お早う御座います!




今朝アップ致しますのは『水団扇』についてです!











水うちわは見た目が透けているのと、昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったことから、「水うちわ」と呼ばれていました










使われている和紙は、雁皮(ガンピ)紙という「美濃手漉き和紙」 で、雁皮紙は和紙で一般的に使われる「楮」よりも、繊維が細く透明感のある和紙です
また、水に濡れても破れない強さを出すために、天然のニスが塗られています


岐阜県の伝統工芸品でして、明治時代からの長い歴史が有るそうです











見た目にも涼やかで使って更に涼を取れると有って本当に素敵だなと思います

以前から欲しいなと思っていたのですが、中々出会う機会が無く
今度、岐阜にお邪魔してみるのも良いかなと思いました





台風の影響か、風が強い時が有ります
未だ未だこれから影響が出るかも知れませんが、なるべく何も無い様にと願うばかりです


皆様の今日が平和な1日で有ります様に☆