謎と考察(第五話)
[編集]謎と考察 (第五話)
ここは、第五話における謎と考察のページです。
シリーズ全体に関する謎と考察は謎と考察(共通)へ、
第一話における謎と考察は謎と考察(第一話)へ、
第二話における謎と考察は謎と考察(第二話)へ、
第三話における謎と考察は謎と考察(第三話)へ、
第四話における謎と考察は謎と考察(第四話)へどうぞ。
第六話以降や、姉妹作(ひぐらし)等のネタバレになるものは、伏字推奨。
目次
[編集]第五話を通しての謎
- 選択時メッセージ:「難易度はやさしめ」とは?
- 多数の赤字によって推理の幅が狭まるから?
- ゲーム盤の魔女幻想の難易度?
- ????の戦人の推理のように、実は事件自体起こっていないから?
- ノックス十戒に準拠の物語であることがほぼ明示されたから。
- 探偵視点を基準にすればよいという大きな指標が与えられたから。
観測の信用度が登場人物に等しく分配されているなら、1人につき1人の真実があり、優先順位が決められない状態だが、そうではないということがわかった。
- 探偵権限とは何か?探偵権限。……探偵は全ての現場を検証する権利を持つらしい。
- 作中では「上層界の魔女ベルンカステルより与えられた奇跡の力」などとも言われているが、これを文面どおり受け取ると下位世界(物語世界)に魔法が関与しているのを認めることになる
- 探偵権限が超能力的に説明されているのは幻想描写の一種であり、下位世界の人間としてのヱリカは地道な捜査を行っているに過ぎない?
- 赤字発言のとおりに親族たちはヱリカの強引な捜査に口を挟まないが、これについては親族使用人たち全員が結託して、「探偵」を利用して夏妃を追い詰めようと共謀しており、それゆえにヱリカの横暴な振る舞いも許していたと考えれば問題ない?
- 親族たちがなぜ夏妃を犯人にでっちあげようとしたのかについては、夏妃の口から金蔵が死んでいることを認めさせるため。ヱリカが夏妃を犯人だと指摘した後に「金蔵が死んでいることを認めれば、あなたの容疑は晴れる」と言っていたが、探偵を使ってこの状況を作り出すことこそが親族たちの目的だった。
- EP4の裏お茶会では、ベルンとラムダが「ベアトにはまだ奥の手がある」みたいなことを言っていたが、EP5でそれは使われたのか?
- 古戸ヱリカの肖像画、右下の手は誰のものか?
- 戦人?
- ベアト?
- 蔵臼?
- 夏妃?
- 金蔵?
- EP5の戦人はゲーム盤には途中参加であるが、復帰したのはどの時点か?
- 客間でヱリカが犯人を断定した時?
- だとしたら、戦人が紗音と嘉音を同時に目撃した最初のケースになるのか?
- 仮にこの時だとしても、探偵ではないから紗音と嘉音を同時に目撃したことが確定しない?
- 戦人と紗音と嘉音と、探偵であるヱリカも同室しているから、やはり、戦人が紗音と嘉音を同時に目撃した最初のケースになるのか?(ちなみに、食堂での親族会議の24時頃に紗音と嘉音が配膳に訪れ、戦人と対面しているが、この戦人はラムダかベルンのコントロール下にある時期。かつ、ヱリカも同室していないので、同時目撃の最初のケースとは言いがたい)
- 客間でヱリカが犯人を断定した時?
- EP4以前の戦人とEP5以降のヱリカの違い
- 上位世界のヱリカと下位世界のヱリカの区別が不鮮明。
[編集]メタ世界
- なぜベアトは人事不省に陥ったのか?
- 上位戦人とワルギリアがEP5以前に最後に直接会ったのはEP3ラスト(EP4のワルギリアはゲーム盤上のみでメタ世界には現れなかった)で、EP4では戦人は「前回のゲームで味方だと思っていたワルギリアはやはり敵だった」と言っている。そんな二人がEP5に入って何の悶着もなく紅茶を飲みつつ魂の抜けたベアトの世話をしていることに違和感が。「第三のゲームではよくも騙しやがったな」くらいの悶着はあってもいいのでは。
- 戦人が引っかかっていた、ベアトの「どうしても理解できない打ち方」とはどのようなものか?
- 戦人が想定している魔女側の勝利条件は「碑文に沿った連続殺人」だが、その条件設定が間違っている?
- ep3の絵羽から九羽鳥庵にいれば、第十の晩を回避できる。ということは真里亞の主張が正しければベアトの本当の目的は戦人に碑文を解かせる=戦人を第十の晩から救うということになる。ep2終盤での戦人の泣き言こそが碑文に沿った連続殺人の目的。戦人生存こそがベアトの本当の勝利条件。ただし、これはワルギリアの碑文を誰かが解くことで、この子が何かを得ることはありません。碑文の謎が解けても解けなくても、この子にとって得るものは何もありません。碑文が解かれようと解かれなかろうと、ベアトが何かを得ることはない。恐怖を味わわせるのが目的ではありません。誰かに復讐するためのものでもありません。ベアトは、快楽目的で殺人を行なっていることはありません。には符合するが他の赤字に対しては微妙。
- なぜラムダデルタにゲームマスターができるのか?竜騎士に拠れば「ルールを全て理解すれば誰にでもGMができる」らしいが。
- ルール=真相を理解すれば、EP6の八城十八のように自分で「偽のボトルメール」を作ることができる。その世界では当然、自分がGMを務めることになるだろう。
- ベアトのゲーム盤において「できなくはないがやらないこと」とは?
