原作の修正を忘れているのだろうか?
      • CS版でも「以上、15人は死亡。」となっており赤字の範囲指定ミスの可能性が高い。

[編集]EP3「謎と考察」への移動候補

  • 楼座が九羽鳥庵のベアトリーチェと出会った年代について
    • 楼座は少女時代に九羽鳥庵のベアトリーチェと邂逅し、動物園にはパンダが見れるといっている。しかし、日本で初めてパンダが来日したのは1972年である。ここから考えると、この邂逅は作中の現代である1986年を基準とすると14年前以降の話となる。
    • しかしその後のシーンで、楼座はモノローグで「ベアトリーチェは19年前に私が殺したはず」と言っている。
      • このやりとりは楼座の作り話
      • そもそも本編冒頭でこの物語は幻想であり現実と無関係とある。話を盛り上げるためにパンダの来日年をずらしたと考えれば何の問題もない。
      • 作者は「ひぐらしのなく頃に」でもあまり意味の無いセリフに関しては、時代設定を無視してノリで書いている部分が多い。
      • ひぐらしのなく頃にはお疲れ様会で圭一が台本を読む描写があり、劇中劇であることが明記されているので時代設定にとらわれる必要はない。うみねこは劇中劇とはされていないのでその説明は該当しない。
      • 楼座がループ記憶を持っているとすればあるいは
    • 時代考証関係は、「フィクションなので」で済ませて良いのが殆ど。しかし、無視できない考察も含まれている。
    • EP6において、EP3~6が作中登場人物である八城十八の書いた劇中劇であることが明示された。よって前述の「時代考証を無視してノリで書いている」説が成立した。ただしノリで書いてるのは、竜騎士07ではなく八城十八ということになる。また、ノリではなく「八城十八が何らかの意図を持って、意識的に時代考証とズレた描写をした」可能性もある。

[編集]EP4矛盾点

  • 園芸倉庫の鍵
    • 戦人が郷田の死体から発見した鍵には「園芸倉庫とプレートまで付いていた」というが、EP1にて戦人が絵羽と議論した際、絵羽が「(犯人は)札も何も付いていない鍵を手にして、薔薇庭園裏にある倉庫の鍵だと理解した。(ゆえに鍵について熟知している使用人が怪しい)」と発言している。この設定がEP4でも同じだとしたら鍵にプレートが付いているのはおかしいということになる。
    • EP1とEP4では鍵に関する設定が違う?
    • EP1とEP4の鍵に関する設定が同じであるなら、プレートが付いているのはなぜ?
      • 戦人に対して密室を誇示するため、犯人がわざとプレートを付けてどこの鍵か明示した?
      • 園芸倉庫の鍵は実は複数(プレートの付いたものと付いていないものが)ある?→倉庫内にある死体のポケットから鍵が発見されているため、二つ存在しなければこのような状況にならないと思われる。

