コードアリアケです(-^□^-)
(注)ここから先は「うみねこのなく頃に」を知っている方向きのブログですので、それ以外の方は「戻る」ボタンを押す事をおススメしますΣ\( ̄ー ̄;)
さらに!!この記事は「うみねこのなく頃に」のEP1~4「うみねこのなく頃に散」EP5~7のネタバレが満載です。ネタバレが怖い方は見ないことをお勧めします。
では、本編最後の考察いきます!!!
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場面は、物語が終わり....
『はい。・・・・・あと1年、早ければ。・・・・あるいは、遅ければ。』
これは単純に譲治との婚約のことでしょうかね???
単純すぎるような、、、、いや、、、、譲治の婚約に裏がありそうだな、、、
探っていきますかね!!
『私は、私たちは、・・・・・自分たちのの運命さえ決められなくて。全てを運命に託したのです。』
私たち、、、
単純に彼女の妄想世界の住人の事を言っているのか....
それとも新たな第3者のことなのか、、、
明日夢??←まだ信じてます。。。
アリアケの解答をお楽しみに^^
わかるよ、、、わかるよヤス、、、
これは色んな解釈が出来ると思いますが、、、、
これでも分からないなら答える必要なし(推理的解釈)
みなさんこれを思い描いたと思います、、、
でも、、、単純に「ヤスのこの犯行動機に納得がいかない」(動機的解釈)と思った方もいらっしゃるでしょう。
あまり変わらないように思えますが、、、
要するにアリアケが言いたいのは...
人の気持ちになって考えることが出来るか
という事です。
今、現在いる自分が思わない事を、他の人が平然と思うように人それぞれ考え方・価値観が全然違います、、、、
このヤスの悪魔の所業も納得がいかない方もいらっしゃるでしょう...
しかし、ヤスの気持ちになって、、、ヤス本人になった気持ちになってこの物語を見直してみるとどうでしょうか??
「ずっと親無しで施設での生活を余儀なくされた、、、小学生から使用人として働かされる毎日、、、そんな時に好きな男の子が現れ、、、自分をさらってくれると言ってくれます、、、、しかしそれに裏切られます、、、突如親が大富豪であると伝えられ、、、しかも好きな男の子と血が繋がっている事が分かる、、、あぁ...なんて悲しい人生。明るく振る舞っても、この呪われた運命を呪うのは致し方ない、、、また当然のようにも見えてくる訳です、、、」
精神が尋常ではない状態に陥っていたことでしょう。
堕落、、、
この人の気持ちになって考えるということも、うみねこのテーマの一つにあるように思えますね。
人って難しい生き物なんです。。。
本当に、ヤスは運命を呪ってますね、、、、
『私にとって大事なのは、縁ある人でなく、理解してくれた人です。』
心を理解する、、、
理解し合う、分かり合うって一番難しいですが一番素晴らしい事です^^
自分を理解してくれる人がいるってすごく大事な事です。
いよいよ始まります、、、、
~第1のゲーム~
「第1のゲーム、第一の晩。園芸倉庫に、6人の死体。」
「幻は幻に。……土には帰れぬ骸が、幻に帰る。」
「第1のゲーム、第二の晩。寄り添いし二人の骸は鎖で守られし密室に。」
「幻は幻に。……幻の鎖は、幻しか閉じ込めない。」
「第1のゲーム、第四の晩。密室書斎の老当主は灼熱の窯の中に。」
「幻は幻に。……幻の男は、あるべきところへ。」
「第1のゲーム、第五の晩。杭に胸を捧げし少年の最後。」
「幻は幻に。……幻想の魔女と杭は、幻想しか貫けない。」
「第1のゲーム、第六、第七、第八の晩。歌う少女の密室に横たわる3人の骸。」
「幻は幻に。……盲目なる少女が歌うは幻。密室幻想。」
~第2のゲーム~
「続けましょう。第2のゲーム、第一の晩。腹を割かれし6人は密室礼拝堂に。」
「幻は幻に。……黄金の真実が、幻の錠を閉ざす。」
「第2のゲーム、第二の晩。寄り添いし二人は、死体さえも寄り添えない。」
「幻は幻に。……役目を終えたる幻は、骸さえも残せない。」
「第2のゲーム、第四、第五、第六の晩。夏妃の密室にて生き残りし者はなし。」
「土は土に。……棺桶が密室であることに、疑問を挟む者はいない。」
「第2のゲーム、第七、第八の晩。赤き目の幻想に斬り殺されし二人。」
「土は土に。幻は幻に。……幻に生み出せる骸はなし。」
~第3のゲーム~
「第3のゲーム、第一の晩。連鎖密室が繋ぎし、6人の骸。」
「幻は幻に。……輪になる密室、終わりと始まりが、重なる。」
「第3のゲーム、第二の晩。薔薇庭園にて親子は骸を重ねる。」
「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
「第3のゲーム、第四、第五、第六の晩。屋敷にて倒れし3人の骸。」
「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
「第3のゲーム、第七、第八の晩。夫婦二人は東屋にて骸を晒す。」
「土は土に。……明白なる犯人は、無常の刃を振るいたり。」
~第4のゲーム~
「第4のゲーム、第一の晩。食堂にて吹き荒れる虐殺の嵐。」
「幻は幻に。……黄金の真実が紡ぎ出す物語は、幻に帰る。」
「第4のゲーム、第二の晩。二人の若者は試練に挑み、共に果てる。」
「幻は幻に。……黄金の真実が紡ぎ出す物語は、幻に帰る。」
「第4のゲーム、第四、第五、第六、第七、第八の晩。逃亡者は誰も生き残れはしない。」
「土は土に。幻は幻に。……虚構に彩られし、物言わぬ骸。」
「第4のゲーム、第九の晩。そして、誰も生き残れはしない。」
「土は土に。幻は幻に。……虚構は猫箱に閉ざされることで、真実となる。」
「私は、だぁれ……?」
「幻は、幻に。……約束された死神は、魔女の意思を問わずに、物語に幕を下ろす。」
斬り、、、終わりました。
人は、謎なのだ。
理解してもらう、、、
理解し合うことがニンゲンの幸せなのかもですね。
・・・
で、今回大人しかったあの魔女は、、、
この後ゲロカスガシャーン来ますので、、、その嵐の前のなんちゃらというやつですね、分かりますw
『開けば、屋敷は跡形も残らず、絵羽を除いて誰も生き残らない物語。・・・絵羽は何も語らず死んだ以上、全ては猫箱の中。・・・・有限のは箱の中に仕舞われる、無限の可能性。』
・・・では、なぜヤスの気持ちがわかるのだ???
それはボトルレターを読んだ人物が理解したから、、、、?
では、なぜボトルレターを流したんだ???
八城十八は何者????
まだまだ謎がたくさんあります。
戦人が書いた物語=考えられるもっとも楽しい物語、、、
これも猫箱の中の物語なのでしょうかね???
さあ、どうでしょう。
そういえば、アウアウローラの答え合わせのための物語でしたねw
忘れてました。
しかし、これが正解なのか???
うみねこのなく頃に散EP7本編~完~
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お茶会は気が向いたら考察していきますかね~。
まずは「アリアケの解答」を少しずつ上げていく予定です、お楽しみに
読了有り難うございます^^
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では、
コードアリアケでした(*^ー^)ノ