- 第一の晩での子供殺し?
- ヱリカの介入?
- 「愛がない」ゲームとは?
- プレイヤーであるベルンカステルが本気で真相を導こうとしていないこと?
- 真相を明らかにするのではなく、赤字伏せなどによる事実隠蔽によって、簡単かつお手軽な真相を「作り上げ」ようとしていること?
- 赤字伏せはベアトもやっているし、ファンタジーの方向で真相を「作り上げ」ようとしているのはベアトも同じでは?
- 本当の真相をあえて見ずに、都合の良い仮説を真相としてでっちあげようとしているのはベルンもベアトも同じだが、その動機が違う? ベアトは「犯人は邪悪な魔女」というファンタジーを信じさせることで、親族も使用人もかわいそうな被害者にすぎない、という主張を展開していると言えないこともない。
- ベルンとベアトの違いは,下位世界で作り上げようとしている説がメタ世界の共通認識である赤字(この場合は金蔵死亡)に抵触しているか否か.
- ベアトのゲームはチェスになぞらえてるけど実際はテーブルトークRPGのようなもの。すくなくとも戦人はGMであるベアトのシナリオから故意に外れるようなことはしなかったし、ある意味ベアトのシナリオを理解してゲームを楽しんでさえいた。だがep5はプレーヤーであるベルンはシナリオから故意に外れてばかりいたし、GMであるラムダもそれを面白がってさえいた。あまつさえシナリオの途中で終ってしまった。テーブルトークRPGとして考えるならゲームにたいする愛がない最低のプレーヤーとGM。
- 夏妃を弁護する人間がいないこと?
- ベアトは現実の存在ではない。蔵臼と朱志香はゲーム盤から除かれている。戦人は密室の推理で夏妃の弁護をしているようにも見えるが、この時のプレイヤーはベルンカステルであり後の死体消失及び夏妃にリザインをせまる布石とすれば、夏妃の味方はいないと考えられる。
- 物語で示された愛情の全てが偽りであるということ?
- Ep8漫画版によれば夏妃の妄想でないベアトリーチェは親族全員に金蔵の死亡をチクったとの事。明らかに譲治との結婚や朱志香の生活が破綻することを厭わず夏妃への復讐を優先している。
- 必然的にこのエピソードのほとんどの謎は「下位戦人含む全員狂言」の裏でヤスは殺しまわっていた、か「お芝居の中での死亡を持って死亡と赤でいっていた」、「ラムダデルタはこの両者の可能性を残しつつプレイしていた」のいずれかであるかと思われる。このエピソードの際立った特徴として、探偵視点や赤字で明確に損壊された死体が一度も出ておらず、犯行時刻も曖昧。譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の死体は、誰が見ても、一目で死亡が確認できるなど一見決定的に肉体的に死んでいるかのように見えるが、前後の文脈を一切無視すると「死体は死体に見える」と全くの空文(仮に何十年後の寿命死、それも火葬後のことを言っていても嘘にはならない)。確実にゲーム中に殺されているのは蔵臼のみである。
- 譲治や朱志香への「愛がない」のか、義理が立たないというニュアンスのほうを重視すれば、勝手に幻覚を見るほどベアトリーチェを自主的に敬っていた夏妃を狙い撃ちにしているということか
[編集]金蔵の死亡~1年前の親族会議
- 漫画Ep8にて夏妃がお茶を飲むところの赤字を「猫箱の外でも疑う余地のない赤字」の例の一つに挙げているが、これはこの章全体が一切(夏妃が実際に見ている幻想を除けば)ゲロカスなしの現実と思っていいのか?
- だったら一人でお茶を飲んでいるなんて絶対に知りえないプライベートなことをどうやって八城は赤き真実にしたのか?
- 率直に言うと六軒島事件当日以外の魔女について合理的に説明する事は投げた?
- だったら一人でお茶を飲んでいるなんて絶対に知りえないプライベートなことをどうやって八城は赤き真実にしたのか?
- 金蔵の死亡したのはいつ?
- 1984年10月5日から1985年10月4日までの間?少なくとも1年前の親族会議よりは前。また、そのときの会議が金蔵の死亡後初の親族会議であった模様。
- あの時点では死んだふり?夏妃は使用人と南條に騙されていた。その後、1986年の親族会議前に死亡?
- EP3の第一の晩で、ベアトが「6人は即死であった!」と発言しているということは、金蔵の病死(自然死?)の描写も幻想?
- 即死と病死or自然死の条件は矛盾しないのでは?
