JP2006024326A - ディスク回転速度を変更可能なハードディスク装置 - Google Patents

ディスク回転速度を変更可能なハードディスク装置 Download PDF

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Takahiko Shirakawa
孝彦 白川
Tetsuji Tsukitou
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Abstract

【課題】ホスト装置、ホストOS及びディスク回転制御用アプリケーションプログラムによらずに、ハードディスク装置上に実装された振動検出手段又は回転速度設定手段に基づいて、ハードディスク装置内部のディスクの回転速度を選択して振動を軽減させること。
【解決手段】情報をリード又はライトする円盤状記録媒体214と、円盤状記録媒体を複数の回転速度で回転駆動し得るモータ213と、複数の回転速度の内の1つの回転速度を設定する回転速度選択部203と、を備えたハードディスク装置であって、ハードディスク装置自体に振動センサ202を実装し、回転速度選択部は、振動センサからの出力によって1つの回転速度を設定し(204)、この設定によってハードディスク装置を含めた情報処理装置を覆う筐体の振動を低減する。
【選択図】図2

Description

本発明は、磁気ディスク等の円盤状記録媒体の回転駆動を行うディスクドライブ装置に係り、特に、情報処理装置に搭載されるハードディスク装置の回転速度について、情報処理装置筐体の振動による自動設定やハードディスク装置自体の手動設定に応じて変更するハードディスク装置に関する。
ハードディスク装置への外部からの振動に対してデータの信頼性を確保する技術として、ハードディスク装置上に振動検出手段を実装させ、振動検出手段で検出した振動を利用することが、例えば、特許文献1に開示されている。これによると、検出した振動に基づき円盤状記録媒体からのヘッド浮上量を増加させることで振動に対する対策を施している。
また、ハードディスク装置に外部接続されたホスト装置からの指示によって、ハードディスク装置におけるスピンドルモータの回転速度を変更することは、例えば、特許文献2に開示されている。これによると、ホスト装置上の制御ソフトウェアを用いてスピンドルモータの回転速度制御を行っている。この制御ソフトウェアはホスト装置のOSに依存し、OSが正常稼動時のみ回転速度制御が可能となる。
特開2003−346445 特開2001−222380
ところで、ハードディスク装置は、実運用時には、複数台が情報処理システム装置に搭載されて動作することとなり、ハードディスク装置内部の円盤状記録媒体を回転駆動する際に発生する振動が、情報処理システム装置のフレームを媒介して、搭載されている他のハードディスク装置への連続的な外部振動となる。このような条件下において、上述した特許文献1の技術を適用すると、ハードディスク装置の外部の振動源に対してのみ処理することができず、他のハードディスク装置からの振動の影響を受けてヘッドの浮上量が増加した状態が継続し、リード/ライト等のハードディスク装置の通常動作が行ない得ないという課題が生じる。
また、上述した特許文献2では、制御ソフトウェアによる回転速度制御は、ホスト装置が正常稼動し、かつホストOSが正常稼動し、さらに制御ソフトウェア(専用アプリケーションプログラム)が正常稼動した状態でなくては回転速度が制御できない。したがって、ホスト装置に障害が発生した場合には回転速度制御が不可能となる課題が生じる。
本発明の目的は、ホスト装置、ホストOS及びディスク回転制御用アプリケーションプログラムによらずに、ハードディスク装置上に実装された振動検出手段又は回転速度設定手段に基づいて、ハードディスク装置内部のディスクの回転速度を選択して振動を軽減させるハードディスク装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は主として次のような構成を採用する。
情報をリード又はライトする円盤状記録媒体と、前記円盤状記録媒体を複数の回転速度で回転駆動し得るモータと、前記複数の回転速度の内の1つの回転速度を設定する回転速度選択部と、を備えたハードディスク装置であって、
前記ハードディスク装置自体に振動センサを実装し、