[編集]EP4「謎と考察」への移動候補

  • さくたろうの破壊と復活について
    • 縁寿がマリアとさくたろうと煉獄の七杭と遊ぶ場面があるが、その時点では楼座により人形が破壊されているためマリアにとってさくたろうは”い”ないことになっているのに登場している。
      • 反論。あのキャラクター達(真里亞も含む)は真里亞の日記を読み進めていく過程で縁寿が再構築したものだとすれば存在自体に矛盾はない。
  • 縁寿がクラスの平均点を下げていることについて
    • 縁寿が平均点を著しく下げているとのことだが、クラスの人数が20人だとしても5%の影響しか与えないため縁寿の成績が0点だとしても平均点を著しく下げることはできない。
      • 縁寿がどれだけ平均点を下げるのかは 1÷クラスの人数×(縁寿以外のクラスメイトの平均点-縁寿の点数) という計算式で求められる。
        クラスの人数は作中で『放課後の教室に、私の席を取り囲むように十数人のクラスメートがいた。』とあり、全員とは書いておらず放課後なのでクラブ活動や生徒会などの用事で参加していない人数も考えると、クラスの人数は最低でも20人だと思われる。
        よってクラスの人数は20人、テストの満点を100としクラスメイトの平均点と縁寿の点数の差をありえない最大値としても 1÷20×(100-0)=5 となり平均点を5点下げただけで「クラス全体の平均点をガタ落ちさせる彼女をどうかお許しください…!」という台詞が出てくるのはおかしい。
        クラスの人数を25人、テストの満点は小テストなので50としクラスメイトの平均点と縁寿の点数の差を35ともうすこしあり得そうな値としても 1÷25×(45-10)=1.4となり誤差程度の差しかない。
      • 「ガタ落ち」「誤差程度」というのは主観的な物であり、発言者によってその程度は変化する。縁寿のクラスメイトにとっては、平均点を5点下げるのは「ガタ落ち」であり「誤差程度」ではないのかもしれない。「縁寿のクラスメイトは、平均点が5点下がることを『ガタ落ち』と表現しない」という赤字がどこかに存在していたら、確かにこれは矛盾点であるが、そんな赤字はどこにも存在しない。よってこれが「ガタ落ち」であるかどうかは悪魔の証明となり、何も矛盾していない可能性も否定できない。
    • これが仮にセンター試験の模試のケースで合計点の平均点の話なら状況は変わるかも
      縁寿が全科0点かつクラスメイトの人数は20人。お嬢様学校であることを加味して彼女たちの正答率を60%と仮定すると510点が平均点として算出される。
      510×20=10200。これを縁寿を入れた21人で割ると約485点に。
      25点でも著しく下げたとは言えないだろうけど、他のクラスと競っていた場合の25点は中々の痛手と思われても不自然ではないかもしれません。
    • 追加Tipsにおいて、縁寿は新しい家族として迎えようとしていた絵羽に対して暴言を吐き、絵羽の不安定な精神にとどめを刺したのにそのことをケロリと忘れて自分を虐待する絵羽を頭がおかしいと決めつけている可能性が示唆された。これが事実であれば、縁寿の一人称視点がまったく信用できないことになり、上記の問題はそもそも縁寿の被害妄想によるまったくの幻想描写である可能性が出てくる。
    • 平均点を下げるのくだりは縁寿が夏妃のように事実を曲解しただけ。糾弾会では成績ではなく脳内妄想にかまけて協調性がないことを追求している。
    • これはイジメであって、実際に平均点をそんなに落としてなかったとしても 普段より平均点が低い=クラスで一番点数が低い奴が悪い というイジメの種にされているだけである。
      • 平均点が100点満点で100点であれば(そんなテストはないだろうが)、満点主義のクラスメイトが満点を取れない縁寿をいじめても仕方ない

[編集]EP5矛盾点

  • 冒頭のベアト介護
    • EP4お茶会で「俺はな、お前を打ち破り、……家族を連れて、……家に帰るんだよッ!! てめえと魔女ごっこで遊んでる暇は、一秒たりともありはしないッ!!」「親父を、お袋を、そして縁寿を。いとこのみんなや親族のみんなを。そして使用人のみんなを。お前はあれだけ弄んで殺した…!! その非道を、俺は絶対に忘れない、許さない!」と言っていたのにベアト介護しているのが意味不明。
    • インタビューで筆不足でしたとの発言あり、だがどのような経緯があったのかは永遠に猫箱の中です。
  • 楼座の死亡推定時刻
  • 竜騎士ノイズで決着:小説版にて分刻みで微妙に時間をずらし回避された
    • 戦人視点で『親族会議は、午前1時頃に一応は終了が宣言されたが、まだぐだぐだと場外乱闘が続いている。その時に、するりと抜け出せた楼座叔母さんが本当に羨ましい。』とあるので楼座の死亡時刻は午前1時よりあとになる。またベルンカステルも午前1時の小休止で最初に食堂を出たのは、楼座と絵羽よ。と宣言している。
    • それなのにヱリカは犯行時刻を24時から午前1時の間だとしている、つまり楼座も午前1時以前に死亡したと主張している。この矛盾について説明しないと推理が破綻するのに上位、下位を含めて誰一人として指摘する者がいなかった。
      • ドラノールが頑張ってまとめたところによると、午前1時までの間にゲストハウス2階へと侵入し、楼座の合流をまって殺害、空室に入り込んで、ラウンジでの会合が解除されてヱリカが部屋に入り込んでから、ゲストハウスから脱出したとのこと。
      • しかしドラノールの努力もむなしく判決文の読み上げで「午前1時までの1時間の間に、蔵臼、譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の6人を次々、殺害したわ!」と言ってしまう。