- 夏妃はどうやって金蔵の遺体を保管したのか?解剖すら嫌がったのに。
- 解剖を嫌がったのは、遺体への尊厳では無く他に理由があった?金蔵は薬物中毒であったとか。
- 南條が「司法解剖の件は任せろ」と言ったのはなぜ?
- 南條は司法解剖を左右できる立場にある?他話で専門外といい続けていたのは狂言。
- 単に、知り合いの信頼できる人物に司法解剖を依頼するということ?
- 紗音、嘉音が金蔵の死を知ったのはいつ?1年前の親族会議の時点で、少なくとも嘉音は知っているはず。
- 他の福音の使用人たちは金蔵の死を知っているのか?
- 知らない?紗音、嘉音が1986年の親族会議に出勤するのは偶然ではなく金蔵の死を知っているから。
- 知っている?
- 戦人が「これまでのゲームで祖父さまに会えた人間は、蔵臼伯父さんと夏妃伯母さん、そしてその使用人だけ」と発言しているのはなぜ?第二話では楼座が金蔵に銃を借りに行っているはずだが。
- 対面シーンが描かれていないから?
- 実在しない金蔵に銃を借りられたということはEp2において少なくとも共犯者
- そして何故南條が抜けているのか?
- 単に使用人の内
- 対面シーンが描かれていないから?
- ディンブラのお茶請けにパティスを用意したのは誰?夏妃の見るベアトリーチェは幻想であるはず。
- 蔵臼?彼はアジアの文化に詳しく、夏妃を驚かせるのも好きなようだ。
- 源次、郷田?
- ディンブラもパティスも幻想?
[編集]1年前の親族会議以降
- 朱志香が電話口で笑い飛ばした「戦人の事情」は?
- 留弗夫との親子喧嘩?
- 絵羽と秀吉の会話、これはいつ?
- 1986年1月~10月?秀吉が「去年の親族会議」と言っている。少なくとも二ヶ月以上黙っていたのは、この間に秘密を知る誰かからの密告があったからか。
- 留弗夫と霧江の会話、これはいつ?
- 1986年1月~10月?絵羽と秀吉の会話の後(時系列どおり)。
- 順調とされていた蔵臼の事業について、情報がないようだが……。
- 金蔵存命中?
- 1986年1月~10月?絵羽と秀吉の会話の後(時系列どおり)。
- 霧江が留弗夫の経済的困窮について熟知しているのはなぜ?第一話、第二話では知らない様子だったのに。
- 霧江の京都の友人たちとは?
- 須磨寺家?小此木?
- 留弗夫と楼座の電話。これはいつ?
- 1986年1月~10月?時系列どおり。
- 場合によってはゲーム開始直前までさくたろが「生存」していたことになる?
- 1983年4月直後?「できたばかりの」遊園地デルゼニーランドのモデルと思われる東京ディズニーランドの開園は1983年4月15日。
- ただし、第二話のちゅら海水族館同様、現実のディズニーランドと同一のものとは限らない。
- 1986年1月~10月?時系列どおり。
- 楼座が苦悩の後に表情を変えたのはなぜ?
- バラ庭園での暴行、第四話で描写された虐待はすべて計算ずくだった?
- 日頃から「物を取り上げたり壊したりする悪い魔女」と「直してくれる無限の魔女ベアトリーチェ」を演じ分けていた。
- バラ庭園での暴行、第四話で描写された虐待はすべて計算ずくだった?
[編集]19年前の男
- 夏妃に電話をかけてきた19年前の男とは何者か?
- 戦人?
- 幻想大法廷でのメタ戦人はそう言っている。ただし、幻想大法廷は戦人が指摘してるように「実際に起こったこと(赤字)を無視して、皆が納得がいく仮説を真実だと思い込もうとしてるだけ」という側面がある。そして19年前の男=戦人という推理もまた、「皆が納得がいく仮説」にすぎず、赤字でも金字でも保証されていない。
- ↑ep4で戦人は自分の母親が明日夢だと信じていた。駒の知る事実が更新されていたことは、ベルンの分身であるヱリカ以外は無いのだからep5の駒である戦人が明日夢の息子では無いことを知っているはずがない。ならば19年前の男=戦人はありえても夏妃にたいする脅迫の犯人は戦人だけはありえない。
- 戦人?
- 嘉音?
- 第一話にて、戦人を見つめて「僕だって…」とつぶやく描写あり。その場所にいたはずなのに、という意味か?
- 紗音?紗音にしか、秋が好きだと語ったことはないらしい。
- 昨夜の脅迫電話を除けば、紗音にしか、秋が好きだと語ったことはないに小説版でエラッタあり。ただし漫画ep8からするに紗音(かその副人格)で良いと思われる。小説版だけを見た読者に身も蓋もなくなることを訂正するだけか。
- 少なくとも楼座は19年前、屋敷にいた。楼座が告白したベアトの死との共通点の多さといい、ノイズくさい。楼座が留弗夫、霧江あたりとつるんで夏妃に揺さぶりをかけてるだけかもしれない。てゆうか崖から落ちたら普通死ぬのでは?
