セルキーの詳細
己を第一と考える「我」の民。
他種族と違い長らく定住の地を形成せず、新天地を求めての放浪の道を選び、またそれが頓挫すると窃盗を繰り返す生き方を選ぶ者も現れだすなど、最もハードな生き方を歩んできた種族。 戦闘スタイルは必殺技メイン。通常攻撃はそこまで優秀とはいかない性能。また、戦況によっては魔法を使う方がいい事も。 クラヴァットが魔法寄りの万能寄りキャラなら、セルキーは物理寄りの万能キャラ。 火力のリルティと使い勝手のセルキーで差別化されてる。
守るは使いづらく無敵時間も少ないが一部攻撃の回避には有効。
必殺技や守るなどをうまく活用して魅せる戦いがしたい人向き。
＜通常攻撃について＞
男性は三段目が振り上げになっており、浮いている敵にも当てやすいのが強み。
しかし、ゴーレムの青レーザーやアントリオンの石化ブレスを懐に潜ってかわしている場合は通常攻撃際は二段止めにする事。三段目の攻撃をすると、跳び上がるせいで当る。
女性は前宙から殴るため横への範囲が狭い。
横への範囲が狭めである事が、集団戦が難しい一因にもなっている。
＜必殺技について＞
セルキーの必殺技はチャージ時間が短く、最も気軽に使える。中距離からの必殺技をメインにして戦うことになる。
また飛び道具系の技が多く安全に攻撃出来るものが多いのも強み。
特にダブルショットとラケットキックは万能でセルキーの要。
しかし、必殺技のヒット数で劣る為、ボス戦での火力に不安が。ファイア剣で燃やせるボス相手なら魔法剣も使いたい。
【オーラショット】
威力は飛び道具技の中で最低だが、射程の長さとチャージの短さが強みで気軽に使える。
セルキーの立ち回り的にもよく合ってるが後半戦では火力不足な感じが否めないので、ダブルショットを使う事になるかと。
【ハードラッシュ】
こちらはセルキー版払い抜けと言った感じの性能だが、移動中の無敵がない分威力が高い。
こちらも後半戦では上位互換のラケットキックを使う人が多いか。
【ダブルショット】
オーラショットの弾を二回撃つようになっていて、チャージ時間が長い分２ヒットし威力も高い。
飛び道具技の中で唯一の多段技なので魔法剣との相性も良く、使い勝手は良い。
欠点は気弾そのものが小さいので当てにくいことか。
【ラケットキック】
こちらはラケットで殴ってから蹴る二段攻撃であり、実質的にはハードラッシュの上位互換。
ダブルショットと比べると打撃技なため感電する事などが劣るが、当てやすさと威力ではこちらが優れている。
二段目の蹴りのモーションが性別によって大きく異なる。
男性は横への範囲がかなり狭いので、きっちりリングを合わせる必要がある。
ダブルショット同様、魔法剣に使える。ボス相手にはこちらを魔法剣で使うのがお勧め。
【メテオシュート】
隕石弾をリングの位置に落下させる技で、着弾時に爆発することから攻撃範囲に優れる。
実質的な威力ではヒット数に勝るダブルショットやラケットキックに劣る上に、発動時に体力を消費するのが欠点。
しかし、攻撃範囲の広さは魅力的。この技を遠距離から連発することで敵集団への対応がしやすくなるのは強み。
サンダー剣でのメテオシュートなら時間はかかるが敵の集団を容易にハメられる為、使いどころが重要。
ただし連発すると体力が一気に減るので、使う場合は回復手段の確保が最優先。
＜魔法関連＞
回復魔法やヘイストなどを使う分には問題ないが、リルティよりはマシという程度。
敵集団によってはガ系魔法を使ったほうが良い場面もあるが、魔法の使用は極力抑えるほうがいい。
※やむを得ず魔法を使うならヘイストの補助も視野に入れておきたいところ。
＜装備品関連＞
グランドスラムは、体力消費の欠点が気になるなら別の武器で代用するのもあり。
※ちなみに、グランドスラムは攻撃範囲の広さで有利だが、クイーンヒールと最終的には攻撃力が変わらない、必殺技の威力ではクイーンヒールが勝っている。
また、攻撃力は落ちるが、プリズムシュートで遠距離から狙撃しまくってもいい。
魔法剣はダブルシュートとラケットキックが使えれば問題無いので、プリズムシュートとクィーンヒールが良い。
防具はダイヤ系で固めると最大90までいくが、ウィングベルトを付けて必殺技の射程を強化する方が役立つ。
相手の射程外から一方的に攻撃出来るため反撃される危険性が減る。
ウィングベルト＋シーフエンブレムで飛び道具を連発して一方的に遠距離攻撃することも可能。
アクセサリは、チャージ速度重視でシーフエンブレムが最優先。
※主要な必殺技のチャージ時間を0にできる破格の性能
チャージが速ければ相手の状態変化がとける前に魔法剣で一方的にハメられる。
ちなみにシーフエンブレム装備ならメテオシュートでも最速でサンダー剣を連発すればハメが可能。
ダブルショットとラケットキックなら速さの護符でも出来る。