すまされないので削除しておきました。

  • ヱリカが科学捜査の薬品収集のため金蔵の書斎を出入りした手段は?
    • 金蔵の書斎はオートロック。鍵は2本でそれ以外の開錠手段がない。その鍵は2本とも夏妃が所持していたのでは?
  • ヱリカが当主の指輪入りの手紙について推理するシーン
    • ガートルードが屋敷以外の全員は、親族会議開始後、屋敷内にて何を行なうことも不可能なり。と言っているがそのまま受け取ると24時の時点で、屋敷以外に存在するのは、ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢のみであると宣言された人物の中で第一の晩を逃れたヱリカ、南條、郷田、熊沢が親族会議開始後に屋敷内で行動できないことになってしまう。
  • コーネリアの「知り奉れ」に関して
    • 「奉る」は謙譲語。よってこの表現は日本語的に間違っているのでは?
      • 日本語として見たら確かに間違っている。だがあれは日本語ではなく、「法語」と呼ばれる架空の言語である。法語としては何も間違っていないのかもしれない。

[編集]EP5「謎と考察」への移動候補

  • ノックスの十戒
    • 青字をノックスの十戒に違反していると叩き潰すシーンがあるが、これにはゲームマスターであるラムダデルタの「ノックスの十戒に違反する推理はすべて否定される」という宣言が必要である。
      よって宣言がない状態では、単に揚げ足取りになっている。
      • 十戒が赤字で描かれているため、ノックスの十戒は真実である。つまりは、「うみねこのなく頃に」はノックスに違反していないと見ることも可能である。
      • ドラノールの「抜刀申請“赤鍵”。」に魔女が「承認。」と返答している。これがノックスの十戒が有効だとの宣言では?
    • 戦人不在の間に勝手にラムダとベルンで追加したルールなのだとしたら矛盾しない?
      • アンチファンタジー(魔女否定)解決をするならミステリー(犯人特定)解決をすればより効果的。(=人間の犯人が特定されれば魔女が介入する余地がない)その手段としてのノックスの十戒。ルールの追加というよりアンチファンタジー以上に難易度の高いミステリー解決を目指す者にとって役立つ道具に過ぎない。
  • 探偵権限
    • そもそもヱリカが『探偵権限』という超能力で捜査に強制的に従わせている。これは「ノックス第2条。探偵方法に超自然能力の使用を禁ず。」に違反しておりそれを作中で誰も指摘していない時点でうみねこのノックスは茶番である。
      • 異議。『探偵権限』での強制的捜査が(ノックス第9条による)幻想描写である、または、親族が故意に(あるいはヱリカと結託して)捜査をさせ、探偵を利用した可能性の提示(つまりは後期クイーン問題)。故に、ヱリカはノックス第2条に違反するとは断定不可能。
      • 異議その2。そもそも「超自然能力」の定義が曖昧である。エリカは『探偵権限』により捜査を行っているが、結果的には、人間に可能な捜査を行っている。ミステリーでは、探偵には捜査をする義務と手掛かりを全て得る義務(読者が謎に挑めるようにする義務)があり、ミステリーかファンタジーかわからないこのゲーム内において、その義務を作者が果たすための叙述トリック(ミステリーに対する皮肉?)にすぎないのでは?