前記回転速度選択部は、前記振動センサからの出力によって前記1つの回転速度を設定し、
前記設定によって前記ハードディスク装置を覆う筐体の振動を低減する構成とする。
本発明によれば、情報処理装置内に搭載したハードディスク装置の振動検出手段による自動設定又は操作可能な回転速度の手動設定、すなわち、ハードディスク装置自体での設定に基づいて、ディスク回転速度を制御することができる。
また、ディスク回転速度の制御によって、ハードディスク装置から発生する振動、騒音、発熱等を低減することが可能である。さらに、ハードディスク装置から発生する熱を低減することによってハードディスク装置の長寿命化が可能である。
本発明の実施形態に係るハードディスク装置について、図面を参照しながら以下説明する。図1は本発明の実施形態に係るハードディスク装置を搭載した情報処理装置の全体構成を示すブロック図である。図2は本実施形態に係るハードディスク装置の内部構成を示すブロック図である。図3は本実施形態における振動センサを設置したハードディスク装置の構成図である。図4は本実施形態に係るハードディスク装置の動作を示すフローチャートである。
図1において、101は情報処理装置(例.PCサーバ)、102は搭載ハードディスク装置(HDD)、103はCD−ROMドライブ、104は電源部、105は制御部、106はマザーボード、107は筐体、108はHDD支持部、109は交替用HDD、をそれぞれ表す。図1で、ハードディスク装置(HDD)102は、HDD支持部108と情報処理装置101の筐体107によって、HDDの回転に起因する振動が抑制されている。HDD102は、図示例ではn回転/分の回転数で稼働するものであり、HDD1,2,3,4,5の5個のHDDが搭載されている。HDDから発生する振動はその回転数nによって決まるので、この共振振動を抑制するようにHDD支持部108を含めた筐体107の構造と材料が決められているのである。
ここでまず、本発明の概要を説明する。いま、n回転/分のHDDの搭載された情報処理装置(一例として、PCサーバであっても良い)101が、格納すべきデータの増大に答えるために、または、不具合のn回転/分のHDDを交換するために、n回転/分のHDDに代えて、j回転/分、k回転/分またはm回転/分のHDD(n<j,k,m)を搭載する場合、回転数の異なるHDDをそのまま交換すると(1または複数のHDDについて)、交換したHDDに起因する振動が発生し、支持部108及び筐体107(以下、筐体と云う)が当該発生振動に対応する耐振構造となっていないので、筐体が振動し引いてはHDDが振動することとなり、記録再生機能に障害を引き起こす。これを避けるためには、筐体の耐振構造を変更することも考えられるが、本発明では、交換したHDDによる振動を検出し、この検出振動に基づいて当該交換HDDの回転数を変更制御して振動を発生させないようにすることに特徴がある。
具体的例示をもって換言して説明すると、運用中の古いn回転/分のハードディスク装置が生産中止で入手できない状況のもとで、ハードディスク装置増設の要求があった場合、現在入手可能な別ハードディスク装置(j,k,m回転/分(n<j,k,m))を代替品又は交換品とする必要があるが、古い情報処理装置の筐体がj,k,m回転/分から発生する振動に対応していない場合、振動が大きくなってハードディスク装置でオフトラックライト等の不具合が生じる可能性が高くなる。ハードディスク上に実装した振動センサにより情報処理装置の筐体の振動を測定して振動が大きかった場合、ディスクの回転速度を変更するハードディスク装置を用いて、j,k,m回転/分からn回転/分に回転速度を変更することにより振動を低減し、情報処理装置のそのままの筐体に搭載を可能とすることである。
次に、本実施形態に係るハードディスク装置の構成を図2で説明すると、ハードディスク装置201は、振動検出手段202、回転速度選択手段203、リード/ライト周波数生成回路205、回転速度制御回路207、リード/ライトデータ処理回路209、スピンドル・モータ回転速度検出回路211、スピンドル・モータドライバ212、スピンドル・モータ213、円盤状記録媒体214、を備えている。また、ハードディスク装置201は、上述の構成要素以外の構成要素、例えば、ハードディスクコントローラ、マイコン、ボイス・コイル・モータ、モータドライバ、リード・ライト・チャネル、RAM、ディスクインターフェイスコントローラ、電源コネクタ等を備えている、又は備えていても良い。