- ラムダデルタ?
- 単純に描写のまま見るなら、ラムダデルタがメタ世界で声色を変えて電話している。EP2の偽嘉音やEP4のゴールドスミスをGM側が仕掛けた複数人が見ることができる幻覚という1手だと解釈するなら、それの幻聴版という解釈も可能か?(つまり、現実の誰か特定はできないし、特定する意味もない)
- 4日24時の電話の時、「秋」の答えが分かったのはなぜ?
- 初めから春夏秋冬のカードが用意してあった?古典的な予言の手品、他の場所を探せば春夏冬のカードも存在した。
- どう答えても秋に行き着くように誘導するつもりだった?
- 夏妃の答えが秋以外であれば、「僕の好きな季節はなんだと思う?カアサン」とでもいえばいい。この電話の目的は、夏妃のすぐそば、部屋に出入りできるほど身近な所に今いて、行動を見ていると思わせること。つまりは、夏妃の答えが秋であろうがなかろうがどちらでもよかった。
- 紗音から情報を得た?紗音にしか、秋が好きだと語ったことはない。
- 4日24時の電話の時、秋のカードを仕込んだ方法は?
- 使用人、朱志香、蔵臼が共犯?
- この電話のシーンは幻想?
- 4日24時の電話と5日7:00過ぎの電話、外線?内線?外線でかかってきていたのなら島外からかけていることになるが、電話番号を二個もっているか、九羽鳥庵に外線が設置されているならが島内間で外線をかけることもできる。
- 4日24時の電話の電話は、源次は電話の取次ぎを終えた後、そのまま、まっすぐ控え室に戻っている。という赤字があるため「取り次いだ電話」ということになる。つまり外線の可能性が高い(内線ならば夏妃の部屋に直接かける可能性)。
- 5日7:00過ぎの電話は、夏妃の部屋に直接かかってきたため内線?
[編集]1986年10月4日(土)屋敷到着~黄金発見
- 今回薔薇庭園の真里亞への手紙が無かったのは?
- ヱリカ漂着からの一連の騒ぎによって、真里亞が手紙を得る機会がなかった?
- ヱリカ初登場の場面の視点である「俺」とは誰?
(「一応」全員集合した場面・重要箇所の中でも最高峰の1つ)- 戦人
- 複数作動させていた機械的な仕掛けとは?(最後の1つだけは、明らかに手ごたえが違うらしい)
- ヱリカの「やはり抉れとはそういう意味だったんですね。」とは?
- 向きの変わった黄金郷への道標とは何?屋外にあるようだが。
[編集]4日深夜~5日未明
- 24時前後にノックをし、手紙を置いたのは誰?指輪も入っていたらしい。
- 蔵臼、夏妃、源次?ただし、屋敷にいた人物全員が、ノック音の発生源とは成り得ないし、屋敷内の誰一人、手紙を廊下に置いた者はいないらしい。
- 絵羽、秀吉、留弗夫、霧江、楼座、戦人、紗音、嘉音?ただし、屋敷にいた人物全員が、ノック音の発生源とは成り得ないし、屋敷内の誰一人、手紙を廊下に置いた者はいないらしい。
- ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢?ただし、屋敷以外の全員は、親族会議開始後、屋敷内にて何を行なうことも不可能で、全ての人物は、ノック音を誤認することはないらしい。
- 誰もノックはしておらず、廊下に手紙を置いていない?絵羽、秀吉、留弗夫、霧江、楼座、戦人、紗音、嘉音による作り話。使用人である紗音、嘉音が同意するかという疑問はあるが……。
- 六軒島に古くから住むノックとシュークリームが大好きな悪霊さんがノックした?
- 悪食島の悪霊は鏡により封印されているはず。もし「六軒島に古くから住むノックとシュークリームが大好きな悪霊さん」が自由に活動できているのならば、紗音による鏡の破壊は全ての話で起きているという証明。
- ヱリカは間違わない=ヱリカ以外が間違っている。食堂の時計が正確な時間を刻んでいたという赤字は無い。24時の時点でという赤字が示されてるだけ。ノックと手紙は食堂にいた者に24時という時間を証言させる為に置かれた。食堂にいた者は頭に血が昇っていたし探偵ではないので誤った時刻を信じた。仮に本当は23時だったならばゲストハウスの連中には赤字は意味がなくなる。この場合、楼座退出後戦人退出までに誰かが食堂の時計を1時間進めて正確な時刻に戻してなければ戦人は嘘をついてることになり共犯確定。
- 24時に2階廊下に居た源次は、その後どこに?