  • 夏妃の赤字発言:紗音にしか、秋が好きだと語ったことはない。
    • 竜騎士ノイズで決着:小説版にて脅迫者を除けば~と訂正
      • ただし漫画の内容から紗音で間違いないと思われる
    • 時系列に対して
      • この発言の前に脅迫者「19年前の男」にも秋が好きだと言っている。
      • 赤字は過去形であり、回想中の赤字のためその回想時の時間軸である可能性があり、その場合矛盾しない。
      • 前後の文脈を踏まえて考えると、過去完了形、すなわち「紗音にしか、秋が好きだと語ったことはなかった。」としないと矛盾する。
    • 夏妃は「脅迫者=紗音」の確信がなければ赤字が使えないという視点
      • 夏妃が脅迫者が紗音だと気づくシーンはなく何故このような赤字発言が出来るのかは不明。
      • 「いや、ちょっと待ってほしい。EP4で戦人が事実と異なることを赤でいえなかった場面がある、だから脅迫者=紗音であっているのだろう。」「でもそれだと性別の食い違いはどう説明するんですか。」「それについては、EP5で否定されたと思っていたあの説で説明が可能だ。」「ま、まさか紗音嘉音同一人物説か?!」「そうだ、同一人物説なら嘉音の意味深な言動や一人二役の理由にすべてが説明がつく。この赤字は同一人物説が正しかったと言っているんだよ!!!」「な、なんだってー!!」
      • 19年前の男=紗音。矛盾ではなく単に脅迫者が紗音だとばらした赤字だった。
      • 「姉さんはトチるから、親族会議やすみなよ」「ミスなんてしません!」などの会話が今回あったが、これこそまさに、当日は1人しか来ていなかった、とするための伏線だったと見ることも可能といえば可能である。なにせ、こんなシーンを挟みこむ必要性など、本来ないのだから。
      • タロットカードの秋は手品のテクニックで説明できるため、紗音にしか、秋が好きだと語ったことはない。が真実だったとしても、それがすなわち、「紗音=脅迫者」とはならない。
    • 赤字の内容や脅迫者以前の問題として、そもそもなぜ「夏妃は赤字を使えたのか」という視点
      • 夏妃は魔法を理解したが、ベアトリーチェから魔女の称号を継承してはいないはず。
      • この件については、夏妃の独白に対しゲームマスターであるラムダデルタが赤を上書きした、という解釈が現状では挙がっている。
  • 熊沢の控え室の封印
    • 幻想法廷でヱリカが「事件が発覚し大騒ぎになった時、私は真っ先に熊沢さんの控え室を確認し、そして封印が健在であることを確認しました。」と言っているが大騒ぎになった時には、熊沢は朝食の手伝いをしていたので封印が健在なのはおかしい。
    • 封印が破られていないのが正しいとすると、わざわざ扉を使わずに控え室を出たことになってしまう。
    • 矛盾点ではなく核心の可能性が高い。(朝7時以降に退室した or 窓など扉以外から退室した)それに、朝食の準備風景~源次を見に行った描写全般が…。

[編集]EP5修正済

  • ヱリカが夏妃を犯人だと告発した後、金蔵捜索で生存者全員で夏妃の部屋に行くシーンで何故か秀吉の立ち絵が表示される。
    ちなみにこの時にTIPSを確認すると秀吉は死んでいます。←ミスと判明
    • EP6のディスクで修正されました。

