キン肉アタルとソルジャー衣装 | うっほとキン肉マン

キン肉アタルとソルジャー衣装


うっほ!


うっほ!!


うっほです(^-^)ニクッ




今週はキン肉マンの連載がお休みでしたね。



バタバタしておりましたので、読めないのは残念でしたが、ブログを更新しなくて済むのがせめてもの救いでした。




さて、前回のブログに大変興味深いコメントいただいておりました。




『toma0078』さんより

「どうしてアタルは、ソルジャーの格好のままなんでしょうね」




という事です。











ね、ソルジャーとしては偽物なのが世間にバレているのに、なぜアタルはソルジャーの衣装を着続けているんでしょうね。






新連載が始まる前ならば、



こっちの方が格好いいから


そもそもアタルの覆面のデザインが決まっていない。

真弓のセンスがヤバいのでダサいから



ゆでだから






などと、半分ギャグ混じりで答えていたでしょうが、ちょっとその理由の側面が見えはじめていたので、真面目に考察してみました。




答えはズバリ、「キン肉マンソルジャーとして生きる事を決めたから」でしょう。





アタルは本来キン肉王家の正統な跡取り。



が、ドロップアウトして資格は弟のスグルに移る。




そこで王位争奪戦が勃発し、弟と正義超人界のピンチに駆けつけたのがキン肉アタルだ。


だが、自分の醜い本質の中に、本気で王家のに返り咲きたいという欲も混じっていた、と語っている。



結果はフェニックス戦で敗退・消滅。



この時点でアタルはキン肉族の大王としてはスグルに及ばない事が明らかになる。


本来ならば、改心したアタルはスグルの大王着任後に王家の重要なポジションに就くのが順当であり、そこに誰もが異論などないだろう。




だがアタルは王位争奪戦の後に放浪している。




これは当然、1度逃げ出した王家に出戻る気まずさがある。
(ソルジャーとして争奪戦で勝ち残っていたら、アタルという素性はバレないので、そのまま着任していた可能性もある。)


二世では重役に就いていたが、違う未来という事で割愛。




そこで今回のテーマのソルジャーの衣装が関係してくる。



今シリーズでは、アタルが殺したソルジャーマンが復活せず、死んだままになっている事が明かされている。

ソルジャーチームの面々も同じだろう。



いくらニセ王子と、その片棒を担ぐ残虐超人であろうと、彼らを惨殺し、王家への返り咲きを多少考えていた醜い自分を戒めるためにも、アタルはニセ王子『キン肉マンソルジャー』として生きる事を決めたのだ。




アタルってそういう奴だと思います。





それならば責任を取るために残虐の神の言葉に耳を傾けたのもスッと理解できます。




また、前シリーズでは才能の優れた兄弟、タツノリとサダハル時代に反乱が起こっている事が語られており、それを知るアタルは二の鉄を踏まないように王家から離れたのだと思います。






以上がアタルがソルジャーの衣装を纏っている理由だと考察します(^^)



この考察ブログをtoma0078さんへの返信コメントとさせていただきます。
(コメントありがとうございました(^^)!)