- 使用人室(電話の取次ぎ)→使用人控え室
- 夏妃が自室に入ってすぐに電話を取次いだ使用人室の源次の存在を認め、源次は電話の取次ぎを終えた後、そのまま、まっすぐ控え室に戻っている。という赤字に抵触せずに済む説はこれしかない
- 食堂に行き、少なくとも1時までは食堂に居続けた
- 食堂に入り指輪に驚いた源次の存在を認め、食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない…!という赤字に抵触せずに済む説はこれしかない
- 食堂→使用人室(電話の取次ぎ)→使用人控え室
- 源次を”分身させずに1人にする”にはこの説しかない(赤字に抵触しているかどうか微妙=食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない…!という赤字に抵触しそう)
- 源次を分身させることなく、赤字にも抵触せずに済む方法は、食堂に現れた源次を認めないこと。つまり、食堂組は幻を見ていて、この出来事の周辺は嘘描写であり、供述やアリバイが信用できない。ということになる。ただし、この説を根拠に「いとこ部屋」で殺人事件を起こせるかというと難しい。ただし、ノックと手紙は説明できる。上にもあるが、”誰もノックしていないし、誰も手紙を置いていない”
- 使用人室(電話の取次ぎ)→使用人控え室
[編集]第一の晩
- 楼座・譲治・朱志香・真里亞殺し①殺された場所はどこ?[犯行現場]
- 楼座・譲治・朱志香・真里亞殺し②殺したのはいつ?[犯行時刻]
いとこ部屋の4人の死亡は赤き真実で宣告されている。- 24:00~1:00?24時の時点で、譲治、朱志香、真里亞は生存していた。
- 1:00~3:00?楼座を含む食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない。午前1時から午前3時まで、ヱリカ、南條、郷田の3人は、ゲストハウス1階のラウンジで過ごしており、ゲストハウス2階へは、ラウンジを通過しない限り至ることは出来ず、ラウンジにいたヱリカに知られずに至ることは不可能で、ラウンジでの会合中、2階へ上がりしは、楼座のみ。
- 3:00~7:00?ただし、午前3時から事件発覚まで部屋では一切、不審なことはなかった。7:00直後の戦人起床直後に死体を発見している。
- 7:00~24:00?遺体発見後に遺体が消失することはありえないのに、戦人らによって5日7:00過ぎに一度は発見された遺体が消えている。つまり、5日7:00過ぎの時点で発見されたのは遺体ではなかった。
- 7:00~数分間
ヱリカは封印確認のため単独行動している。確定ではないが、この時間帯なら屋敷に居た人物も含めて誰もが犯行可能である。
- 楼座・譲治・朱志香・真里亞殺し③殺したのは誰?[犯人]
- 朱志香、譲治、真里亞?夕食後はゲストハウスに戻っている。
- 熊沢?夕食後はゲストハウスに戻っている。ゲストハウスへ戻って以降、朝まで2階に上がっていない。
- 仮に、ゲストハウス使用人控え室に窓があるとする。入室直後に窓から出ていたとする。そうすると、赤字に抵触しない行動ならば一晩中フリーだった可能性がある。問題は使用人控え室の窓について描写・説明が一切なく、ノックス第8条に反するということであるが、常識的に窓があっても不思議ではない。という解釈が成立するなら、犯行可能な人物の1人である。
(ヱリカは外部からの出入り可能な箇所の封印に関して、「封印後の開閉の有無さえ識別できれば事足りるので、鍵は無視した」と証言している)
- 仮に、ゲストハウス使用人控え室に窓があるとする。入室直後に窓から出ていたとする。そうすると、赤字に抵触しない行動ならば一晩中フリーだった可能性がある。問題は使用人控え室の窓について描写・説明が一切なく、ノックス第8条に反するということであるが、常識的に窓があっても不思議ではない。という解釈が成立するなら、犯行可能な人物の1人である。
- 南條?夕食後はゲストハウスに戻っている。24:00から午前3時までヱリカと一緒にいたというアリバイがある。そして午前3時から朝まで自室を出ていない。
- 仮に、3時の時点で4人が南條の部屋で眠っていたとすると、容易に殺害できる。
状況にも矛盾がなく、赤字にも抵触しない。
- 仮に、3時の時点で4人が南條の部屋で眠っていたとすると、容易に殺害できる。
- 郷田?夕食後はゲストハウスに戻っている。1時から3時までは南條・ヱリカと一緒にいた。ゲストハウスへ戻って以降、朝まで2階に上がっていない。。
- 仮に、犯行時刻が7時以前だったとしても、ゲストハウスの2階に上がっていないことが確定するだけで、3時以降のアリバイが普通に消失する。楼座が1階に降りた説明はやや難しいが、犯行現場がゲストハウス2階だという保証がない以上、犯行可能な人物の1人である。
- 源次?24:00過ぎの電話の取次ぎを終えた後、そのまま、まっすぐ控え室に戻っている。それ以降は不明だが、24時以降、屋敷を出たことはない。
- 楼座?食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない。1:00頃にゲストハウスに戻っている。
- 戦人?食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない。午前3時にいとこ部屋に戻りそのまま就寝した。そして事件発覚まで部屋では一切、不審なことはなかった。
- 紗音、嘉音?食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない。それ以降は不明。
- 早ければ1時以降アリバイを失う。遅くとも3時30分頃には完全にアリバイを失う。
犯行現場も犯行時刻も特定されていない以上、犯行不可能と断定できない。
- 早ければ1時以降アリバイを失う。遅くとも3時30分頃には完全にアリバイを失う。
- 蔵臼、絵羽、秀吉、留弗夫、霧江?食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない。3:30頃までは親族会議が続いていた模様、それ以降は不明。
- 早ければ1時以降アリバイを失う。遅くとも3時30分頃には完全にアリバイを失う。
犯行現場も犯行時刻も特定されていない以上、犯行不可能と断定できない。
- 早ければ1時以降アリバイを失う。遅くとも3時30分頃には完全にアリバイを失う。
- 夏妃?24:00過ぎの電話以降、自室で休んでいた。
- 右代宮夏妃は犯人ではない!