[編集]EP6矛盾点

  • 探偵宣言について。EP6では「今回のEPではヱリカは探偵宣言をしてないから探偵ではない」と語られているが、その理屈なら、「EP4までの戦人は探偵宣言などしてないから探偵ではない」ことにならないか。
    • 探偵宣言の定義がいまだ不明瞭。赤字で「〇〇は探偵」と宣言すれば探偵宣言? EP5にてベルンカステルが「古戸ヱリカは探偵であることを宣言するわ」といい、ラムダデルタが「古戸ヱリカは犯人ではない」と宣言している。
    • A=B、B=CであればA=Cの場合、「ヱリカは探偵であり、ヱリカは犯人ではない。故に探偵は犯人ではない。」とすると、「戦人は探偵であり、犯人ではないと思われてきたが、それを証拠づける物はない。」=戦人犯人説の根拠になり得る。なおかつ二十則にも違反しない。
    • ところが、EP4までのエピソードで「戦人が探偵である」という宣言は赤字どころか白字でさえ存在しない。戦人がEP4までに探偵であったことが判明したのは、EP5のドラノール発言「これまでのあなたは探偵デシタ! そのあなたが今回は探偵でなく、私見を交える観測者であったことは示されていたのデスカ!!」からである。探偵宣言がないと探偵ではないというなら、ドラノールは何を根拠に「今までのアナタは探偵」と言っているのか
    • 探偵宣言も探偵権限も、読者に対してアンフェアであるこのゲームに対する、EP5からの追加要素、いうなればヒントと解釈することが可能である。これまでのゲームに関して、誰が探偵なのか、手掛かりは全て与えられているのかが全て不明であったが、EP5以降から、ノックスや探偵権限が採用されたことで、推理が可能であるということがやっと示されたという観点。
  • 赤文字の定義について。悪魔の結婚式で「ロジックエラー時に隣部屋の窓の封印が暴かれていたことを理由とする青き真実の使用を禁じるものと知り給え」とあるが、これが何の真実なのか不明。ヱリカとベアトの戦いで赤文字の封印解くといった表現もされていたりするので、赤文字の使い方を間違っているとしか思えない。
    • ヱリカが「禁じた」という真実があるのかもしれない。
    • 赤文字は真実なので、隣部屋の窓の封印は解かれていないのではないか?
    • ↑EP8漫画版にて、紗音が隣部屋の窓から脱出したことがほぼ確定。
  • 真里亞の父親の設定
    • 出題編では離婚して蒸発したという設定
      「叔母さんは再婚だって考えたと思うよ。……でも、真里亞ちゃんの存在が枷になって、非常に難しかったんじゃないかと思うんだ。」
      「………再婚の妨げになっている真里亞に、思うところがあったんだろうよ…。」
      「自業自得?中古品?バツイチは死ね?処女じゃなきゃ嫌ぁ?!こっちから願い下げよ、ケツの青い童貞のクソガキどもがッ!!!」
    • EP6ではそもそも籍入れてない設定
      「……………籍こそまだだったけれど、……これから結婚する相手で、パートナーだと思ってた。私の名前がなければ借りられないお金なら、それに協力するのが、未来の妻の役目だと思ったのよ。」
      「……未来は、来ましたか。」
      未来は、来なかった。
    • 上記の通り真里亞の父親の設定が食い違っている
  • 霧江の怨嗟の期間
    • 幻想描写?
    • 「その地獄が18年で終わったから。」「18年目にしてとうとう、自らの手で殺してやろうと決意するに至ったのだ。」とあるがこの前後の会話及びEP3で嫉妬弾を撃つ直前の会話から明日夢が懐妊を理由に電撃結婚して留弗夫を寝取ったことが解っている。
      よって明日夢死亡時の戦人の年齢(12)と妊娠期間+αを合わせても13年間ほどになり5年間の差が出てしまう。
      • 霧江の実の息子が戦人で明日夢に奪われた戦人が18年目にしてようやく戻ってきたということでは?