ここで、振動検出手段202はハードディスク装置への振動を検出するもの、回転速度選択手段203は、ハードディスク装置201にハードウェアとして実装された円盤状記録媒体214の回転速度を選択するためのものである。この回転速度選択手段203は、振動検出手段202を用いて、ハードディスク装置の搭載された情報処理装置の筐体の振動を測定した結果に応じて回転速度の選択手段として実装される。
振動検出手段としての振動センサ202のハードディスク装置への実装について、図3を参照して説明する。ハードディスク装置301は、内部に円盤状記録媒体302と、ヘッドスタックアセンブリ303と、信号線304と、基台/プリント基板接続部305と、振動センサ1(306)が実装され、ハードディスク装置の表面に振動センサ2(307)と振動センサ3(308)とプリント基板309が実装される。そして、円盤状記録媒体302上のデータをヘッドスタックアセンブリ303で読み取り、信号線304、基台/プリント基板接続部305を経由してプリント基板309に信号を伝達する。このとき、Z方向の情報処理装置の筐体の振動を測定する振動センサ1(306)を基台/プリント基板接続部に、X方向の情報処理装置の筐体の振動を測定する振動センサ2(307)をプリント基板309上に、Y方向の情報処理装置の筐体の振動を測定する振動センサ3(308)をプリント基板309上に、それぞれ実装する。
回転速度設定204は、回転速度選択手段203によって選択されて円盤状記録媒体214の回転速度を設定するものである。振動センサ202は図3に示すようなX,Y,Z方向のいずれか1つの方向の振動を検出し、具体的には、振動振幅と振動数を検出するものである。振動センサ202(いずれか1つの方向の振動を検出する振動センサでもよい)からの出力によって回転速度選択手段は、その振動振幅が閾値に達すると適宜の回転速度設定204を行う。
振動センサからの出力に対してどのような回転速度設定を選択するかは種々の手法が有り得るが、出力振動数より低い回転速度設定を順に設定してその都度振動を検出することでもよく、また、検出振動数と種々の回転速度設定との変換テーブルを予め用意しておいてこのテーブルに基づいて回転速度選択手段が設定してもよく、初期設定された回転速度設定を選択してもよい。さらに、振動数の検出ではなくて、振動振幅のみを検出して、当該振幅が閾値に達しないように適宜に回転速度を設定しても良い。
また、図示はしていないが、上述した振動センサによる自動的な回転速度設定に代えて、手動的な回転速度設定でも良い。具体的には、図示のように種々の回転速度設定が可能なように構成しておき、接続端子にジャンパピン接続の手動設定やヒューズ切断の手動設定をしてもよい。また、図2に示すいずれかの回転速度設定204を外部からのソフトウェア指示で行っても良い。このような手動設定は、新たな交換用HDDを情報処理装置に装着する際に手動入力すれがよい。
リード/ライト周波数生成回路205は、円盤状記録媒体214上のデータを、磁気ヘッド210、リード/ライトデータ処理回路209がリード/ライトする周波数を生成するものである。また、リードラト周波数テーブル206は回転速度選択手段203と回転速度設定204に対応するものである。回転速度制御回路207は、回転速度選択手段203と回転速度設定204にて選択された任意の回転速度でスピンドル・モータ213を回転させるため、スピンドル・モータ回転速度検出回路211が検出したスピンドル・モータ213の回転速度の情報と、選択された任意の回転速度と対応する回転速度基準信号208の比較を行い、選択された任意の回転速度でスピンドル・モータ213を回転させるための情報をスピンドル・モータドライバ212に伝達することで制御を行うものである。
また、208は回転速度選択手段203と回転速度設定204に対応する回転速度基準信号を表す。209はリード/ライト周波数生成回路205で生成された周波数で、磁気ヘッド210を用いて円盤状記録媒体214上のデータをリード/ライトするリード/ライトデータ処理回路を表す。210は円盤状記録媒体214上のデータをリード/ライトする磁気ヘッドを表す。211はスピンドル・モータ213の回転速度を検出するスピンドル・モータ回転速度検出回路を表す。212はスピンドル・モータ213の回転動作を制御するスピンドル・モータドライバを表す。213は円盤状記録媒体214を回転させるためのスピンドル・モータを表す。214はデータが記録されている円盤状記録媒体を表す。