- ヱリカ?夕食後はゲストハウスに戻っている。24:00から午前3時まで南條と一緒におり、戻ってきた戦人と遭遇している。その後は自室でいとこ部屋を窺っていた。
- 古戸ヱリカは犯人ではない。
- 源次殺し①殺された場所はどこ?[犯行現場]
- 源次殺し②殺したのはいつ?[犯行時刻]
- 7:00~24:00??遺体発見後に遺体が消失することはありえないのに、嘉音・郷田らによって5日7:00過ぎに一度は発見された源次の遺体が消えている。つまり、5日7:00過ぎの時点で発見された源次は遺体ではなかった。
- 源次殺し③殺したのは誰?[犯人]
- 蔵臼殺し①殺された場所はどこ?[犯行現場]
- 蔵臼殺し②殺したのはいつ?[犯行時刻]
- 7:30頃?右代宮蔵臼は犯人ではない。そしてとっくに殺されてるわ。あんたに電話で声を聞かせた直後にね?と言われており、蔵臼は死後、遺体は一切、移動されていない。したがって、19年前の男が電話をかけた場所で殺された可能性が極めて高い。
- 蔵臼殺し③殺したのは誰?[犯人]
- 第一の晩の犠牲者が隠された場所は?
- 海?(六軒島に含まれない場所か?)
- 「犯行現場=死体遺棄現場=隠された場所」であることが濃厚。
ヱリカは、「いとこ部屋」に遺体がないことを確認している。
譲治は死後、遺体は一切、移動されていない!
朱志香は死後、遺体は一切、移動されていない!
真里亞は死後、遺体は一切、移動されていない!
楼座は死後、遺体は一切、移動されていない!
よって、「いとこ部屋」が犯行現場ではない可能性が高い。
4人に比べ、やや微妙なところもあるが、同様に、
「蔵臼の寝室」「屋敷の使用人控え室」も犯行現場ではない可能性が高い。
- 碑文が解けたのに殺人が起こったのはなぜ?譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の5人はちゃんと死んでおり、右代宮蔵臼は(中略)殺されてる。
- 3:01直後にいとこ部屋に帰ってきた戦人が血の匂いに気付かなかったのはなぜ?
- 殺人事件が起こっていなかったら特に不思議ではない。
- 流血の惨事が仮に起こっていたとして、血の匂いに気付かなかったとしても特に不思議ではない。
- ヱリカが死体の確認をしなかったのはなぜ?
- 第一の晩は狂言で、ヱリカ自体がその計画に協力しているため?
- 赤字で死亡確認が取れるので自分の目で確認する必要がないという油断・慢心
- 真里亞のみ傷の向きが逆だったのはなぜ?
- 魔法陣のヘブライ語が間違っていたのはなぜ?真里亞が狂言に協力していたら魔法陣は完璧なはず。
- 他の話の犯人とは違う別の犯人が、真里亞のノートを大雑把に見て描いたため?
- 譲治・朱志香の死に紗音・嘉音の反応は薄いのはなぜ?
- 二人が一日目夜に死んでいないと知っていた?
- 恋愛描写が幻想であることの示唆?
- 今回のゲームには愛がないから?
- ep6によると、GMが話題の焦点をコントロールできるらしいので、その影響か?
[編集]金蔵の部屋の密室
- なぜラムダは赤字を制限したのか?
- なぜそれまで、隠し扉があるかもしれないという流れだったのに、赤字青字バトルのあとはその可能性を親族使用人一同無視してるのか?
[編集]第二の晩
- 秀吉殺し・殺したのは誰?
- EP1のチェーン密室と同様で実は誰にでも犯行可能。
ヱリカは外部確認のため単独行動する時間帯があり、ヱリカが駆けつけた時に「密室の中で人が殺された」という状況を見せれば、ヱリカに対する密室殺人幻想が出来上がる。 - そもそも、秀吉に関しては死亡確定の赤字がない。
- EP1のチェーン密室と同様で実は誰にでも犯行可能。
- 秀吉殺し・なぜ被害者が一人なのか?
- 強いて二人殺さなくても、片方に先立たれれば結果的に二人の仲を「引き裂」かれたことにはなる?
- 秀吉殺し・夏妃が隠れる客室に秀吉が入ってきたのはなぜ?
