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2次元 高速フーリエ変換ツール FFT2D

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Version 2022.03.01 新機能

Version 2019.06.17

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ダウンロードはこちら ↓

icon FFT2D_20220301.zip (Windows用)

使い方

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↑オーディオ用のグラフィック・イコライザと同じ感覚で画像の低周波成分や高周波成分を調整できます。

 

↓フーリエ変換結果をテキストファイル(.csv)で保存すれば、エクセルでグラフの作成が可能です。

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使用例1:エッジ強調

まず正変換して周波数分布を確かめます。

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↓ 高周波成分のゲインを上げ、逆変換します。

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使用例2:ピンボケ・手振れ推定

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↑手振れした写真をフーリエ変換します。(「ハミング窓」を選択すると良いでしょう。)

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↑特定の方向(-40度)の周波数成分が消えていることから、その方向に手振れを起こしたことがわかります。

 そこで、-40度を指定し、なるべく黒い部分を持ち上げるように調整します。(※細かい調整はできません。)

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