次に、本実施形態に係るハードディスク装置の動作の流れを図2、図4を用いて説明する。ハードディスク装置201上に実装された振動検出手段202を用いて検出された振動に基づき回転速度選択手段203を用いて任意の回転速度を回転速度設定204から選択し設定する(S401)。次に、ハードディスク装置起動時に回転速度選択手段203で選択された回転速度の情報が、リード/ライト周波数生成回路205に伝達される(S402)。リード/ライト周波数生成回路205と接続されているリード/ライト周波数テーブル206の、選択された回転速度に対応する周波数が選択される(S403)。続いて、リード/ライトデータ処理回路209に周波数の情報を伝達する(S404)。
同様に、回転速度選択手段203で選択された回転速度の情報が、回転速度制御回路207に伝達される(S406)。次いで、回転速度制御回路207と接続されている回転速度基準信号208の、選択された回転速度に対応する回転速度基準信号が選択される(S407)。さらに、スピンドル・モータ回転速度検出回路211は、円盤状記録媒体214を回転させるためのスピンドル・モータ213の回転速度を検出して、その情報を回転速度制御回路207に伝達する(S408)。回転速度制御回路207は伝達されたスピンドル・モータ213の回転速度の情報と、選択された回転速度基準信号を比較し、スピンドル・モータ213の回転速度が選択された回転速度と同じくなるように情報をスピンドル・モータドライバ212に伝達する(S409)。スピンドル・モータドライバ212は回転速度制御回路207から伝達された情報を用いて、スピンドル・モータ213の回転速度を制御する(S410)。スピンドル・モータ213は、スピンドル・モータドライバ212に回転速度を制御され、使用者が選択した回転速度で円盤状記録媒体214を回転させる(S411)。
また、リード/ライトデータ処理回路209は、リード/ライト周波数生成回路205で選択され伝達された周波数を用いて、磁気ヘッド210を制御し円盤状記録媒体214上のデータを選択された周波数でリード/ライトする(S405)。
このように、本発明の実施形態に係るハードディスク装置の構成例は、ハードウェア装置である回転速度選択手段と回転速度選択手段に接続された振動検出手段を実装する。回転速度選択手段は配線によりハードディスク装置に実装された回転速度制御回路とリード/ライト周波数生成回路に接続する。また、ハードディスク装置内部の円盤状記録媒体の回転速度を制御するために、あらかじめ設定された複数の回転速度のうち、或る回転速度を回転速度選択手段で選択する。この回転速度選択手段はハードディスク装置上に実装された振動検出手段で検出した、情報処理装置の筐体の振動測定結果に基づくものである。検出された振動に対応する回転速度を回転速度選択手段により選択し、回転速度制御回路の、回転速度選択手段により選択された回転速度に対応する回転基準信号と、リード/ライト周波数生成回路の、回転速度選択手段により選択された回転速度に対応するリード/ライト周波数が選択された後、ハードディスク装置のスピンドル・モータは選択された回転速度で円盤状記録媒体を回転させ、磁気ヘッドによるデータのリード/ライトを選択されたリード/ライト周波数で行う。
このような構成例によると、ホスト装置、ホストOS及び専用アプリケーションプログラムが不要で、ハードディスク装置外部の振動を検出し、検出した振動に基づいてハードディスク装置内部の円盤状記録媒体の回転速度を制御することが可能になる。
ここで再度、本発明の特徴を具体的に述べると、例えば、マグネットとコイルの電磁誘導で振動を検出する振動センサが実装されており、円盤状記録媒体が15000回転/分の速度で回転している場合、マグネットが振動してコイルに電磁誘導される電流値が0.1μAの電流が誘導される構成とし、増幅回路により1000倍に増幅する回路構成とする。増幅された電流を50μAを閾値として、回転速度を15000回転/分から10000回転/分に切り替える回転速度選択手段が電流を読み取り、回転速度を10000回転/分に設定することにより、ハードディスク装置への振動に基づいた回転速度選択が可能となる。