        ただこの仮定は霧江が戦人を実の息子だと知るシーンが有りませんし、殺害を決心した18年目に明日夢が死亡した部分の説明がつかないのでちょっと弱いですね。
      • 霧江の怨嗟の期間はおそらく縁寿が生まれるまでの期間なのではないかと思う。明日夢が死んでも明日夢の残した子供は成長し自分の生まれるはずだった子供と比較してしまうから。
      • 霧江の怨嗟は電撃婚からの18年で、明日夢への殺意は、明日夢の実家か寝取られの象徴たる戦人だったのではないかと思う。戦人が霧江の実子と発覚したら象徴でなくなるし、実家については丁度なくなっているし。
      • 霧江の言う「18年」は単に「12年」の間違いだと思う。楼座も「18年」って言ってたし(あそこはどう見ても「12年」の表現になる場所)。
      • 縁寿が産まれるまで・明日夢が死ぬまでなら、「怨嗟の期間=12年」
        戦人が恨みの対象なら、「怨嗟の期間=戦人の年齢=18年?」
  • 縁寿の台詞「その6年間。お兄ちゃんは六軒島はおろか、右代宮家の籍から抜けてさえいるのよ。」
    • 戦人が6年間右代宮の籍から抜けているとあるが日本の戸籍法上不可能である。
      戸籍から抜けるには結婚、分籍、特別養子縁組などがあるが結婚は18歳以上、分籍は20歳以上の年齢制限があり12歳で右代宮の籍から抜けたとされる戦人は条件を満たしておらず
      特別養子縁組は1987年に新設された制度なのでうみねこの時代設定では行使できない。
      明日夢の両親と養子縁組しても戸籍上は実親(留弗夫)との関係は残るため右代宮の籍から抜けたとは言えない。
      戦人が右代宮の籍から抜けることが出来るのは明日夢が生きていて留弗夫と離婚して右代宮の籍から抜けた明日夢について行った場合だけである。
    • 戸籍から抜けるのは普通の養子縁組で可能。養親の戸籍に養子の実父母の名は記載されるが、実親の戸籍から除籍されて、養親の戸籍に移るのであるから、婚姻と同様に従来の戸籍を抜けて、新たな戸籍に移る事に変わりは無い。
      また、留弗夫と明日夢が離婚した場合、二人の子である戦人は戸籍筆頭者である留弗夫の戸籍に留まり、明日夢のみの戸籍が新しく作られる事になる。戦人が明日夢の籍に入る為には、明日夢が親権を得た上で家裁への申し立てが必要。その場合でも、明日夢の戸籍には戦人の実父として、留弗夫の名が記載されることになる。
  • 青文字について。ep4の青文字の説明「それ自体が魔女を否定しない限り、成立しない。」さくたろの青文字「こ、このカップにキャンディを入れたのはヱリカの手品かもしれないけど、 だからといって、ベアトの魔法も手品だったことの証明にはならないよっ。」「でも、真里亞の時は、本当に魔法だったかもしれないよ…! 手品が存在することが、魔法を否定することにはならないッ。」これらは「魔女を否定するもの」ではない。
    • EP4で、縁寿の青文字からすると「相手の主張を否定する論説」なので何らおかしくは無い。
  • ロジックエラー
    • ヱリカの行動を把握できずにロジックエラーをおこしたがEP8で『このゲーム盤のゲームマスターは自分だ。なのに、ゲームマスターに把握できない事態が起こるなんて、あるものか…。』とあるので戦人がヱリカの殺人を知らなかったのはおかしい。
    • EP8で縁寿を把握できなくなったのは縁寿がベルンの管理下になったためである。このことからヱリカの殺人を戦人に発覚しないようにするためにはベルンかラムダがGMとして介入しなければならないがそのような描写は一切ない。
    • 戦人がヱリカの殺人を見逃して、知らないふりをしていただけと考えればおかしくない。
      EP6での戦人の役目は、このゲームを完全に理解したと示すこと。
      その為にあえてロジックエラーを起こした、雛ベアトと姉ベアトを合体させるための布石の一つだった、
      と考えればむしろ全て戦人の手の上だったという解釈が可能。

