テレビおじゃる丸
▽21-16:合体できないキスケ[初回:2018年5月8日(水)]
▽脚本:加藤還一
▽絵コンテ:小滝礼
▽演出:片具慎
▽作画監督:渡辺はじめ
▽原画:神戸 環、今野淑子

※8月29日(水)再放送・画像追加。1番最後のイラストは本放送時のものです。

子鬼(こおに)トリオのキスケは、おじゃる丸からシャクをとりかえす作戦(さくせん)のとちゅうで、木の枝(えだ)にツノをはげしくぶつけてしまう。ツノは鬼の命(いのち)。エンマ界(かい)の病院(びょういん)に行ったキスケが、作戦のために「合体」してもだいじょうぶかと聞くと、「あと1回したらとれちゃうよ」と、お医者(いしゃ)さんからとんでもない答えが!アオベエたちにも打(う)ち明けられず、キスケはなやむ。(公式HPより






メモ診察中にアオベエが考えた作戦は合体してキスケの上でアオベエとアカネがグルグル回転、驚いてる隙にシャクを取り返す、というもの。角をぶつけたから病院に来てるのに、なぜそんな角に負担が掛かる作戦をしかも病院で話すのだアオベエとアカネよ…



・「お…恐ろしい作戦っピ…」 角を押さえて震えるキスケ。アオベエとアカネは「エイエイオニー!」とやる気満々。キスケ、言い出せないまま作戦開始


・いざ合体、だが避けてしまうキスケ、落下する上の二人。角に何かあったらと無意識に避けてたに違いないと語る二人の姿に「大好きなアオニイとアカネエの為なら角が取れてもいいっピ」と覚悟を決めてしまうキスケ



・再び合体、グルグル作戦が成功しついにシャクを奪い返した!しかし倒れ込むキスケ。あと1回合体したら角が取れると医者に言われた、と打ち明けるキスケ。「でもシャク取り返せて良かったっピィ…」 キスケを病院に運ぶ為、「ちょっと持っててくれでゴンス」とシャクをおじゃる丸に渡すアオベエ。そして病院へ



・「角なんて取れないよ」と医者。「あと一回したらきっとおじゃる丸からシャクが取れちゃうよ」という意味だったらしい。確かに角とは言っていない。そして、わしの勘はよく当たるとの事。確かにシャクを取り返した、でも返してしまった事にずっこける子鬼トリオ、というお話。

メモ最初に診察室から出てきたキスケに大丈夫だと言ってくれ、としつこく問い詰めるアオベエとアカネが悪い。二人を想うキスケは角が取れるなんて言えないよなぁと。大丈夫と言われてもそこは休ませてあげればいいのに、角に負担が掛かる作戦を考え、しかも即実行にまで移すとは。取れてもいいと覚悟まで決めちゃうキスケが不憫でした。こういう事って実際にありそうでちょっと怖い話にも取れます。

メモ診察の場面、角に聴診器当てる姿は面白かったです。鬼の心臓も左にあるのが背景の貼り紙からわかったり、医者とエンマ様の相撲大会のエピソードとか色々設定が追加された回。あとエンマ界にいた鬼スタイルのウクレレさん。電ボの温泉にもホタルスタイルのがいましたが、これらが月光町のウクレレさんと同一人物なのかはいまだ謎。

メモ5月10日(木)は「北斗のケン」。来週もセカチューと進撃のタイトルパロが。もともと多いおじゃる丸ではありますがこんなに固まるのは記憶にないなぁと





📝最後の画像は本放送時のもの。ガラケー時代だったので画質酷いですね😓