ごきげんよう
週の初めは体もだけど目も死んでる
ど~~も月曜日というのは…力がみなぎらんな
しかし、金曜日になると何だか動きが変わってくる!
この1日を乗り切るとお休みだぁ~~
そう思うと多少しんどい仕事もやりこなせるw
何か不思議ですね~心理的な作用かなw
皆様ももうすぐコンサートの初日があるんだ~と思うと
少しばかり頑張れるんでしょ
あと少しですよ頑張りましょ
しばらく古い話でジュリー枯れを凌いでください!
NHKに抗議殺到
サムライファッションに野坂昭如氏憤慨
「沢田研二よ。キミはハーケンクロイツの意味を知っているのか!」
♪片手にピストル、心に花束……と歌う『サムライ』で、
ジュリーは革の軍服を片肌脱いでシースルーの刺青
模様という衣装を着て見せて、ファンをアッと言わせた。
たまたまお子さんの見ていたテレビの歌番組で、作家の
野坂昭如さんも『サムライ』を歌うジュリーの姿に目を
奪われた。だが、コスチュームにつけられたナチスの
マーク(ハーケンクロイツ=鍵十字)を見て、
「これはどういう神経か?」と思った。
本場のドイツで『ヒットラーなんて知らないよ』なんて
映画が作られたのもかなり前の事。
まして日本の若い人の中には、このマークの意味を
知らない人もいるかもしれない(暴走族の旗マークだと
思ったりして…)
気になった野坂さんさっそく、渡辺プロダクションに電話してみた。
最初はケンもホロロの応対だったが、2度目に名前を言ったら
ようやく宣伝部の人が答えてくれた。
「あれは、ただドイツ国旗を付けているだけです」
そのあっけらかんとした回答ぶりに、野坂さんは
「これはいけない」という危機意識を感じたようだ。
自身が連載してたエッセイのページにジュリーの事を書いた。
この文の中で、野坂さんはこう書いている―――。
『花のステージ』でジュリーの♪サムライをNHKに初登場
させた森本ディレクターは…。
この時は、もうすでに×印に変えていましたが、それでも
抗議の電話がかかってきました。
内容は――
① 『いったい暴力とか戦争をどう考えているのか』といった、
戦争体験のある中年男性からの声。
② 『ピンク・レディのようにフリを真似するのが流行している。
片手に包丁を振りかざす事がはやったらどうするのか』という
母親からの声。
③ 『せっかくジュリーの暴行事件のことが忘れられたのに、
刺青などというと暴力のイメージが蘇る』という
ファンの声。
NHKの森本ディレクターのところに『そのうち包丁を
振りかざすんではないか!』と抗議して来たママさんの
心配は実現しなかったが、現実に悲劇が起きたのは
西城秀樹の『ブーツを脱いで朝食を』のヒデキのフリで、
歌の時にライターを点火さす動作がありましたが、これを
真似て遊んでいた子供たちが自宅に火を付けてしまい、
その結果6戸の家が全焼してしまうという悲惨な事件が
実際に起きてしまった。
このアクションには以前から「危険だ!」という抗議が
続出していたので、ヒデキの方では自主的にライターを
使うのは辞めていましたが、その時にはすでに遅しで、
全国に流行してしまった後だったんです。
――昭和のとある週刊誌より――
スターになるとこんな事が大きな事件として
取り沙汰されるのですから、ジュリーも大変ですね
まあ、それだけ注目度が高かったという事を、この
野坂さんが証明してくれたようなもので、有難う御座いますと
お礼を言いたいですね。
もしかして案外協力的?
言えば言ってくれるほど、ジュリーの注目度は上がるし、
世間様は見てくれるもんね~~
この当時は何をしてもすぐ目ざとく見つけられて、それに対して
文句ではないけどイチャモンを付けて来る!
そうすることで自分も注目を浴びる…
これって売名行為ではないのか
スマイルでした