†Testify Your Own / Angel Gear†
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Last Update/2012.02.05
◇ エンゼルコアの登場人物たち、その後 ◇
「G3による“マスケンヴァル報告書”を受けた総統は、天使核兵器の大量生産に踏み切った」 ――『エンゼルギア』第参章より
01/02/03/考察TOP
なお、GF誌12期5号の記事において、エンゼルギア前史としての「エンゼルコア」における彼は“天使たちの住処”脱走を企てるも失敗、アラフニが天界へ帰還するための贄とされたらしいが――?
なお、GF誌の記事から推測すると、エクリシアは“第一の喇叭”後も生存。 後に数々の武勇伝を成し、瑞穂基地の司令ともなるギュンター・ハルトマン少年の“連邦”横断1年間の逃避行に同行、彼と仲間たちを影から支えたと思われる(9期5号)。 ハルトマン少年がウラジオストックに辿り着いた後は、再び連邦領に戻り、ゲリラ組織“緑の聖母”リーダーとして活躍。40年戦役最高の指揮官と称えられるも、1986年の“第三の喇叭”事件以降は消息を絶ち生死不明。現在も“連邦”のゲリラ組織に留まっているという噂もある(9期1号)。
GF誌の記事からすると、やはり彼女も生存。 伝説の傭兵部隊“赤狼隊”を率いて激戦地を転戦。1970年代後半の“ホータン会戦”では天使兵撃破数10を記録。ハルトマン少年が1年間の逃避行で撃破した天使兵が5機であることからも、いかに彼女がとんでもない存在かが良く分かる(9期1号)。 この戦いでも“赤狼隊”は生き延びたが、ヤシマ鎖国後に壊滅または解散? アンナ・O本人は特殊任務で大陸を訪れたアクシア・リヒトヴィッツに“黒い天使核”を継承させて後、行方不明(9期2号)。個人的には、彼女がエクリシアからセラピアを託され、アクシアに引き渡したのではないかと考えているが、果たして真相はどうだろうか。 そして。アンナ・Oの“黒い天使核”はどうしてアクシアに継承されたのか。そもそもどこから来たものなのか――?
なお、GF誌10期1号の記事により、八坂機関とはヤシマに複数存在する特務機関――ヤシマ最強の戦闘集団「草薙」家、“八鏡”を擁し呪術、隠密と暗殺の術に長けた密偵集団「八咫」衆と並び、予知能力に優れた陰陽師の名家が母体であったと判明した。 それが、現在のような特務機関の総称と扱われる(草薙家、八咫衆は八坂機関の一部門と見なされている)ようになったのは、ヤシマ内外の学者・術者・異能者を集めた研究・情報機関に変貌して以降である。維馬篭が八坂機関の設立者と称されているのは、この大再編を実行した人物だからではないだろうか。 そして維馬篭代胤が大戦前夜、統一帝国から機械化兵や人間戦車の技術を持ち帰って以降はその発言力が大幅に増し、現在では八坂機関の長である代胤が、ヤシマ軍の最高権力者と目されている状況という。 このことは、維馬篭代胤が“偶然にも第四の喇叭を生き延びた”理由を明白に示していると思われるが、これについては別途考察してみたい。
なお、GF誌10期5号の記事により、1945年にヤシマから合衆国に亡命し、八門結界構築直前にヤシマへ再亡命したというとんでもない事実が判明した。――これについては、別項を使って考察したい。
なお、幻のベイカールートでは意外な人物であったことになっているが、さすがに「エンゼルギア」では使われない設定であろう。
記:2004.01.24 ゾフィー、ベイカーに追記:2004.04.19 エクリシア、アンナ・O、ベイカーに追記:2005.10.11 アラフニを追加:2005.10.11 維馬篭、光子に追記:2005.12.24 維馬篭、アンナ・Oの記事を一部修正:2006.01.14 光子に追記:2006.07.04 ヴィヴリオに追記:2006.11.09 ラルフに追記:2008.07.20
エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