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[証言録]海軍反省会 8

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本の詳細

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本の概要

「[証言録] 海軍反省会」の第8巻。第60回から、第68回までを収録する。第60回では、開戦前後の時期における、軍令部作戦課長・富岡定俊と連合艦隊先任参謀・黒島亀人の対立について、「海軍の悲劇であった」という佐薙毅の発言が見られる。第63回では、「い号作戦」「ろ号作戦」の実施は、永野軍令部総長の失言のつじつま合わせであったことが明らかとなる。第64回では、軍令部における伏見宮問題の今だから言える話が展開。第65回では、軍令部における情報共有の危うい事実が、末国発言によって明かされる。第66回では、及川古志郎大将の評価をめぐって、三代氏と大井氏が感情むき出しで激しい言い合い……など、回を重ねるにつれて、自由闊達な発言態度が見られるようになっており、興味深い発言が数多く出現している。建前は史料として発刊しているシリーズであるが、読み物としても魅力十分な一冊である。

出版社からのコメント

海軍反省会記録第六十回 勝って兜の緒を締めよ―大敗は大勝の中に芽吹いていた
諸連絡
第一段作戦
真珠湾攻撃の功罪

海軍反省会記録第六十二回 勝利の終わり―潮が変わる国が沈む
新見政一「戦争指導史」について
ミッドウェーのつまづき1 攻略計画上の過誤
ミッドウェーのつまづき2 索敵―彼我の差三時間

海軍反省会記録第六十三回 航空軽視と潜水蔑視が招いたもの
昭和十八年以降、制空権の喪失
米軍人たちの三つの工夫
ひるがえって我がほうはどうであったか

海軍反省会記録第六十四回 妥協―三国同盟への消極的賛成
い号作戦と「大海指」二一三号
中央協定という建前と実際の動き
国力無視の作戦計画

海軍反省会記録第六十五回 水面下の日米交渉を動かした男たち
前回の捕足―中央協定について
仏印進駐と米国の反応、独ソ関係
野村大使が探った戦争回避の道

海軍反省会記録第六十六回 開戦へのカウントダウン
九月六日の御前会議―「帝国国策遂行要領」の決定
決断の時が迫る十月の諸会議
近衛文麿を追い詰めた両統帥部長の申し入れ

海軍反省会記録第六十七回 日本国の軍隊、軍隊の日本国―政治と軍事の不可分性
新見政一の白寿会
海軍の歴史を後世につなぐ
「政治介入」と陸海の対立

海軍反省会記録第六十八回 真珠湾で得た戦術的勝利、根本的失策
真珠湾攻撃直前、アメリカの読み
奇襲により米国は大混乱に陥った
奇襲後の動きと総合戦果

著者について

呉市海事歴史科学館・大和ミュージアム館長

著者について

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上位レビュー、対象国: 日本

5つ星のうち5.0
今回の海軍反省会記録(8巻)はとても、臨場感あふれる内容が多かった。
2015年12月21日に日本でレビュー済み
「海軍反省会」を第1巻~第8巻(本巻)まで通読していますが、 今回の海軍反省会記録(8巻)はとても、臨場感あふれる内容が多かった。 特に第66回反省会では、「日米開戦経緯」に関して、及川海軍大臣が開戦反対の意思 を明瞭にしなかったことについて、大臣追及の三代大佐(兵51期)と及川大臣擁護の 大井大佐(兵51期)が、感情的なまでに激しく論争している。 さわりの部分を抜粋して紹介すると以下の通りである。 (略) 大井:「私の質問終ります。」... さらに表示
「海軍反省会」を第1巻~第8巻(本巻)まで通読していますが、
今回の海軍反省会記録(8巻)はとても、臨場感あふれる内容が多かった。

特に第66回反省会では、「日米開戦経緯」に関して、及川海軍大臣が開戦反対の意思
を明瞭にしなかったことについて、大臣追及の三代大佐(兵51期)と及川大臣擁護の
大井大佐(兵51期)が、感情的なまでに激しく論争している。
さわりの部分を抜粋して紹介すると以下の通りである。

(略)
大井:「私の質問終ります。」
三代:「ここをどういうふうに直せばいいのかい、そこを教えてくれ。」
大井:「司会者にお任せします。私はもうこういうことならね、議論になりませんよ。
    ただやかましいだけなんだ。もうやめます。」
土肥:「三代さん、この問題はね、みなさんでまたそれぞれ研究して頂くことにして
    先に進みましょう。」

このような生の発言の激しいやり取りは会話の録音テープを活字に記録した
「海軍反省会」の価値を高めていると思う。
当時の枢機に参画した参謀達の発言には興味が尽きることがない。
戸高先生など出版関係者の方々は、海軍反省会の全巻書籍化の
道のりは未だ長いですが、是非最後まで成し遂げて戴きたいです。
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5つ星のうち4.0
海軍軍人って、シロウトやな・・・
2017年2月11日に日本でレビュー済み
ウエーキ島攻略、ラバウル攻略などは、急に出てきた話。粗雑な計画で、そのまま実施。 マレー作戦ののち、陸軍がビルマ作戦をやると言い出した。 富岡は6個師団で豪州を占領すると・・・。 面白い話もあるが、議論がとても浅いところで終わってしまう。残念。 フィジー・サモアの攻略に陸軍は乗り気。米豪遮断。 海軍は、豪州攻略で盛り上がった(P.85)。 佐薙さんという人はどう人か知らんが、シロウトみたいなことを言う。... さらに表示
ウエーキ島攻略、ラバウル攻略などは、急に出てきた話。粗雑な計画で、そのまま実施。
マレー作戦ののち、陸軍がビルマ作戦をやると言い出した。
富岡は6個師団で豪州を占領すると・・・。

面白い話もあるが、議論がとても浅いところで終わってしまう。残念。

フィジー・サモアの攻略に陸軍は乗り気。米豪遮断。
海軍は、豪州攻略で盛り上がった(P.85)。

佐薙さんという人はどう人か知らんが、シロウトみたいなことを言う。
南東方面は地形上防御に有利。だから何か月も持ちこたえた。
これをトラック空襲における大敗北と比べると・・・。
そんなもん、米軍の能力が格段に向上した後の話やから、
単純に比べるアホがどこにおるか。

ガ島における日米の損害比較。米側に損害を与え、善戦した。
佐薙氏はそう主張する。まるで新聞記者伊藤正徳の野球中継風解説とかわらない。
鳥巣:輸送船の損害は?
佐薙:わかりません。

鳥巣さんの意図さえ理解できないかのような佐薙氏が
それでも伝統的な日本海軍の弱さを標準的に・典型的に表しているような気がして、
「シロウトみたいやな」とつぶやかざるを得ない。
読んでいて、腹が立つ。
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