[編集]EP6「謎と考察」への移動候補

  • 縁寿の戦人と自分の関係の認識
    • 竜騎士ノイズで決着:漫画版にて少なくとも1998年までにマスコミが全国に赤子入れ替えを報じたということになった。(それはそれで不自然なシーンが残るが)
    • 雛ベアトがクッキーを届けに来て戦人が追い返すシーンを見終わった後の縁寿は、
      実の妹が言うのも何だけど、複雑な気持ちだわ。」
      朱志香が霧江に恋の相談をして霧江の過去話になったシーンを観劇中の縁寿は、
      「明日夢さんにはお兄ちゃんが生まれた。しかしお母さんからは、誰も。」
    • 物語り全体においてデリケートな部分にもかかわらず混乱を深めさせる不可解さ。
    • 「留弗夫の子」という意味では「実の妹」であり、戦人の実の母親は明日夢で、縁寿の実の母親は霧江だとしたら矛盾しない?だが…。
      • シーンの前後の文脈を素直に読めば、霧江の過去話における「お母さんからは、誰も。」は、死産のことを指していると取るべきである。あるいは、こういう言い方もできる。“戦人が生まれたのと同時期には”霧江からは誰も生まれなかった。
      • EP8で戦人が霧江と留弗夫の実子であることが判明。しかしながら、縁寿は『真実の世界』で霧江が戦人を自分の子ではないとはっきり言っていたにも関わらず『真実の世界』が真実であると言うベルンカステルの言葉を受け入れてしまっているように思える(=縁寿はその事実を知らない)。結局竜騎士のミス?
      • 霧江自身は戦人が実子であると言う事実を事件の時まで知らなかった可能性は高い。

[編集]EP7矛盾点

  • 南條と金蔵が出会った時期
    • EP7でビーチェの治療のために押しかけたのが最初の出会いとなっているが、EP5で「金蔵が右代宮家の当主に突然抜擢され、右往左往していた頃のことを覚えている南條は、蔵臼のその姿に金蔵の当時を懐かしむ。」と戦前から知り合っていることになっている。
  • 碑文の謎解き
    • 鮎の川から淡水線を推理しているが鮎は回遊魚であり、鮎から淡水は導き出せない。
      • 鮎は回遊魚であるが、淡水魚でもあり、辞書にも鮎は「サケ目アユ科の淡水魚」と、はっきり記されているので淡水を導き出すのは容易。
    • 鮎を淡水魚と誤解している人物(ヤス)にしか解けないように作ったと考えた場合でも、今までのEPで碑文の謎を説いた人たち全員が鮎を淡水魚と誤解していることになってしまう。
      • まず鮎を淡水魚とみなすのは誤解ではなく、むしろ一般的であり、碑文の謎を説いた全員が鮎を淡水魚とみなしている事に全く問題はないので、碑文が「鮎を淡水魚とみなしている人物(ヤス)にしか解けない」ように作る事は出来ない。
      • EP3:絵羽「川魚だけど、海に出るってうちの人も言ってたし…。」楼座「「…鮎の川に悩みすぎたわ。鮎なんて大した意味、ないじゃない。」
      • 例外を除き「川」は一般的に「淡水」である為、そもそも「鮎」に重点を置くこと自体が間違い。

[編集]EP7「謎と考察」への移動候補

  • 碑文の謎解き
    • 日本統治時代の「唭哩岸」を“Qilian”と呼称している。Qilianは漢語拼音(1958年に中華人民共和国が制定した拼音方案)であり、日本統治時代(至1945年)には存在しない呼び方である。
      • 碑文が掲げられたのは1984年とかなり間が開いている。仕掛けを作った(礼拝堂竣工1952年)後に謎掛けを考え、その際に懐かしき故郷(台湾)を題材にする上で、1958年以降の資料を参考にする事は不自然ではないのでは?
      • EP3「謎と考察」への移動候補 参照。