- 夏妃が客室にいることを知っていた?秀吉は「19年前の男」と通じていた。そもそも、殺人犯がいるであろう屋敷で1人になるのは危険すぎる。1人で泣くためとはいえ絵羽を連れてこないのはおかしい。
- ヱリカが観測していない場面であり、鵜呑みにする必要はない。
- 秀吉殺し・秀吉が襲ってきた人物をだれだか分からなかったのはなぜ?
- ただ単に混乱していただけ?
- ヱリカが観測していない場面であり、鵜呑みにする必要はない。
- 探偵宣言した探偵ヱリカの前に紗音も嘉音も同時にいるとしか言えない?
- 少なくともエリカは嘉音の発言は認識している。
[編集]幻想大法廷
- なぜいきなり二日目24時にとんだのか?
- 実はEP5の手がかりはすべて狂言によるもの、既に起こった・これから起こる殺人事件の手がかりは提示されない?
- あの空間はなんなのか?
- 物語の終盤でヱリカが行っていた推理披露宴を魔女幻想っぽく表現したもの?
- なぜ第一の晩の結果のみでベアトの消滅が決まるのか?
- ノックの謎が残る限り魔女は存在できるのでは?
- 魔女はゲーム終了時までに「どれか一つの謎」の青字仮説を赤字で否定できれば、それでそのエピソードの推理勝負に勝利できる。とある。
- 幻想法廷での自己紹介で、自分は生きてる、とはっきり言ってる駒は絵羽、夏妃、霧江、紗音、嘉音のみ。
- 幻想法廷は24時を迎えての答え合わせであり、仮に金蔵と蔵臼の件を除けば原則嘘をついてはいけないとするなら、 最後に残った5人は上の通りで、言いかえると他の人間は死んでいる?
- なぜ楼座が疑われなかったのか?
- よって、ラウンジでの会合中、2階へ上がりしは、楼座のみなり!(ガートルード赤字発言)
ゲストハウス2階へは、ラウンジを通過しない限り至ることは出来ず、ラウンジにいたヱリカに知られずに至ることは不可能!(ラムダデルタ赤字発言)
上記赤字により、楼座が殺害可能時刻に二階へ上がったことはヱリカは認識してるはず。なのになぜヱリカは楼座を追求しなかったのか?- 戦人に至っては「二階に上がった楼座のカバンの中に犯人Xが隠れていた可能性」まで幻想法廷で指摘するくせに楼座本人については疑っていない。
- 竜騎士のミス?
- 楼座は第一の晩で殺されているから犯人ではありえない、という推理?
- 赤字で、犠牲者は全員、他殺なりや。があるため、「楼座が子供達を殺して自分も自殺」などの定番トリックではないことは確定している。
- EP4で、南條、源次、熊沢の相打ち殺人でEP1の謎を切り抜けた戦人は、縁寿といっしょにEP4で自分がした推理のことも忘れてしまった?
- EP5は夏妃を犯人に仕立て上げるための関係者全員が共謀した茶番だとし、幻想法廷は現実を魔女幻想っぽく比喩した描写だとすると、「夏妃以外が犯人になる可能性をみんなで無視してる」と考えられる。
- そうだとしても、疑われている夏妃は楼座にアリバイがないことを指摘するのが普通では? 冤罪にされたことに憤っていてそこまで考えがおよばなかった?
- よって、ラウンジでの会合中、2階へ上がりしは、楼座のみなり!(ガートルード赤字発言)
[編集]法廷判決~エンドロール
- なぜ夏妃が疑われても使用人たちは金蔵の死を隠したのか?
- 単に余計な口を挟むべきではないと判断したか。
- なぜ戦人がワルギリアを探したときに、ワルギリアはいなくなっていたのか?
- 下位世界の最後に戦人が言った「全然駄目だぜ」の意味は?
- 単にヱリカへの推理を反論する意味で語った言葉?
- この後に戦人がヱリカの推理に反論したならば、その内容は、幻想法廷で戦人が仮説としてあげた「戦人犯人説」? ならば、戦人はこの後に自白したということ?
- 夏妃の許しを請う事に対しての言葉?
- 単にヱリカへの推理を反論する意味で語った言葉?
[編集]お茶会
[編集]????
- なぜベアトは消滅したのか?
- 幻想大法廷で魔女幻想が否定されたから?
- 戦人がGMになったことで「魔女ベアトリーチェ」が何者か明らかにされたから?
- なぜ戦人は魔術師となったのか?
- 碑文を解いたから?
- なぜ戦人がGMになったのか?
- 戦人は縁寿の元に帰らないのか?
- いくらベアトのゲーム盤の真相に気づけても、最終的にベアトと決着をつけないと帰ることができないのではないか。
- メタ戦人と下位戦人が完全に分裂したのかもしれない。下位は帰るがメタは帰らないかも?
