(6.3.1)離散フーリエ変換の各種定義
 以下のように離散フーリエ変換を定義すると,その定義式の下式のような離散逆フーリエ変換が成立します.
(3),(4)式のα,βは√Nがよく使われます.

高速フーリエ変換(FFT)のプログラムはどの定義を使って作られているか決っていないので,それを使うとき(離散たたみこみを行う場合などで)注意が必要な場合があります.