[編集]EP8矛盾点

  • エヴァの山羊召喚
    • エヴァが山羊を召喚してゲーム盤を食い散らかすシーンがあるが、猫箱の中身を知るエヴァに赤で語らせれば一撃でゲーム盤を破壊できるので山羊の召喚は不要である。
    • 話の都合上、エヴァに猫箱の中身を語らせることが出来ないのなら召喚役をヱリカにすればいいだけである。この部分は竜騎士が話の整合性など考えずにノリだけで書いている証拠である。
      • 反論。その後にエヴァが縁寿を手助けするシーンや(図書の都代表としての)ヱリカがゲーム盤の保護を申し出るシーンがあるので、エヴァはゲーム盤を破壊することに全力を出しておらず、本人や他の魔女からしてもその必要もないというだけで矛盾ではない。
  • ボートの脱出シーン
    • 10月6日にモーターボートに乗るシーンがあるがこのときには警察が爆発の現場検証及び周辺海域の捜査を開始しているので戦人たちが発見されないのはおかしい。
      • さらに乗物恐怖症の戦人が騒がなかったのも謎。(ツイッターで自分が運転する限り問題ないとの回答あり)
      • 戦人が十八としてのうのうと生き延びていることからこのシーンは幻想で、実際には戦人が用済みになったヤスを海に突き落とした可能性がある。

[編集]EP8「謎と考察」への移動候補

  • 絵羽の日記
    • 遺品である日記が縁寿を素通りして幾子の手に渡っているのはおかしい。
    • 法律的なことを言えば相続により日記の所有権は縁寿に移行しており、日記を発見した病院側は直ちに縁寿に返却しなければならない。それを無視したウイッチハンター及び病院関係者は窃盗か横領で逮捕されないのはおかしい。


お名前:
  • 犯人の一人は判るんだが残りがなぁ・・・それがベルンの言う紙と筆記用具をがいるという意味なのか? -- 2020-12-26 (土) 18:11:44
  • すべてベルンの出題の真の回答こそ本当のエンドに向かう道 -- 2020-12-26 (土) 18:09:43
  • 金蔵と南條の出会いについては、媒体ごとに違う。こういう矛盾を批判させないために猫箱を用意した作者の姿勢はダメだと思う。 -- 2017-08-02 (水) 23:13:41
  • EP7の矛盾点、金蔵と南條の出会いについて。少なくとも小説版では、金蔵がビーチェの元に押し掛けてくる前に南條は数度金蔵に会ったことがあると話している。 -- わたなべこはく? 2016-04-07 (木) 10:19:19
  • アウアウさんはどうゆう立場にいるの? -- 2015-06-08 (月) 20:23:13
  • ↓別に矛盾してないよ、ベルンはあくまで「ベアト」の魔女幻想を打ち破るために戦ってる。 -- 2014-11-06 (木) 19:52:04
  • 魔女幻想を否定する真実の魔女?その主が奇跡の魔女?wwここですでに破たん -- 謎の人? 2014-06-25 (水) 01:50:33
  • ↓真理亞「子供なら殺せるけどね」が意味深。譲治の殺人を知っていた可能性あり。 -- 南條? 2013-06-16 (日) 23:43:12
  • EP8でベルンのゲームをヱリカが譲治犯人説で行こうとしてたけど、ノックス第8条で「譲治が島に来る以前に殺人を犯してる可能性を示す手掛かり」が無いから無理じゃね? -- 2013-06-14 (金) 21:51:38
  • 返答ありです。竜騎士は、やっぱり残虐なストーリーを書きたいだけなんでしょうか。最早、六軒島で真相が知りたい(^^;)自分が、戦人だったら最初の時点で全員何もかも一緒に着いていくようにするのに。トイレとか…睡眠とか…。(魔法が使えて人間が普通の手段でヤったと言う説なら) -- 謎の探求者? 2013-04-03 (水) 05:08:52

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