- ひぐらしのなく頃にでも、目の前の困難を殺人という短絡的な手段で解決しようとした人物に対して「罪の意識に怯えて過ごす日常は、俺たちが本当に望んだ世界ではない」という趣旨の発言がある。これと同様に、例えばEP3の絵羽と同様、九羽鳥庵に避難するなどの方法で生き延びたとしても、世間の好奇と疑いの目は常に戦人に向けられることとなる。その結果、縁寿と一緒にいればかえって辛い思いをさせてしまうことになる。これでは本当の意味で「縁寿の下に帰った」と言えるかどうか怪しい。それよりは謎を完全に解き、本当の意味で「帰る」ことを選んだのではないだろうか。
- ベルンカステルの「アクロイドが誰もいなくなったと思ったら。……これはいつの間にか。とんだ傑作選ね」とは?
- アクロイド → 『アクロイド殺し』(The Murder of Roger Ackroyd,1926年)
誰もいなくなった →
『そして誰もいなくなった』(Ten Little Indians, And Then There Were None,1939年)
ともにアガサ・クリスティの代表作。「うみねこのなく頃に」これらの作品の要素が使われているという意味?
以下各作品のネタバレ含めた考察。 - 『アクロイド殺し』について
- 登場人物が物語の記述者となって探偵の活躍を描いているという形式の小説だが、実はこの記述者が犯人であり、それゆえに自身にとって都合の悪い事実を脚色および省略して記述している、という叙述トリックが使われている。
- 同様の叙述トリックが使われているなら、「探偵役が主観を偽れないとしても、探偵の活躍を描写している語り手が嘘をついているかもしれない」ということになる。なお、EP5ではヱリカ視点の一人称で書かれたテキストは皆無で、テキストは全てヱリカ以外の第三者の視点で書かれている。
- 『そして誰もいなくなった』について
- 「うみねこのなく頃に」のオマージュ元でもある作品。謎の招待状により孤島に集められた10人が謎の殺人者により、マザー・グースの童謡に見立てられて死んでいく。そして誰も生き残れなかったが、数年後に事件の真相が書かれたボトルメールが発見され、真相が明らかになるというもの。「探偵役」が不在のミステリで、ボトルメールを書いたのは真犯人。彼は「最初の方に死んだが実はそれは偽装であり、後の殺人を疑われず行っていた」というもの。しかし真犯人はボトルメールを流したあとに自殺するので、「全員死亡」の事実は変わっていない。
- 同様のトリックが使われているなら、「探偵役」の不在を意味する? アクロイド殺しと絡めるなら「記述者=犯人」という見方の補強とも言えるかも。
- ベルンの台詞「これはいつの間にか。」 いつの間にかどうなった?
- 傑作選という言葉から考えると、「アクロイドが誰もいなくなったのは、オリエント急行で旅に出たから」という謎掛けではないか?
- 『オリエント急行殺人事件』(Murder on the Orient Express,1934年)
- 豪華列車内で起こる殺人事件を描いた作品だが、オチは「探偵以外の全員が共犯」というもの。
- 先述した「EP5は夏妃を冤罪に仕立て上げるべく全員が共謀した狂言」という仮説につながる?
- ちなみにCS版だと著作権の関係か「叙述トリックの寄せ集めかと思ったら。……これはいつの間にか。とんだ傑作選ね。」に変更されている。
- アクロイド → 『アクロイド殺し』(The Murder of Roger Ackroyd,1926年)
- なぜドラノールは赤字のみでの反論を無効にできたのか?そんな権限がアイゼルネにあるのか?
- ドラノールが無効化したのは「赤字のみでの証明」。赤字はノックス第2条で言う「超自然能力」に該当するため、ドラノールがこれを主張できるのは当然と思われる。
- 「この閉ざされた六軒島では、この死体が祖父さまのものだと示せる客観的な方法はない。」のだから、金字も「超自然能力」に該当し、その金字が通っている以上、別の理由であるはず。
- ドラノールが無効化したのは「赤字のみでの証明」。赤字はノックス第2条で言う「超自然能力」に該当するため、ドラノールがこれを主張できるのは当然と思われる。
- 金字とはなにか?
- ラムダデルタ曰く、「黄金の真実は、……この世界の領主、……いえ、……ゲームマスターにしか使えないッ!!」
- ドラノール曰く、「……黄金の真実。赤き真実とは異なる方法によって紡がれる神なる真実。……その力は赤き真実と同等デス。……時に劣るでショウ。しかし、時に勝ル!!」
- ワルギリア曰く、「その輝きこそが、……戦人くんが、本当にベアトを理解した証。」
- ベルンは金字を知らなかった様子。演技かもしれないが。
- 儀式と謎解きも参照。
- 金蔵の死亡確定後、ヱリカは第一の晩の死体消失をどのように推理した?
- 戦人が過去のエピソードを遡り、全ての真相に至ったとあるが、この時戦人が過去のエピソードを遡るシーンの背景画像にEP4の縁寿パートのシーンがあるが、ゲームマスターであるベアトリーチェでさえ12年後の世界には干渉できなかったはずでは?それを真相に至るためのヒントとして戦人が遡れるのはおかしいのでは?
- EP4の縁寿消滅シーンで、縁寿の12年間の記憶が戦人に伝わる記述がある。そのため遡る事が出来たのでは。
[編集]TIPS
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