2006/12/02 - 2006/12/03
654位(同エリア765件中)
すうりんさん
雲取山登山1・2006年12月2日(土)【晴】
高低差:1477m (鴨沢(540m)からの雲取山山頂(2017m)まで
ルート:鴨沢バス停 〜 七ツ石山 〜 雲取山(2017m)〜 雲取山荘
4時半起床。自宅を6:40頃出発。
7:44新宿発のホリデー快速の出発10分ほど前には乗車したが、予想以上に混雑していた。
乗り継ぎ電車が1本遅れていたら御岳辺りまで座れなかったかもしれない。
奥多摩には9:14に到着。
乗り継ぎの丹波行きのバスも混雑していて1台目には乗れず、臨時バスを出してくれて乗車可能となった。臨時バスも9時半には出発。
登山口の鴨沢には10時過ぎに到着。
鴨沢ルートは山小屋オーナーの冬のお薦めトレイルということで利用したが、2時間以上はなだらかな遊歩道のようなトレイルが続いていて、また落ち葉のクッションがとても歩きやすかった。
ただ、七ツ石山と雲取山の山頂への登りは傾斜が急になるようだ。
七ツ石山へ登りが始まるころからスピードが落ち、それまでサクサクと歩いていたのだがそこから山荘へ到着するまで緩慢な歩きとなり登山地図のコースタイムよりふくらはぎに痛みを感じるようになりコースタイムが若干遅くなったように思う。雲取山山頂では富士山はかすかに見えたものの、陽炎のようにボーっとした感じでいまひとつだった。
また、山頂は寒く批難小屋の温度計は限りなく0℃に近いところを指していた。
避難小屋は混雑しており、素泊まりの奥多摩小屋へ戻る人もいたようだった。
山頂の展望は今ひとつだったので10分程度いただけで、雲取山荘へ向かった。
山荘へは何とか暗くなる前に到着。
事前予約していたせいか個室を割り当ててもらった。
隣の部屋には小学校に上がるか上がらないかの女の子とその上の兄弟姉妹がいたらしく、子供たちの奇声や走ったり騒いだりの声が煩かった。
部屋の暖房は備え付けのコタツのみで、息が白くなるほど寒く、部屋の温度は8℃ほどだった。
夕食は18時で、おかずはレトルト風(?)のハンバーグ・ポテトサラダ・山菜・具が多めの味噌汁・一口大の冷奴だった。
備え付けの布団は羽毛布団ではあったが、フェザーが多い上、ぺしゃんこであまり暖かくなく、毛布1枚をシーツ代わりに敷き、羽毛布団挟むように2枚の毛布をかけて、足をコタツに突っ込んで就寝した。
夜中に起きて外で星を眺めるつもりだったが、あまりに寒く、月も満月に近かった為外に出ずじまいだった。
後で夜中に外に出たという夫に聞いたら夜中は雪が舞っていて星は見えなかったとの事だった。
ただ、夜明け前には雪は止んで星空と東京の夜景がきれいに見えていた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
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