以上説明したような本実施形態を採用することによって、ハードディスク装置上に実装された振動検出手段により検出された振動に基いて回転速度選択手段によりハードディスク装置の円盤状記録媒体の回転速度を変更することで、その円盤状記録媒体上に記録されたデータのリード/ライトが実現可能となる。
したがって、本実施形態では、従来必要としていたホスト装置、ホストOS又は専用アプリケーションプログラムが不要であり、ハードディスク装置外部の振動を検知してそれに基づき円盤状記録媒体の回転速度を制御でき、ハードディスク装置の搭載された情報処理装置筐体への振動の伝播を軽減させて、発生する振動、騒音及び発熱(高いディスク回転速度に伴うモータ発熱)等を低減できるハードディスク装置が実現可能である。
また、円盤状記録媒体の回転速度を制御し変更することにより、ハードディスク装置の固有振動数の変更が実現可能である。また、円盤状記録媒体の回転速度を制御し変更することによる発熱の低減によってハードディスク装置の長寿命化(HDDの寿命と温度とは因果関係がある)が実現可能であり、すなわち、ハードディスク装置に対する冷却が十分でない情報処理装置筐体においてもHDD搭載が可能である。
本発明の実施形態に係るハードディスク装置を搭載した情報処理装置の全体構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るハードディスク装置の内部構成を示すブロック図である。 本実施形態における振動センサを設置したハードディスク装置の構成図である。 本実施形態に係るハードディスク装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101 情報処理装置(例.PCサーバ)
102 搭載ハードディスク装置(HDD)
103 CD−ROMドライブ
104 電源部
105 制御部
106 マザーボード
107 筐体
108 HDD支持部
109 交替用HDD
201 ハードディスク装置
202 振動検出手段
203 回転速度選択手段
204 回転速度設定
205 リード/ライト周波数生成回路
206 リード/ライト周波数テーブル
207 回転速度制御回路
208 回転速度基準信号
209 リード/ライトデータ処理回路
210 磁気ヘッド
211 スピンドル・モータ回転速度検出回路
212 スピンドル・モータドライバ
213 スピンドル・モータ
214 円盤状記録媒体
301 ハードディスク装置
302 円盤状記録媒体
303 ヘッドスタックアセンブリ
304 信号線
305 基台/プリント基板接続部
306 振動センサ1
307 振動センサ2
308 振動センサ3
309 プリント基板

Claims (3)

  1. 情報をリード又はライトする円盤状記録媒体と、前記円盤状記録媒体を複数の回転速度で回転駆動し得るモータと、前記複数の回転速度の内の1つの回転速度を設定する回転速度選択部と、を備えたハードディスク装置であって、
    前記ハードディスク装置内に属するハードウェアを用いて前記1つの回転速度を設定し、
    前記設定によって前記ハードディスク装置を覆う筐体の振動を低減する
    ことを特徴とするハードディスク装置。
  2. 情報をリード又はライトする円盤状記録媒体と、前記円盤状記録媒体を複数の回転速度で回転駆動し得るモータと、前記複数の回転速度の内の1つの回転速度を設定する回転速度選択部と、を備えたハードディスク装置であって、
    前記ハードディスク装置自体に振動センサを実装し、
    前記回転速度選択部は、前記振動センサからの出力によって前記1つの回転速度を設定し、
    前記設定によって前記ハードディスク装置を覆う筐体の振動を低減する
    ことを特徴とするハードディスク装置。
  3. 情報をリード又はライトする円盤状記録媒体と、前記円盤状記録媒体を複数の回転速度で回転駆動し得るモータと、前記複数の回転速度の内の1つの回転速度を設定する回転速度選択部と、を備えたハードディスク装置であって、
    前記回転速度選択部は、前記複数の回転速度の内から1つの回転速度を設定し得るジャンパピン、ヒューズ等の設定手段を有し、
    前記設定手段による前記1つの回転速度を設定し、
    前記設定によって前記ハードディスク装置を覆う筐体の振動を低減する
    ことを特徴とするハードディスク装置。
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